アイデンティティ・田島直弥の野沢雅子モノマネが激似!ドラゴンボールネタが面白すぎる

アイデンティティ・田島直弥の野沢雅子モノマネが激似!ドラゴンボールネタが面白すぎる

アイデンティティ・田島直弥の野沢雅子モノマネの衝撃!声だけでなく顔まで激似!?

お笑いコンビ・アイデンティティの田島直弥(たじまなおや)と聞いても、あまり芸風がピンとこないかもしれません。しかし、ドラゴンボールの孫悟空の声優で知られる野沢雅子のモノマネをする芸人というと、記憶にヒットするのではないでしょうか。

アイデンティティ・田島直弥の野沢雅子モノマネは、最近ではコンビネタとしての披露されることも多くなり、そのたびに「激似過ぎる!」とネットを騒然とさせています。孫悟空の声色も、過去に類を見ないほどにソックリ。しかし、それよりも衝撃的なのは、マジックでシワを描き、カツラとメガネで扮したアイデンティティ・田島直弥が、あまりにも野沢雅子に激似すぎることです。

アイデンティティ・田島直弥を知らない人は、女性のモノマネ芸人だと勘違いしていたくらいですから、その完成度には驚かされてしまいます。

アイデンティティ・田島直弥が野沢雅子の顔で孫悟空!ドラゴンボールネタの暴走感に大爆笑!

アイデンティティ・田島直弥のドラゴンボールネタのお楽しみどころは、野沢雅子モノマネが似ている点だけではありません。ドラゴンボールの小ネタや、孫悟空が言いそうなセリフを交えつつ、「野沢雅子が孫悟空の声色で、そんなことを言っちゃう?」という邪悪さに溢れているところが、とにかく面白いのです。

たとえば、野沢雅子が居酒屋の客であったり、店員であったりした時。始終、孫悟空になり切って、「強ぇえ客が来るって聞いて、オラ、ワクワクすんぞ~」と、いかにもなセリフを交えつつ、唐突に「ハァァァ~ッ!」と戦闘力を上げるべく力み始めるなど、かなりの暴走キャラとして描かれています。

しかも、アイデンティティ・田島直弥版野沢雅子が演じる孫悟空は、原作ではめったに口にしない「ぶっ殺すぞ~」を、結び言葉のように頻発します。野沢雅子との共演を期待したいところですが、これを大御所の前でやるには、相当の覚悟を要しそうです。

アイデンティティ・田島直弥の相方は見浦彰彦!プロフィールは?

アイデンティティ・田島直弥は相方・見浦彰彦とのコンビ結成を拒否していた!

アイデンティティ・田島直弥の野沢雅子モノマネが衝撃的過ぎて霞みがちとなっているのが、ツッコミ役の相方・見浦彰彦(みうらあきひこ)です。2人は、高校卒業後に入学した東京アナウンス学院芸能バラエティ科の同級生。当初は、別々のお笑いコンビで活動し、どちらもボケ担当として活動していたそうです。

ある時、アイデンティティ・田島直弥のボケのセンスに魅了された見浦彰彦は、自分のポジションをツッコミに変更する覚悟で、アイデンティティ・田島直弥にコンビ結成を打診しました。しかし、アイデンティティ・田島直弥はこれを、「お前はツッコミ向きじゃない」と一蹴。

後にネタ帳を見せられた時には、あまりに面白くなかったために、さらに悩んだといいます。最後は熱意に押し切られる形で、在学中の2004年1月にコンビ結成に至ったそうですが、見浦彰彦の現在を示しているかのような馴れ初めに聞こえてなりません。しかし、見浦彰彦による野沢雅子イジリの有無によっては、かのドラゴンボールネタの様相も違いますし、ツッコミ役としては、それほど悪くない気もします。

アイデンティティ・田島直弥のプロフィール!野沢雅子モノマネまでの芸人歴は約10年

アイデンティティ・田島直弥は、1984年5月11日生まれの、神奈川県出身です。身長174cm・体重59kgと、それほど大きいほうではありません。身長163cmの相方・見浦彰彦の隣に並ぶから、大柄に見えてしまうのでしょう。現在は、野沢雅子モノマネにおいてはプロの域に達していると言っても過言ではないアイデンティティ・田島直弥ですが、子供の頃の夢はお笑い芸人ではなく、サッカー選手でした。

本気でプロを目指してサッカー漬けの日々を送る中、クラブの祝賀会で、酔っ払ったオジサンのモノマネを披露し大ウケしたことで、お笑いに目覚めてしまったアイデンティティ・田島直弥。2004年のコンビ結成から10年後の2015年、野沢雅子モノマネを「太田プロライブ・月笑」で披露したのをきっかけに、ようやくブレイクの兆しが見え始めました。

アイデンティティ・田島直弥の野沢雅子モノマネで2017年ブレイクは間違いなし!

アイデンティティ・田島直弥の野沢雅子モノマネは、現在、ネットで”神動画”として話題沸騰中です。漫才コントにかけては技巧派と呼ばれながら、アイデンティティには目立った受賞歴もなく、テレビに頻発するということもありませんでした。しかし、アイデンティティ・田島直弥の野沢雅子モノマネによって、知名度が急上昇。アイデンティティ・田島直弥ありきのブレイクチャンスのように思えますが、実は、このキャラクター誕生は、見浦彰彦なくしては起こり得なかった奇跡です。

全ては、「よく居酒屋で野沢雅子を見かけるが、話しかけたことはない」という、見浦彰彦の雑談から始まりました。もともとモノマネが得意だったアイデンティティ・田島直弥が、「じゃあ、話しかけてみて」と返したところ、そのやりとりが漫才になってしまったというわけです。

当初は野沢雅子風に扮装する案はありませんでしたが、初披露した「太田プロライブ・月笑」をきっかけに、”持ちキャラ”として定着。野沢雅子モノマネという大きな武器を手にしたことで、2016年後半は、アイデンティティをテレビで見かけることも増えました。アイデンティティ・田島直弥は、今はまだ、生活のためにコンビニバイトを続けているそうですが、来年は解放されるといいですね。

アルバイト中には、練習がてら、こっそりと孫悟空の声で接客しているそうですが、あまり気づかれないとか。いつものコンビニで、よく耳を凝らせば……などということも、今のうちかもしれません。

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