五十嵐麻朝はかなり天然な性格かつポンコツ?!2.5次元で人気の俳優プロフィール
五十嵐麻朝はかなり天然な性格かつポンコツ?!
五十嵐麻朝(いがらしまあさ)は、舞台やテレビドラマなどに出演している若手俳優です。普段はキリッとした表情の多いイケメン俳優の五十嵐麻朝ですが、実はかなり天然な性格であることは、イベントの受け答えなどから、ファンの間でも周知の事実となっています。
その天然かつポンコツっぷりがうかがえる、衝撃のエピソードをご存じでしょうか?深夜のラーメン事件は、2016年1月、舞台「私のホストちゃんTHE FINAL ~激突!名古屋栄編~」の稽古期間中に発生しました。事件が広く知られるきっかけとなったのは、共演者の井澤勇貴のブログです。
そこには、「私のホストちゃん」キャスト全員のグループLINEに、眠気も吹っ飛ぶ衝撃的な写真が貼られていたことが綴られていました。五十嵐麻朝、廣瀬智紀、鶏冠井孝介(かいでこうすけ)が、とあるラーメン屋にて笑顔で映っている3ショット。
ラーメンを指さす廣瀬智紀の指の先には、なぜかラーメンのどんぶりを斜めに傾けて写る五十嵐麻朝の姿がありました。どんぶりの中身はほぼ手つかずで、スープはテーブルの上にこぼれている状態です。井澤勇貴のブログを通じ、ネット上に拡散された写真は、多くの人に衝撃を与え、2016年2月放送の日本テレビのバラエティ番組「有吉反省会」でも紹介され、さらに大きな反響を呼びました。
五十嵐麻朝は舞台映えのする体格と端整な顔立ちでファンを魅了するイケメン俳優
五十嵐麻朝は、1985年1月31日生まれ、青森県青森市の出身です。特技は青森弁(津軽弁)で、劇中で披露することもあります。また、調理師免許を持っており、書道は4段の腕前と多才です。19歳で上京し、スカウトされたことがきっかけでモデルとしてデビュー。アルバイト先でスカウトされたことをきっかけに、スターダストプロモーションに所属し、笹塚麻朝名義で活動を開始しました。
2008年頃より俳優活動をスタートさせ、TBSのドラマ「SCANDAL」等に出演。2010年より、芸名を本名でもある五十嵐麻朝に改め、2011年までは、スターダストプロモーションに所属する俳優で構成される「EBiDAN」のメンバーとしても活躍しました。
2011年「Blood Heaven 〜第七天国」デイビッド役で初舞台を踏むと、2014年ミュージカル「薄桜鬼 風間千景篇」原田佐之助役、2016年「クジラの子らは砂上に歌う」団長役などを担当。一之瀬隼人役で出演した「私のホストちゃん」(2013年)ではテレビドラマにも出演し、多くのファンを獲得しています。186㎝の長身で舞台映えのする体格と、端整な顔立ちでファンを魅了してやみません。
五十嵐麻朝はミュージカル「薄桜鬼」原田佐之助役で人気!彼女は深田恭子?熱愛報道の真相は?
五十嵐麻朝はミュージカル「薄桜鬼」原田佐之助役!役どころや評判は?
五十嵐麻朝(いがらしまあさ)は、舞台やテレビドラマなどに出演している若手俳優です。2014年5~6月にかけて公演が行われたミュージカル「薄桜鬼 風間千景編」で、メインキャラクターの1人である原田佐之助を演じました。原作の「薄桜鬼(はくおうき)」は、新選組をモチーフとした女性向けの恋愛シミュレーションゲーム。
幕末の動乱期が舞台で、吸血鬼のような特性を持った羅刹や、羅刹を作り出す若変水、古くから日本の権力者に影響を与えてきたという鬼などオリジナル要素も多い中、史実も取りまぜながら展開していきます。登場するキャラクター1人ずつのルーツを舞台化してきたのが、ミュージカル「薄桜鬼」シリーズです。
五十嵐麻朝は、薩摩藩島津家に所属している鬼の風間千景を主人公とした「風間千景篇」と、新選組八番組組長である藤堂平助を主人公とした「藤堂平助篇」に出演しました。2作品で演じた原田佐之助役は、槍の名手で義理堅く人情に厚い、男気のある人物。身長が高く、存在感抜群の五十嵐麻朝には、槍を使用しての殺陣が回を重ねるごとに上達するなど、役に向き合うひたむきさに心を奪われるファンも多いようです。
五十嵐麻朝の彼女は深田恭子?熱愛報道の真相は?
身長が高く、目鼻立ちのくっきりとした端整な顔立ちで人気の五十嵐麻朝。女性からの絶大な支持を得ていますが、気になるのは熱愛彼女の存在です。五十嵐麻朝に熱愛報道があったのは、2010年ごろ。お相手は、2歳年上となる人気女優の深田恭子でした。
五十嵐麻朝とは共演経験はないようですが、友人の紹介で知り合ったとか。それまでは年上男性との交際報道が多かった深田恭子ですが、相手が年下の五十嵐麻朝ということもあり、大きな注目を集めました。深田恭子の父とも会食をしたなどと報じられ、結婚間近ではないのかとまで言われていましたが、交際3年ほどで破局したそうです。その後、深田恭子はすでに別の男性との交際報道がされていますが、五十嵐麻朝にはその後の熱愛報道は確認されていません。
五十嵐麻朝が映画「身体を売ったらサヨウナラ」出演!舞台挨拶は爆笑!?
五十嵐麻朝が映画「身体を売ったらサヨウナラ」に出演しました。本作は、社会学者であり、作家、タレントなど幅広く活躍する鈴木涼美の実体験を綴った「身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論」を原作としています。あらすじは、慶応義塾大学を卒業し、東京大学大学院修士課程を経て、新聞記者となった鈴木リョウコ。誰もがうらやむエリート街道を突き進んでいた彼女でしたが、どこか満たされない思いを抱えていました。
そんな時、AV女優だった過去を暴露するリベンジポルノが送られてきたことで、穏やかで少しだけ退屈だった日常が変わっていくことに。原作でも赤裸々に語られていた、キャバクラ嬢やAV女優だった過去も、詳細に映像に映し出されます。鈴木リョウコこと、鈴木涼美の過去とともに、AV監督やAV女優、AV男優のインタビューが差し挟まれるという、ドキュメンタリー仕立てになっている本作。
監督の内田栄治は、2004年公開の映画「ガチャポン!」で映画監督デビューし、「下衆の愛 – LOWLIFE LOVE」で注目を集めました。アンダーグラウンド的な空気感を得意としていますが、「身体を売ったらサヨウナラ」でもその薄暗い空気は健在です。2017年7月1日、公開初日の舞台あいさつには、柴田千紘、元AKB48冨田麻妙、原作者の鈴木涼美、監督の内田栄治とともに、五十嵐麻朝も登場しました。
舞台上では、ハプニングバーの経営者ユカを演じた冨田麻妙が、実際にハプニングバーに行った時の体験を語ったところ、ハプニングバー未経験の五十嵐麻朝が、しきりに質問を投げかける姿が。合法なのか、どこにあるのか、と矢継ぎ早に質問する五十嵐麻朝に会場が爆笑する、という場面も見られました。
ハプニングバーの疑問に関しては、律儀に答えてくれた冨田麻妙の答えで納得した様子の五十嵐麻朝。ブログでは、過激なシーンは多いものの、社会的メッセージの強い作品だと、映画「身体を売ったらサヨウナラ」について真面目にコメントしています。2017年10月4日にDVDの発売が予定されているので、映画館で見ることに抵抗があった方でも、気軽に手に取ることができるでしょう。五十嵐麻朝は、2017年10月からは、桑原水菜の人気小説が原作の舞台「炎の蜃気楼昭和編 紅蓮坂ブルース」に出演予定。今後の活躍にも注目です。