IKKO マツコも一目置くIKKOの凄さとは!?口癖、格言・名言集!
IKKO マツコも一目置くIKKOの凄さとは!? ”私、あそこまで捨てられない”
同じオネエ系タレントで魔王的存在であるマツコ・デラックスはIKKOについてこう言います。「あの人には絶対敵わない」と。他のオネエ達たちをも「あの人はスゴイ」を言わしめ、マツコでさえ一目置くIKKOの凄さとは一体何なのでしょうか。
「美のカリスマ」と呼ばれるIKKOの存在感はオネエ達にとっても強烈なものらしく、もともと他のオネエたちとは距離があったそうです。たしかにIKKOに新宿2丁目感はまるでありません。しかし、最近共演の機会ができて誰もが気付き始めたこと。それをマツコに言わせると「IKKOは常識人なのに、”はしたない”と客観視することがない。私、あそこまで捨てられない。」だそうです。
これは豪華絢爛を体現したような日常、楽屋にいるときだって必要以上にラグジュアリーなIKKOの態度のことを言っているのでしょうか。それとも最近やっている、”カツライジられネタ”とか、ノーメイク三段腹丸出しで芸能人運動会に出るとか、そんな話のことでしょうか。
IKKO また流行語大賞を狙える?!口癖、格言・名言集!
IKKOといえば、かつて「どんだけ~!」の口癖が流行語大賞にもなりました。実は、「どんだけ~!」ネタ元はIKKO自身ではなかったそうですが、なにしろ彼女(?)が言うとインパクトがありますよね。
最近では「どんだけ~!」は頻出しなくなりましたが、その代わりに、信じたくない出来事や言われたくない事を言われた時に使う「まぼろし~!」や、”最上級、スゴイ”という意味をもつ福岡弁「おごと~!」も同じく口癖になっているようです。
そんな調子で、美であれ何であれ、カリスマの言葉は人々に影響を与えやすいもの。「一生懸命の糸が切れたときは、私の命が終わる時」なんて格言をIKKOに言われたら、ちょっと自分を反省してしまいますよね。そして、恋愛テク「明るく振る舞ってみたり、ちょっと視線を落としてみたり、ふと見せる女の影に、男性はグッとくるもの」にもあやかっておきたいものです。
だって、IKKOはこれまでに4回もプロポーズされており、そんな自分を「女としては120点」と言ってしまえるのですから。うーん、名言です。
IKKO 本名、出身地、性格は?身長、体重、ダイエット方法とは
IKKO 韓国人って本当?本名、出身地は?性格に問題あり?
オネエ系タレントで、メイクアップアーティストの代表格であるIKKO。本名は豊田一幸(とよだかずゆき)でなので、「一幸→いっこー」と読んで、芸名をIKKOにしたそうです。出身地は福岡県田川郡で、福岡県立西田川高等学校卒業後は、北九州美容専門学校に通ったIKKO。
専門学校を卒業した後は8年間、美容師修行を積みます。そして1992年、へアメイクアップアーティストをめざし、「アトリエIKKO」を設立して独立しました。ところで、IKKOの出身地に関して、前々からIKKOはコスメや美容グッズ以外でも強く”韓国推し”しており、「一番住みたい国」と公言していることから、実は韓国出身なのではないかという疑いをもつ人がいるようですが、IKKOの性格は「れっきとした筑豊男児」。
かつて「全力教室」で八幡愛にカツラを外され激怒したIKKOが普通ではなかった、など、性格に問題あり説もあります……そのカツラ、今ではネタにしてますけど。とはいえ、女子力の高いIKKOですから、性格はキャピッと明るい感じというのが一般的なイメージでしょう。
IKKO 身長、体重、ダイエット方法とは?あの頃の美脚、今は??
IKKOの身長は170㎝。女の子だったらモデルになれる身長です。IKKOといえば、とても男性とは思えない、女性もかなわない美脚の持ち主でもありましたが、それ以前の体重は85㎏もあったそうです。ちなみに、美脚でモデルライクな頃のIKKOの体重は65.5㎏。太めだったころから比べると、-19.5㎏のダイエットに成功したことになります。
IKKOがこの時、一体どんなダイエット方法で痩せたかというと、毎朝・夜1時間30分、計15㎞のウォーキング。その他にも、プロ並みの料理の腕を活かして、”美と健康のため”になるべく自炊していたそうです。IKKOのことだから、どんなグッズが飛び出すかと思ったら意外とシンプルでした。
今でもこの生活を続けているはずなのですが、最近のIKKOは、Tシャツが腹の肉に押しやられている感じ……再び激太り状態に陥っています。もしかすると現在の体重は、過去のおデブだった頃と同じ85㎏くらいはあるかもしれません。
IKKO 「美のカリスマ」大成功の裏にはパニック障害があった
10月10日「なるほど!ザ・ワールド2015秋」で、LAのラーメン事情をリポートしてくれるIKKO。今回はラーメンなので畑違いですが、これが美容関係だったら、後日問い合わせが殺到するのではないでしょうか。実際に、IKKOがテレビショッピング番組「QVC」に出演すると、紹介したコスメや美容用具の購入希望者が殺到して、電話がつながりにくくなるそうです。
それが世にいう「IKKO待ち」。この現象は、IKKOが説く美への信頼そのものなのです。福岡で研鑽を積んだ確かな技術と洗練された感性で、IKKOは雑誌やテレビ、舞台等のヘアメイクとして活動するうちに「IKKO流女優メイク」を確立。女優達から爆発的な支持を受けるようになっていきました。
2006年に初出版したエッセイ「超女磨き~美のカリスマIKKOの幸せを呼ぶゴールデンルール」や、その他の書籍も合計販売数が30万部を突破するなど、日本中の女性がIKKOの美を手本にするようになっていきます。女性なら「IKKO流女優メイク」を習得して美しくなりたいですし、”IKKOおすすめ”のBBクリームやコロコロローラーを買ってキレイに近づきたいですもんね。
そんな「美のカリスマ」IKKOは、実は独立時の不安からパニック障害を患っているそうです。それでも厳しい美容業界でのし上がり、年収3億円、月々の衣装代1000万円という大成功をおさめたIKKO。他のオネエが「はしたない」と言おうが、IKKOの胆力は本当にスゴイのですからいいのではないでしょうか。