石川遼の使用クラブは?妊娠した婚約者や父親のためにマスターズでフルスイング!?

石川遼の使用クラブは?妊娠した婚約者や父親のためにマスターズでフルスイング!?

2022年5月26日 更新

石川遼、全米ツアー速報 またしても自滅

石川遼、米国男子ツアー「クラウンプラザインビテーショナル」首位発進も、結果42位

米国男子ツアー「クラウンプラザインビテーショナル」で、久々に「全米ツアー首位発進!」とスポーツ新聞を飾った石川遼でしたが、最終日の結果は43位タイという残念な成績でした。

5月に発表された男子の世界ランキングを見ても、松山秀樹が14位。一方、石川遼は141位と、ここ2、3年は、ライバルの松山秀樹に圧倒的な差をつけられている石川遼。ゴルフ以外でも、最近あまりいい噂を聞かない石川遼ですが、果たして彼の猛チャージは、これからあるのでしょうか。

石川遼、ハニカミ王子と呼ばれた驚異のデビュー時

石川遼。1991年生まれ、それでもまだ24歳。アマチュア時代より、ハニカミ王子として圧倒的人気を誇っていた石川遼は、2007年、高校1年生の15歳で、マンシングウェアオープンKSBカップに、アマチュア枠でツアー初出場。史上最年少で優勝するとともに、世界最年少優勝記録として、ギネスに認定されました。そして2008年、16歳で史上最年少のプロゴルファーになった彼は、翌2009年、その活躍が認められ、史上最年少のプロゴルファーとして、マスターズに特別招待されました。結果は予選落ちでしたが、彼の勢いは止まることを知らず、同年の年間獲得賞金額が1億8352万4051円となり、史上最年少で賞金王を獲得します。そして2011年には、東日本大震災の被災者支援のため、2011年度の国内ツアーとメジャー大会での獲得賞金全額を寄付するなど、その爽やかな笑顔で一世を風靡します。現在の使用クラブは、パター以外、スポンサーであるキャロウェイ製のもので、今ではANAやコカコーラをはじめ、スポンサーが6社もつく、人気プロゴルファーとなりました。

石川遼、若き天才が抱えるスランプの原因

石川遼不振の陰に、父勝美氏と松山秀樹プロの存在

しかし全米ツアー参戦とともに、石川遼の成績は、好不調の波が荒くなり、低迷を始めます。その大きな原因は2つ。彼のマネジメントを一手に引き受ける父勝美氏と、同世代のライバル松山秀樹の存在です。父勝美氏は、ただのアマチュアゴルファーでしかありませんでしたが、ゴルフの天才石川遼を授かると、彼の成功を、全て自分の指導によるものと思い込んでいるようで、他のプロやコーチのアドバイスを受け付けないばかりか、ビジネス最優先で、石川遼のプロゴルファーとしての管理調整さえ全くできていないと言われています。また同時代にデビューしながら、石川遼の陰にあえて隠れ、高校、大学でしっかりゴルフの基礎と、ゴルフの何たるかを学んできた松山秀樹とは、プロゴルファーとしてだけでなく、人としての成長度合いがまるで違っているようにみえます。石川遼もまた、若き天才にありがちなスランプに陥っていると言えます。

石川遼よ、裸の王様からほんもののプロゴルファーを目指せ

こうなるとマスコミは非情なもので、彼のプレーにおけるマナー違反や観客に対する態度をあれこれ批判し始めます。最近では、幼馴染との結婚、さらには婚約者の妊娠説まで浮上しましたが誤報でした。さらにはタトゥを手首に入れているのではとの噂は、スポンサーのサポーターを常に手首にしていることから出たようです。いずれも周囲のスタッフによるマスコミ対策が全くできていないということでしょう。しかし石川遼が打ち立てた輝かしい記録は、彼だけのものです。今後もトーナメント出場のスケジュールは続きます。ファンとしては、ここは少しでも早く父離れして、本物のプロゴルファーとして末永くがんばってほしいものです。

石川遼の出身地、埼玉県北葛飾郡松伏町ってどんなとこ

石川遼の出身地、埼玉県北葛飾郡松伏町は総合公園の大きな風車がシンボル

埼玉県北葛飾郡松伏町は、埼玉県の東南部に位置し、江戸川・大落古利根川・中川の3本の川に囲まれた自然豊かな町で、大きな公園が整備されています。松伏総合公園の、高さ18m、スペイン風の大きな風車は、町のシンボルとなっていて、松伏町を見渡すことができる屋上展望台があります。また風車の下には大きな桜の木があり、松伏町のお花見スポットとなっています。他にも、公園には多目的競技場が完備され、洪水時の調整池、ポンプ場としての機能を果たしています。

石川遼の出身地、埼玉県北葛飾郡松伏町には、もう1つ大きな公園がある

まつぶし緑の丘公園は、埼玉県営の都市公園で、園内には芝生広場などの「広場ゾーン」、県内の公共工事で発生した残土を利用している「里山ゾーン」、ヨシ原・トンボ池などの「水辺ゾーン」の3つのゾーンが楽しめます。広場ゾーンでは、大きな遊具や砂場が揃い、レジャーテントを借りて、広場の好きな場所に立てることもできます。里山ゾーンは大きな築山で、ここを昇り降りするだけでも結構運動になります。そして水辺ゾーン。浅瀬の川がゆったりと流れているので、小さい子供も安心して水遊びすることができます。

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