川平慈英 兄・ジョンカビラとの見分け方!身長、体重、性格は?

川平慈英 兄・ジョンカビラとの見分け方!身長、体重、性格は?

川平慈英 エッ!同一人物じゃないの?!兄・ジョンカビラとの見分け方!

俳優、タレント、ナレーター、スポーツキャスターとして活躍する川平慈英と、兄・ジョンカビラ。二人を並べてみてビックリ!初めて同一人物ではないことに気づいた人は少なくないのではないでしょうか。

中には、”ジョンカビラは、川平慈英のネタキャラ”だと思っていた人もいるほど。自力で別人だと気づいたことがある人もいれば、ある日の川平慈英と兄・ジョンカビラの共演で、目をこすったり頬をつねったりして、ようやく気づくというパターンもあり、だいぶ世の中を翻弄させているようです。

サッカー好きが高じて、同じジャンルで活躍しているこの2人。容姿を含め、テンション高めの話し方までそっくりな川平慈英と、兄・ジョンカビラ。よしんば2人は別人と知っていても、別々に見ると一体どっちのカビラなのかわかりませんよね。そんな彼らの見分け方があるとすれば”ヒゲ”でしょうか。

生やしてなければ川平慈英で、生やしていれば兄・ジョンカビラ。ところが、兄・ジョンカビラとてヒゲを剃ってしまうこともあるようです。その時は、博多華丸似の方が川平慈英と認識しておけばいいでしょう。

川平慈英 身長、体重、性格は?兄弟3人とも熱い?!

川平慈英の公式プロフィールには身長170㎝、体重64㎏と書いてあります。身長サバ読み疑惑もあるようですが、彼はテキサスにサッカー留学の経験もあるほどのスポーツマン体型。ガッチリしている人って、意外と背が小さく見えるものですよね。世の中170㎝と公言する人って、たいがいサバ読みな気もしますけど……。

川平慈英の性格については、あの喋りのまんま、ハイテンションが際立っているようです。川平慈英には兄・ジョンカビラともう1人の兄がいますが、実はこの3人揃ってハイテンションな性格らしく、年に数回集まってはひたすらサッカーについて熱く語り続けるのが恒例なんだとか。

かなりやかましい集会になりそうです。なぜ3人ともこのように陽気に育ったのかを考えてみると、やはり母親がアメリカ人だからでしょうか。そして生まれ育った沖縄という環境も、いつもギラギラしている川平慈英に似合いすぎ。例にもれず兄・ジョンカビラもギラギラしていますもんね!

川平慈英 博多華丸の完コピものまね!口癖、セリフがサッカー愛で熱い!

川平慈英 マニアックすぎる博多華丸の完コピものまね!

川平慈英をテレビで見かけることは割と頻繁でしたが、”テンションの高い独特の語り口調の人だな”と思う程度。多くの人々が兄・ジョンカビラと同一人物だと思っていたほどですから、長らく興味深々に彼を凝視する人はなかなかいなかったのではないでしょうか。

しかし、そんな川平慈英を特徴あるキャラクターとして世に拡散したのが、博多華丸の完コピものまねでした。初披露は「検索ちゃんネタ祭り」番組内でのコンビ漫才。「児玉清さんに続き、新ネタは川平慈英さんです」と言った瞬間はどよどよ煮え切らない雰囲気だった会場内。

しかし、いざネタが始まると、大爆笑の渦がおきます。ニュース番組の川平慈英の完全再現と題して、サッカーが好きすぎて感情が抑えられない川平慈英を微に入り細に入り演じましたが、これは実はテレビで見かけているうちに誰もが何となく認識していた川平慈英の特徴。誰もが「分かる~」となった上、おまけに顔も似ているという奇跡がさらに笑いを呼んだのです。

川平慈英 口癖、セリフがサッカー愛で熱い!試合結果伝える前からわかってしまう?!

川平慈英は10歳で東京に転居してから、読売サッカークラブ(現・東京ヴェルディ)のユースチームに所属し、中高サッカー部にも所属していました。さらに大学を中退して、テキサス州立大学にサッカー留学。結局、途中で帰国しますが、彼のサッカー愛はその後も冷めることはありませんでした。

そして臨んだのは、Jリーグ開幕に合わせて募集された「ニュースキャスター」のサッカーキャスターオーディション。川平慈英は、日米での選手経験と、キレのいいトークで、見事その座を射止めたのです。サッカー解説の際には、試合結果を伝える前から試合結果がばれてしまうほどに熱い川平慈英。勝った時には「試合結果は……”くぅ~!”」と興奮したり、負けた時は「終わりました。……終わってしまったんです」と肩を落とすこともあります。

この”くぅ~!”という口癖は、博多華丸の完コピにも多用されますし、テレビCMでも川平慈英がやっているので、今や彼のキャラを示す代名詞といっていいかもしれません。他にも美しいシュートを「レインボー」と命名。「いいんですか?!いいんです」というセリフも有名ではないでしょうか。

川平慈英 サッカーだけじゃない!博多華丸の完コピものまねのおかげで本業の才能に注目集まる!

最近では「エバラ浅漬けの素」や「楽天カード」などのCMで、博多華丸の完コピものまねによってクローズアップされたキャラクターを売りに活躍している川平慈英。多くの人の印象では、やはりサッカー愛と、声の大きいキャスターではないでしょうか。しかし、彼は決してサッカー解説者というわけではなく、サッカー愛が高じてキャスターをやっているにすぎません。

そんな川平慈英の本業はあくまで舞台俳優。中高時代は、サッカーと並行して、クリエイティブムーブメント部や英語劇部に参加し、そこで「ジーザスクライストスーパースター」や「WEST SIDE STORY」などのミュージカルに出演しています。テキサスへのサッカー留学が失敗に終わって帰国した後は、上智大学文学科に入学し、在学中にミュージカル俳優としてデビューしました。

サッカーキャスターになるのは、もう少し先の話なのです。これまで”川平慈英の芝居にイメージがわかない”という人も多かったとは思いますが、先日最終回を迎えたドラマ「表参道高校合唱部」では、広くその演技力が知られるようになりました。ネットでは「川平慈英の涙目を観たら泣ける」「表情が素晴らしい」「演技がうまい」と反響が大きかったようで、さらに彼のミュージカルに目を向けるようになる人まで出現しています。

そしてまた、歌もうまい!こうして、川平慈英が単なるサッカーバカではなかったことに、最近になって人々は気づき始めたのです。それってもしかすると、いや、おおいに博多華丸の完コピものまねのおかげだった可能性はありますね。

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