カイ・ハフェルツがバイエルン移籍なるか？！市場価値がすごすぎる！

カイ・ハフェルツがバイエルン移籍を希望！？推定市場価値は20歳で約118億！？

カイ・ハフェルツがバイエルン移籍を希望！？

ドイツ・ブンデスリーガ、バイエル・レバークーゼンで活躍するカイ・ハフェルツが、移籍を希望しているとのニュースが飛び出しました。ドイツの衛星放送「sky sport」が報じているもので、移籍先にも明言しています。

「sky sport」によると、カイ・ハフェルツはドイツサッカーの名門・FCバイエルン・ミュンヘンへの移籍を望んでいるとしています。

カイ・ハフェルツの推定市場価値は20歳で約118億！？

17歳と126日というブンデスリーガ最年少出場記録を持つカイ・ハフェルツは、世界のビッグクラブから注目されています。2020年6月で21歳とまだ若いだけに、将来性を見込んだ推定市場価値は日本円の約118億円にあたる1億ユーロを超えるとの声も。稀代の若手選手を獲得するため、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーといったプレミアリーグの有名クラブが動いているのだとか。

そんな中、若きエースの心を射止めたのは、世界のクラブチームの中でもトップの人気を誇るドイツのFCバイエルン・ミュンヘンでした。ブンデスリーガで常に優勝を争うバイエルンにカイ・ハフェルツが移籍するとなれば、世界中のサッカーファンを沸かせるビッグニュースになることは間違いないでしょう。

新型コロナウィルスの影響により、次の移籍市場が例年通り行われるかは不透明な状況で、「sky sport」も現段階でカイ・ハフェルツが移籍する可能性はフィフティフィフティと予想。夏の移籍市場に、熱い注目が注がれます。

トニ・クロースは若くしてバイエルンでデビュー！プレースタイルが天才的なボランチ

カイ・ハフェルツがブンデスリーガでの通算得点数史上最年少の快挙！プロフィールを紹介！

カイ・ハフェルツがブンデスリーガでの通算得点数史上最年少の快挙！

カイ・ハフェルツは20歳と270日の若さでブンデスリーガ通算30得点を記録する快挙を達成しました。2020年3月7日のフランクフルト戦でブンデスリーガでの通算得点数は30となり、史上最年少で30得点記録を15日塗り替えています。

ここまで順風満帆のようにみられたカイ・ハフェルツですが、「今季の前半戦は一貫性が欠けていたし、僕の肩に大きなプレッシャーがかかっていたんだ。若手選手はこうした時期を経験するものだ。いくつか悪いゲームがあると、ファンは疑い始める。簡単なことではない」と語り、常に良い成績を求められるプレッシャーを明かしています。

カイ・ハフェルツのプロフィールを紹介！

カイ・ハフェルツは1999年6月11日に、ドイツのアーヘンで生まれました。2003年に地元で長い歴史を持つサッカークラブ、アレマニア・マリアドルフに入団。2009年からは地元の名門アレマニア・アーヘンに移り、約1年間プレーしています。

2010年にバイエル・レバークーゼンの下部組織へ移籍したカイ・ハフェルツは2014年に15歳の若さでU-17リーグに昇格し、いきなりシーズン23試合で7得点2アシストと活躍。翌シーズンは29試合19得点とチームをけん引する存在になっていきました。

2016年10月、カイ・ハフェルツはバイエル・レバークーゼンの選手としてプロデビュー。チャンピオンズリーグの舞台も経験し、2017年には17歳でブンデスリーガ史上最年少得点を記録。2018年にはワールドカップのドイツ代表に選出されるなど、若くして数々の輝かしい実績を積み上げています。

アンテ・レビッチはクロアチア出身のサッカー選手！恩師はニコ・コバチ？

カイ・ハフェルツが仏誌特集「スター候補20人」に選出！彼の成績やプレースタイルは！？

カイ・ハフェルツが20歳での30ゴールで復調

フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が特集した「2020年にブレイクを果たしそうな若手選手20人」に、カイ・ハフェルツが選ばれました。カイ・ハフェルツの他には、リバプールへの移籍を果たした南野拓実や、マンチェスター・シティのU-21イングランド代表、フィル・フォーデンなど世界中で活躍する選手が名を連ねています。

2018-2019シーズンは42試合に出場し、20得点を挙げるなど他の19人に引けを取らない成績を残したカイ・ハフェルツ。翌2019-2020シーズンは、前半こそ2得点と振るわなかったものの、2020年3月7日に20歳で30ゴールに到達。「少し自由を感じるし、戻ってきた。時間は僕を強くし、より高いレベルへと押し上げた」と語り、現在のコンディションは上々のようです。

カイ・ハフェルツの移籍をバイエル・レバークーゼンCEOが容認！？

バイエル・レバークーゼンのCEO、フェルナンド・キャロは2020年6月半ばにドイツの地方紙「ケルナー・シュタット・アンツァイガー」のインタビューに対し、複数のクラブからオファーがあることを認めたうえで「彼が2022年までレバークーゼンと契約を結んでいるという事実と同じくらい、我々もそれを尊重しなければならない」と、移籍を認めるともとれる発言をしており、2020年夏の移籍史上でカイ・ハフェルツがバイエルンへ移籍するのか、さらに注目が集まっています。本人も4月にドイツのスポーツ紙「シュポルト・ビルト」の取材に「キャリアのある時点で次のステップを踏み出したい」と移籍に意欲を見せているだけに、ビッグな契約が交わされたとのニュースが飛び込む可能性は十分といえそうです。

菅原由勢は現在18歳の未来を背負うサッカー選手！日本代表チーム入り間違いなしの逸材
久保建英のオンライン合同トレーニングが話題に！パリSGが獲得に関心を示している！
菅原由勢は現在18歳の未来を背負うサッカー選手！日本代表チーム入り間違いなしの逸材