サルマ・ハエックは米国で活動する女優!夫フランソワ=アンリ・ピノーがノートルダム大聖堂に1億ユーロを寄付する!?

サルマ・ハエックはグレイヘアを誇りに思っている!?女性の共感を得ていた!


サルマ・ハエックのプロフィール
◆生年月日:1966年9月2日
◆出身:メキシコ・ベラクルス州
◆身長:157cm

サルマ・ハエックは白髪を隠さず自然体のグレイヘアを楽しんでいる!

アメリカの女優サルマ・ハエックは、グレイヘアを誇りに思うとインスタの投稿に添えてコメントしています。サルマ・ハエックはもともと自然派思考で評判の女優ですが、白髪に関しても自然派を貫くということでしょう。

白髪染めは時間もかかりますし、誰も避けて通れるものではありません。サルマ・ハエックとしても美容室で長時間拘束されることは耐えられないようなので、自然に任せることを選んだという訳です。

白髪が目立つと老けて見えたり、疲れて見えたりとあまり良いイメージを持てないのが一般論ですが、サルマ・ハエックのようにグレイヘアを誇りにしていく考え方であれば、グレイヘアはより美しくより輝く存在に変わるのかもしれません。

サルマ・ハエックの神髄は「あらゆるものから自由になる」こと

サルマ・ハエックがファッション誌「VOGUE」のインタビューで、自身が受けてきた人種差別や虐待に目を背けることなく、また自分の経験を利用しての売名行為に走ることもなく、自分の姿を見てもらって誰でも乗り越えられものであると伝えたかったと語ってます。

何にも左右されることなく人生を生き抜くサルマ・ハエックのインタビュー最後に語ったのは、「あらゆるものから自由になりなさい」「食べ方もファッションも方法はひとつではない、自分の限界を打ち破りなさい」ということでした。サルマ・ハエックの言葉には説得力があり、このような言動が特に女性の共感を得られる理由でもあるのでしょう。

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サルマ・ハエックは4ヶ国語をあやつることが出来る!?両親がすごい!?

サルマ・ハエックの気になるプロフィールや経歴を紹介!

サルマ・ハエックは1966年9月2日、メキシコのベラクルス州に生まれました。実業家の父親と元オペラ歌手の母親の下で育った彼女は、幼い頃から女優になることを目指していました。そんなサルマ・ハエックはアメリカの市民権を取得し、英語・スペイン語・ポルトガル語・アラビア語の4ヶ国語を操る聡明さも持ち合わせています。

セクシーさが強調されるサルマ・ハエックですが、先述した「VOGUE」でのインタビューで、ハリウッド界で受け入れられるためセクシーなキャラクターを作り上げたと告白しています。どうすれば自分の魅力をアピールできるかを客観的に分析した彼女のPR戦略は、大当たりだったといえるでしょう。

サルマ・ハエックが築くセレブな家庭環境は親譲りだった!?

サルマ・ハエックの父親は石油会社の重役を務めており、母親は元オペラ歌手です。幼少期から恵まれた家庭環境にあった彼女は、自身が築いた家庭環境も裕福なものでした。

サルマ・ハエックは2007年3月にフランスの実業家であるフランソワ=アンリ・ピノーと婚約し、同年9月に長女を出産。そして2009年2月に結婚しています。

夫となったフランソワ=アンリ・ピノーはグッチを中心とした有名ブランドの買収、売却を繰り返すPPRグループ(ピノー・プタンタン・ルドゥート)のCEOです。セレブな実業家とセレブ女優の間に生まれた長女ヴァレンティナは間もなく13歳。彼女もまた、両親のスゴさを感じ取っていることでしょう。

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サルマ・ハエックの夫フランソワ=アンリ・ピノーはノートルダム大聖堂の再建のために1億ユーロの資金援助をしていた!

ノートルダム大聖堂再建を支援

2019年4月15日に発生したノートルダム大聖堂の火災は世界中が驚愕しました。歴史的建造物の再建に各国の富豪が支援の手を差し伸べ、その中にサルマ・ハエックの夫であるフランソワ=アンリ・ピノーの名がありました。

フランソワ=アンリ・ピノーが表明した支援金額は、1億ユーロ。日本円にして約126億円もの巨額な寄付です。サルマ・ハエック夫妻の住まいがノートルダム大聖堂の近くであったことも、この寄付に大きく影響しているようです。

自然を尊重する考えを持つサルマ・ハエックは、ノートルダム大聖堂の火災に驚きを隠せなかったことでしょう。自身のインスタにノートルダム大聖堂が炎上している写真を投稿し、ショックと悲しみに暮れていると悲痛な思いを訴えていました。1億ユーロの支援には、サルマ・ハエック夫妻の大きな悲しみと再建への強い思いが込められているのでしょう。

Netflix作品では製作総指揮も

2019年9月に日本で公開された映画「ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち」で、サルマ・ハエックはアメリカの証券取引を高速化するため光ファイバーの敷設に尽力する主人公を妨害する元上司を演じました。この役柄は監督がサルマ・ハエックを想定して書き上げたとも言われており、強い女性を見事に演じ切っています。

女優としての活躍に加えて自身で制作会社も立ち上げ、2019年9月から「Netflix」で配信をスタートしたドラマ「MONARCA(モナルカ)」の製作総指揮を手がけるなど、作り手としても手腕を発揮するサルマ・ハエック。2020年は、11月にアメリカで公開予定のマーベル最新作「Eternals(原題:エターナルズ)」に、アジャク役での出演が決定しています。ほぼ不死の超人的な肉体を持つ種族・エターナルズが主人公となる同作で、サルマ・ハエックが見せるエネルギッシュな演技に期待したいですね。

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