甲斐翔真は「仮面ライダーエグゼイド」パラド役でブレイク!CM出演も続々決定!
甲斐翔真は「仮面ライダーエグゼイド」パラド役でブレイク!芸能界に入ったきっかけは福山雅治?
若手俳優の甲斐翔真(かいしょうま)は、高校生1年生の時に原宿でスカウトされました。高校卒業後の2015年に、スカウト先だった芸能事務所アミューズに所属。当人は芸能界に興味が無かったそうですが、背中を一押したのは母親でした。
甲斐翔真の母親は、福山雅治の大ファン。その福山雅治が所属しているアミューズに息子が所属するのは、やぶさかではなかったでしょう。翌2016年には、特撮テレビドラマ「仮面ライダーエグゼイド」のパラド(仮面ライダーパラドクス)役でドラマに初出演した甲斐翔真は、新人ながら主演の1人という大抜擢でした。芸能界入りするまでは芝居経験などまったくなかった甲斐翔真の初々しい演技は、「仮面ライダー」を見ている子供の母親たちから大きな注目を集めることに。
こうして、甲斐翔真は、「仮面ライダーエグゼイド」パラド役で一気にブレイクを果たしました。「仮面ライダー」シリーズと言えば、今や若手イケメン俳優の登竜門とも言われています。俳優の竹内涼真や菅田将暉、佐藤健も「仮面ライダー」シリーズ出身の俳優。甲斐翔真も彼らに続く人気俳優になれるかどうか、今後が注目されます。
甲斐翔真がCM出演も続々決定!LINEの胸キュンCMが話題に
若手俳優の甲斐翔真(かいしょうま)は、CMにも次々に出演しています。2015年には、アディダスのサッカー日本代表のユニフォームのCMに出演。2018年に放映された「小岩井生乳100%ヨーグルト」のCMで、爽やかなスーツ姿でヨーグルトを食べていたのも甲斐翔真です。
また、2018年5月5日から放送がスタートしたLINE MUSICの「#キミのBGM 片想い篇」「アンサー篇」にも出演。視聴者からの「胸キュンする」との声が続出しています。「片想い篇」は、今どきの高校生の恋愛模様を描いた作品となっていて、甲斐翔真と浜辺美波が高校生役を熱演。
ヘッドフォンを付けた制服姿の甲斐翔真のイケメンぶりと、切なく胸がキュンキュンするようなストーリーが相まって、SNSなどを中心に大きな反響を呼んでいます。自身の胸キュンシチュエーションについて質問された甲斐翔真は、「自分はカラオケが好きなので、歌が上手な女性にドキっとする」とコメントしました。
一方の「アンサー篇」は、甲斐翔真演じる高校生が実家の手伝いをしているというシチュエーションです。昔ながらの商店街にある酒屋の息子という設定で、酒屋の店員がしている酒蔵の前掛け姿で登場し、制服姿とはまた違った魅力を放っています。
甲斐翔真は高校時代サッカー漬けだった!写真はインスタ映えを意識!?
甲斐翔真は高校時代サッカー漬けだった!スタートは小学1年生
若手イケメン俳優として注目を集めている甲斐翔真は、サッカーのスポーツ推薦で高校に入学したという経歴を持っています。サッカーを始めたのは小学1年生の頃で、ポジションはゴールキーパー。それから高校3年生までの12年間は、ずっとサッカー漬けの毎日を送ってきました。
高校1年生の時にスカウトされてもすぐに芸能界入りしなかったのも、サッカーとの両立は難しいとの判断だったのかもしれません。高校まではサッカー漬けの日々で、卒業してから芸能の道に進んだ甲斐翔真には、大学に進学したという情報は今のところなく、芸能活動一本に絞っている可能性が高そうです。
12年間も同じことを続けるということは、そう簡単なことではありません。このようなプロフィールからは、甲斐翔真の性格は真摯で真面目であると考えられるでしょう。とはいえ、スポーツだけでなく、ピアノも得意だという甲斐翔真。そんな2面性もまた女性ファンの心をつかむ魅力の1つとなっているようです。
甲斐翔真の写真の腕前が上昇中!インスタ映えを意識!?
甲斐翔真は、ツイッターやインスタグラムといったSNSも積極的に活用しています。掲載する写真にもこだわりがある様子で、アカウント開設当初と比べると、写真の腕がメキメキと上がっていることは明らかです。特に最近の投稿は、まるで雑誌の一コマのような完成度の高い写真ばかり。それには理由がありました。2017年公開で、自身の初出演映画となった「写真甲子園 0.5秒の夏」で、写真甲子園に応募する高校生の椿山翔太役を演じた甲斐翔真。常にカメラを持っている役を演じたことで、カメラの持つ魅力に気が付いたと言います。普段何気なく撮る写真であっても、構図や色味などを気に掛けるようになり、今では「インスタ映えが気になる」そうです。
甲斐翔真が人気漫画の実写映画「覚悟はいいかそこの女子。」でモテない役に!
甲斐翔真が、2018年10月12日公開予定の映画「覚悟はいいかそこの女子。」に出演します。漫画家・椎葉ナナの人気漫画が実写化されたもので、若手演技派俳優として多くのテレビドラマに出演している中川大志が主人公を演じることでも話題です。甲斐翔真は、主人公の同級生で幼馴染の1人である、明るくお調子者の澤田惟智也役を演じています。
同作品は、超絶イケメンなのに恋愛経験がゼロという「究極ヘタレ男子」の古谷斗和(中川大志)が、はじめは冗談半分ながら、次第に本当の恋に落ちていくという恋愛ストーリー。主人公の幼馴染役には、甲斐翔真の他に、映画「ソロモンの偽証」に出演した若林時英や、映画「デメキン」で初主演を務めた健太郎といった、同世代の若手俳優たちの名前が並んでいます。
出演に際しては、「かっこよくない、モテないという役柄だったのでさまざまなことにチャレンジした」「恋愛と友情とを描いた作品で両方に注目して欲しい」とコメントした甲斐翔真。映画の公開に先駆けて、テレビドラマ化が決定したことも発表されました。2017年のインタビューでは、「サイコパスのような癖のある役どころにも挑みたい」と語っている甲斐翔真は、今後に向けての意気込みも十分な様子。同世代の俳優たちの演技にも刺激を受けながら、大きく飛躍しそうです。