久慈暁子がめざまし婚！夫・渡邊雄太との入籍直前にフジで発表した思いとは？

久慈暁子　めざましインタビューで夫と運命の出会い！フジでの経歴は特殊？

久慈暁子はめざましキャスターに異例の早さで大抜擢！

クジパンこと久慈暁子（くじあきこ）は、入社3ヶ月目の2017年7月に、早くも「めざましテレビ」のキャスターの座を獲得しました。通常、フジテレビのアナウンサーは入社の半年後に配属先が決まります。

久慈暁子は、入社前の2013年に芸能界入りしており、すでにモデルやタレント経験があったのも、即戦力として期待された理由の1つかもしれません。

2017年7月からは、冠番組「クジパン」もスタートしたものの、2ヶ月後の9月30日の放送をもって終了。シリーズ最速の終了は実力不足が露呈した結果かと思いきや、むしろその逆だったようです。

「めざましテレビ」には、情報キャスターやスポーツキャスターとして出演していた久慈暁子。「クジパン」早期終了には、東京オリンピック担当として育成していく狙いがあったと言われています。

いずれも異例の抜擢で、多くの視聴者はエースアナとして活躍し続ける未来を描いていましたが、2022年1月に、フジテレビを4月末に退社すると発表しました。

久慈暁子がフジテレビに恩返し？「ポップUP」で結婚発表

2022年4月にフジテレビを退社した久慈暁子は、同年5月26日放送の「ポップUP！」内で、プロバスケットボール選手の渡邊雄太との婚約を発表。「お世話になったフジテレビで（婚約を）発表したいと思っていた」とのコメントからは、同局への感謝の気持ちが伝わります。

実は2人の交際のきっかけも、フジテレビに関係がありました。2人が初めて会ったのは、2019年7月30日に、フジテレビ社内で行われたバスケ日本代表候補の壮行会。「めざましテレビ」の取材で会場を訪れていた久慈暁子は、壮行会の後に渡邊雄太へのインタビューを行っています。

それからしばらく経って、2人は共通の知り合いを通じて再会を果たしました。交際に発展したのは、2021年夏に行われた東京五輪が終わった後です。

久慈暁子と渡邊雄太は、婚約を発表した「ポップUP！」放送の翌日である5月27日に、インスタで改めて結婚を発表。「お互いに支え合い、楽しい時間を積み重ねていけたら」と綴っています。

久慈暁子の退社理由は？エース候補が5年でフリー転身

久慈暁子の退社時にステマ騒動の影響を疑う声も？

久慈暁子は2022年1月20日に、フジテレビを退社することを発表しました。同年4月の退社後からは、自身がモデル時代に所属していた事務所「インセント」に復帰しています。

「新しいことにチャレンジしてみたい」と、退社の理由を明かしていた久慈暁子でしたが、この退社について、世間では様々な疑問の声もありました。

2021年4月には、久慈暁子を含むフジテレビの女子アナ8名が、美容院代を無料にしてもらう代わりに、自身のSNSに写真を掲載した“ステマ”疑惑が浮上。久慈暁子も、厳重注意を受けています。この騒動が、退社の理由になったのではないかという憶測も飛び交いました。

また、わずか5年での退社は早すぎる、という意見も。しかし、久慈暁子は退社の翌月に、NBAプレイヤーである渡邊雄太との結婚を発表しています。実際には結婚が、退社の大きな理由ではないでしょうか。

本人が事情として語ったわけではありませんが、アナウンサーとして仕事を続けながら、カナダを拠点に活動する渡邊雄太との結婚生活を送るのは、ほぼ不可能なはず。退社のタイミングに疑問を抱いていた一部の視聴者も、結婚を知って納得したかもしれません。

久慈暁子は元ノンノモデル！フジ退社後の活動は？

久慈暁子は、上京した2013年の5月に渋谷でスカウトされて芸能界デビューを果たしました。

その後はドラマ「近キョリ恋愛～Season Zero～」（2014年7月放送開始）に出演するなど、タレントや女優として活躍。2014年8月には、「第45回non-noモデルオーディション」でグランプリを受賞し、「non-no」11月号から専属モデルとなりました。フジテレビ入社が決まり、専属モデルを卒業しています。

元ノンノモデルでもあり、注目度は抜群の久慈暁子。2022年6月時点での、インスタのフォロワー数は46.4 万人です。同年5月14日開催の「GirlsAward」でMCを務めた後の投稿にも、「華がある」「ステキ」などコメントが相次いでいました。

結婚を機に、海外に拠点を移すかは不明ですが、アナウンサーとして担当番組を持つ可能性は低そうです。今後はモデルやタレントとして、ゆるやかなペースで活動していくのかもしれません。

英語も堪能な久慈暁子は、日本人2人目のNBAプレイヤーである渡邊雄太の妻として、海外からも注目されるのではないでしょうか。新たなスタイルでの活躍が楽しみです。