クレヨンしんちゃんのブラック過ぎる都市伝説と名言集

クレヨンしんちゃんのブラック過ぎる都市伝説と名言集

クレヨンしんちゃんのブラック過ぎる都市伝説。父・ひろしが、妹・ひまわりが!!

クレヨンしんちゃんは、子供たちの永遠のアイドル……という表現が適切かどうかは定かではありませんが、長いこと愛され続けている子供向けアニメです。しかしこうした長寿作品には、ブラック過ぎる都市伝説や裏話みたいなものが、どこからともなく湧いてくるもの。国民的アニメのサザエさんでも、そのような話はたくさんありますよね。

クレヨンしんちゃんについて聞かれるパターンにも、父親のひろしはもともと広子だったのに性転換手術をしていたとか、妹のひまわりが本当はよその子供だとか、裏設定らしきブラックな都市伝説の数々があります。中でも一番インパクトが強いのは、やはり主役のしんちゃんこと、しんのすけについての都市伝説かもしれません。

クレヨンしんちゃん、父ひろしの名言に注目!

クレヨンしんちゃんのみならず、人気のアニメ作品につきものなのが名言集です。クレヨンしんちゃんの作中でも、これまでに数多くの名言が飛び出していますが、特に際立つのが父ひろしの名言。例えば、「自分1人ででかくなった気でいる奴にはでかくなる資格はない」「もう会社なんてどうだっていい。世界の危機もどうでもいい。どんなひどいことになっても家族が一緒にいさえすれば乗り越えられる!」

……この2つの名言だけでも、多くの方が頷いてしまうのではないでしょうか。せっかくですのでしんのすけの名言も1つ紹介しておきましょう。それは、「話を聞かないで疑う、大人の悪い癖ですな」。これには、当事者の大人として、ちょっと背筋がゾクッとしますね。

クレヨンしんちゃん驚愕の最終回!あらすじ感想ネタバレ!

クレヨンしんちゃんに隠された驚愕の最終回とは?

クレヨンしんちゃんの原作者である臼井儀人が亡くなったのは2010年のこと。しかし、アシスタントたちの力で原作が書き繋がれて、今もなお「新クレヨンしんちゃん」として連載は続いています。アニメ版クレヨンしんちゃんのほうも、原作者がいない以上「最数回はいつ?」という噂だけは常につきまといますが、今もって放映継続中。多くの子供たちの心をつかんで離しません。

ということは……クレヨンしんちゃんの最終回は、いつ訪れるのでしょうか?原作者不在となると、真の最終回放映日は闇に包まれたままと考えるしかありませんが、実は、ここにもある都市伝説が生まれています。そしてこれが伝説でなければ……まさに驚愕の最終回といえるでしょう。

クレヨンしんちゃんの最終回はラストを飾るにふさわしい感動ストーリー?あらすじ感想ネタバレ!

クレヨンしんちゃんにまつわる都市伝説で、一番よくデキていると感心する話が、しんのすけにまつわるエピソードです。5歳のしんちゃんは、ある日、妹のひまわりをかばったために交通事故で死亡します。当然のごとく悲嘆に暮れる家族ですが、その苦しみの中で、母のみさえが、しんのすけがずっと大事にしてきた宝物だったクレヨンをずっと見つめ続けて……。

ある日、みさえは、しんちゃんの大事なクレヨンを使って1冊の絵本を描き上げました。いたずら好きでユーモアたっぷりな子供が主人公の絵本。そう、それこそが「クレヨンしんちゃん」という作品だったというお話です。都市伝説とはいえ、あまりに最終回にふさわしすぎる内容ですよね。

クレヨンしんちゃんは25周年を迎えました

クレヨンしんちゃんは、2016年で連載25周年!連載当初は5歳だったクレヨンしんちゃんがもし実在するならば、すでに30歳のオッサンになっているところまでやってきました。アニメ化されたのが1992年で、映画は1993年から毎年コンスタントに公開されているクレヨンしんちゃん。時に、子供向けなのに下品だと批判にさらされながらも、長く愛され続けている人気作品になりました。

「子供に見せたくないアニメ」ともいわれるクレヨンしんちゃんですが、子供が影響を受けるのはマンガやアニメが全てではありません。大人が思っている以上に、子供には、現実とアニメ世界の区別がちゃんとできているものなのではないでしょうか。
そんなクレヨンしんちゃんの、2015年公開映画「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~」が、2016年4月8日よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信されています。ゲスト声優には、指原莉乃や日本エレキテル連合なども参加して話題を集めたこの作品。

しんのすけたちが日本を飛び出した物語の舞台は、サボテンの国(?)メキシコです。興行収入では過去最高の売上を記録したという「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~」。まだ見ていない方も、もう一度見てみたい方も、Amazonプライム・ビデオで手軽に視聴できるチャンスですね。どうしても子供だけに見せるのが心配ならば、家族揃って鑑賞してみてはいかがでしょうか?

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