松本穂香は朝ドラ「ひよっこ」からブレイク!夫より子供が欲しい?ジャルジャル愛が深すぎ?

松本穂香は朝ドラ「ひよっこ」からブレイク!夫より子供が欲しい?ジャルジャル愛が深すぎ?

2022年4月11日 更新

松本穂香は朝ドラ「ひよっこ」青天目澄子役でブレイク!「有村架純の妹分」から成長


松本穂香のプロフィール
◆生年月日:1997年2月5日
◆出身:大阪府
◆身長:162cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:フラーム

松本穂香は朝ドラ「ひよっこ」でブレイク!青天目澄子役と似ているところは?

松本穂香(まつもとほのか)は2017年4月放送より放送されたNHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」からブレイクした女優で、劇中で演じていたのは青天目澄子(なばためすみこ)役です。

福島なまりが印象的で、何をするにもマイペースで大食いな上、周りがどんなに騒がしくても爆睡できる田舎娘というインパクトの強い役どころをコミカルに愛らしく演じ切った松本穂香。登場するとすぐに「演技が上手」「カワイイ」と話題を集め、物語が進むにつれて、その注目度はどんどん高まりました。

青天目澄子の特徴は、大きな丸い眼鏡。普段はコンタクトレンズを愛用している松本穂香ですが、「ひよっこ」では、本物の度入り眼鏡をかけて澄子役を演じました。

肝の据わった人物として描かれている、青天目澄子。松本穂香自身、周りから肝が据わっているといわれることが多いようで、役柄と重なる部分も多かったようです。

食べるのが大好きで、おおらかな青天目澄子に性格も似ているという松本穂香は、パッツン前髪の髪型にして、眼鏡をかけたところ、自然と青天目澄子になれたのだとか。

自分の演技をチェックしている時にも、モニターに映し出された自分の姿が青天目澄子にしか見えず、愛着の持てる役に出合えたことに感謝しているとコメントしています。

松本穂香は有村架純の妹分?お互いへの評価は?

松本穂香は、「ひよっこ」で主演を務めた有村架純とは芸能事務所が同じであるだけでなく、清楚なビジュアルという点が似ていることから、デビュー当時、メディアでは「有村架純の妹分」と取り上げられることがありました。

松本穂香は、「ひよっこ」や、2016年2月放送のドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で共演した有村架純について、「憧れも尊敬もあります」とコメント。自身が妹分と言われることについては、「私を知ってもらうきっかけになると思うので、ラッキーと受け止めている」と冷静に捉えていました。

一方、「姉貴分」の有村架純は、「持っている武器が私にないものばかりなので、うらやましいなと思うところがあります」、と松本穂香を高く評価しています。

松本穂香と有村架純はCMでも共演!

松本穂香と有村架純は、2021年7月からオンエアされた伊藤園「お~いお茶」のCM「真夏の火入れ大作戦」でCMでの初共演を果たしました。

CMではお互いに「まつもっちゃん」「架純さん」と呼び合い、仲が良い姉妹のような様子を披露。松本穂香は撮影時の有村架純について「癒し効果がはんぱなくて」と語っています。

また、「(今まで)話せなかったこととかも合間で聞いていただいた」と振り返り「前よりも近づけたかな」ともコメントしており、仲が深まったようです。

有村架純は、過去にドラマで2度共演していることに言及した上で、「お馴染みっていう感じで何も緊張することなく、いつも通りの私とまつもっちゃんの雰囲気で進めていけた」と話しており、和やかな雰囲気で撮影が終わったようです。

有村架純の後を追うように華やかな活躍している松本穂香ですが、最近は主演作品も増えてきています。

2016年3月に「ORICON NEWS」に掲載されたインタビューで松本穂香は「いつか『そういえばあの子、有村架純の妹分でデビューしてたよね』って言われるようになれたら最高です」と語っていました。

今では「有村架純の妹分」というフレーズよりも、「女優・松本穂香」としての知名度の方が高く、描いた未来が現実化してきているようです。

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松本穂香は夫より子供が欲しい?恋愛や結婚について語ったことは…?

松本穂香が元彼氏とのエピソードを公開!夫より子供が欲しい?

松本穂香が2020年4月に放送されたラジオ番組「新米記者・松本穂香です。」にて自身の高校時代の熱愛エピソードについて明かしました。

すでに免許をとっていた彼氏と喧嘩したところ、松本穂香の家の前から車で走り去ってしまったのだそう。「泣きながら、叫びながら、車を追っかけて」と当時を回想し「ヤバいよね」と笑わせていました。

2021年2月には、同番組で中学校1年生の時の話も公開。「バレンタインデーにチョコを好きな男の子に渡したことがあるんですけど、次の日学校に行ったら、違う女の子と付き合っていました」とショックだった出来事を振り返っています。

また、2020年9月放送の「グータンヌーボ2」に出演した際、親友が結婚した話から「お母さんになりたいって思います。旦那さんは究極いらなくても、子供は……って思いますね」と告白。彼氏を作ることや結婚するよりも、子供を持つことに憧れているようです。

好みの男性のタイプについては「同世代というより、ちょっと上がいいのかな」と明かしていました。

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松本穂香は「あまちゃん」にドはまりしてオーディションへ!高校時代演劇部で冷凍マグロ役を演じていた!

松本穂香は朝ドラ「あまちゃん」にドはまりして女優の道を選んだ!

松本穂香は、中学時代はバレーボール部で、高校では演劇部に入っていました。とはいえ、最初から女優を目指して入部したわけではなく、変わった人ばかりいる演劇部に興味を持ったことがきっかけでした。

しかし、次第にお芝居をすることが楽しくなっていった松本穂香は、オリジナルの脚本で演劇の大会へ出場するなど、のめり込んでいきます。

こうしてお芝居の魅力に気付き始めた高校2年生の時に、はまったのがNHKの朝ドラ「あまちゃん」でした。

1話がわずか15分であるにもかかわらず、泣いたり笑ったりという濃密なドラマの内容にすっかりはまった松本穂香。次第に、「『あまちゃん』の中の人になりたい」と思うようになったことから女優を志すようになりました。

そして、芸能事務所フラームが開催したオーディションに合格し、現在に至ります。

松本穂香は高校時代に演劇部で冷凍マグロ役を演じていた?

松本穂香は、1997年2月5日生まれで大阪府出身です。出身校は非公開ですが、まったくモテないタイプだったと明かしています。

男子も女子も下の名前で呼び合っている同級生をよそに、ずっと「松本さん」と呼ばれていたという松本穂香。周囲から「話しかけるなオーラが出ている」と指摘されていたのだとか。

そんな高校時代に所属していた演劇部で、初めて演じたのは弧高の歌姫のような役。他にも色々と演じたそうですが、最も印象的だった役は冷凍マグロなのだそう。

マグロのかぶり物で、完全な出オチ役でしたが、築地から逃げてきたという主役の冷凍マグロを演じきりました。出演後は、校内を歩いていると「魚の子だ」と言われるようになったといいます。

一風変わった役どころだったとはいえ、観客の印象に残る演技を見せた松本穂香は、当時すでに女優への一歩を踏み出していたと言えますね。

松本穂香はジャルジャルの大ファン!演技力に絶賛の嵐!

松本穂香はジャルジャルのキングオブコント優勝に号泣!

松本穂香は2019年11月放送の「A-Studio」にゲスト出演し、お笑いが好きで中でも特に、ジャルジャルのファンだと明かしています。

2020年10月に放送されたラジオ番組「新米記者・松本穂香です。」では、ジャルジャルが「キングオブコント2020」で優勝を果たしたことに触れていました。

ジャルジャルの福徳秀介が涙を流した瞬間について「私もテレビの前でガチ号泣していました。ファンとしては、やっとジャルジャルさんが優勝してくれて、うれしかった」としみじみ回想。心から応援していたことが、伝わってきます。

大阪で生まれ育った松本穂香にとってお笑いは身近な存在。2021年8月に講談社のホームページに掲載されたインタビューによると、お笑いを観ることで「明日も頑張ろう」と元気をもらっていたとのだとか。

自身にとってお笑いとは「人前で何かをすることの原点」と表現し「あらゆるエンターテインメントの中で、1番リスペクトしている」と熱い思いを告白しています。

「みんなで笑いを共有するときって、すごく心が自由になる」とも語っており、お笑いは松本穂香にとって欠かせない存在であるようです。

そんな松本穂香は、2021年8月放送開始のドラマ「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」で、文房具メーカーに勤務する「BL愛好家」の主人公、児島あかねを演じています。

視聴者からは「松本穂香さんのコメディエンヌぶりが爆発」「名演技が光る」などといった称賛の声が殺到。笑いに対するリスペクトが、演技にも作用しているのかもしれません。

これからもジャルジャルの笑いに元気をもらいながら、女優業に邁進してほしいものです。

松本穂香の演技力に監督やスタッフも全員涙!

2021年1月に松本穂香のラジオ番組「新米記者・松穂香です。」に、有村架純が登場し懐かしいエピソードを披露しました。

松本穂香が「ひよっこ」に出演した際、芝居が上手くできず号泣し、有村架純が「今できちゃダメなんだと思うよ」と励ましたことがあったのだとか。

それから月日が経ち、数々の経験を積んだ松本穂香は、今やその演技力が監督たちから絶賛されるほどです。

2020年2月に映画「酔うと化け物になる父がつらい」の完成披露イベントが開催され、父の酒癖の悪さに悩む主人公・サキを演じた松本穂香も登場しました。

片桐健滋監督は「松本さんが芝居をしている最中にカメラマンの肩が揺れたんです」と秘話を披露。カットをかけたところ、カメラマンが大号泣していたのだそう。

「(カメラマンから)『駄目ですわ。でも監督も泣いているじゃないですか』と言われ。そして後ろを振り返ったらメイクさんも泣いていた」と、松本穂香の渾身の演技に現場スタッフ一同も感動していた状況を語っています。

2021年10月1日に公開される短編12本からなるオムニバス映画「DIVOC-12」の完成試写会では、「ユメミの半生」というストーリーの監督を務めた上田慎一郎が「僕が書いた脚本を超えてくれた」と、主演を務めた松本穂香を称えていました。

過去に演技に悩んだ松本穂香も、今ではシリアスからコミカルまで幅広く評価される演技派女優に成長しています。これからもその抜群の演技力で、観ている人の心をつかんでいくことでしょう。

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