松澤一之の息子・娘もうんざり?家庭内ストーカーに驚愕!

松澤一之の息子・娘もうんざり?家庭内ストーカーに驚愕!

松澤一之は「夢の遊眠社」出身でベテランなのに、いまいちなのはなぜ?

松澤一之は、1955年生まれで、すでに60歳。1978年、成城大学出身で、文学座研究所を卒業し、劇団夢の遊眠社で役者デビューを果たします。同時期には、段田安則がおり、個性派俳優として知られていますが、松澤一之はといえば、誰もが一度は映画やドラマで見たことがあるけど、名前までは知られていない存在。しかも、脇役であろうが敵役であろうが、なぜか役と少しずれているような違和感と、妙な軽さを感じさせる役者といえます。

映画やドラマで、存在感のある脇役、敵役は欠かせません。なぜなら、彼らが存在することによって、ヒーローやヒロインは輝き、ストーリーは、がぜん面白くなるからです。日本の映画やドラマは、あくまでスター中心に作られますから、脇役がいきなり注目を浴びることはありません。いくつかの作品に出ることで、スタッフだけでなく視聴者にも強い印象を残すまでになるには、結構、時間がかかります。

しかし、そうやって認められる日が来た役者はいいですが、結構キャリアがあって、そこそこの役にはついているのに、あまり注目されない役者がいるのも事実。松澤一之もまた、そんな役者のひとりといえます。あの島田紳助とは、かなり前から交流があったらしく、松澤一之個人の妙な面白みに気づいた紳助は、「クイズ!ヘキサゴン」などのバラエティ番組に松澤一之をよく出演させていたので、これらの番組を通して、松澤一之を知った人がいるかもしれません。

松澤一之が息子、娘からストーカー扱いされる素の奇妙さ!家庭内ストーカーに驚愕!

松澤一之は結婚して、一男一女がいますが、やはり、ちょっとおかしなところがあるようです。現在、21歳になる息子と、17歳になる娘がいますが、変態過ぎる父親を持って、さぞうんざりしているご様子。2015年9月放送の「私の何がイケないの?」の番組内で紹介された、娘から松澤一之に宛てた手紙には、便箋5枚にわたって父親への不満がビッシリ。

「私の何がイケないの?」へ松澤一之が出演するに至ったのは、「娘に対する家庭内ストーカーが許せない」という、妻による驚愕の告発があったからでした。娘の手紙には、「娘の指を舐める」「娘に額の脂をつける」「娘に蹴飛ばされたら喜ぶ」「娘が体を拭いた後のバスタオルを使う」など、気持ち悪い行為の数々が綴られていました。娘のバスタオルの匂いをクンクン嗅いで堪能するというド変態・松澤一之を父親に持った娘は、3歳の頃から、娘が妻に「パパを取り替えて!」と懇願してきたそうです。

松澤一之の家庭内ストーカー!危ない実態をカメラが捉えた!

松澤一之の娘に対する家庭内ストーカーの実態。「私の何がイケないの?」では、松澤一之の自宅に隠しカメラを設置して、その一部始終をとらえました。自慢のロバートバイクで帰宅した松澤一之。家に入るや、一目散に娘の隣に腰かけ、汗をかいた体を「お願いだから嗅いでよ~!」と擦り付けます。嫌がる娘に蹴り付けられても、松澤一之は抱きつき行為をやめようとしません。最も気持ちの悪い、件のバスタオルクンクンもカメラはキャッチ。

「まだ幼い匂いがする」と、恍惚とする松澤一之に、スタジオもドン引きです。松澤一之の言い分では”愛情表現”らしいですが、「娘には小学生のままでいてほしい」、「虫かごに入れて保管したい」なんて、誰が聞いてもかなり危ない域に達しているとしか思えません。
これではまるで、自分がドラマで演じる痴漢やストーカーと変わらず、家族に呆れられているそうです。

松澤一之の結婚・離婚歴!島田紳助が明かした前妻への未練もキモかった!

松澤一之の、実は再婚だった超キモいエピソード

松澤一之が結婚したのは1993年。妻の素性は明らかになっていませんから、おそらく一般女性だと思われます。結婚後は息子、娘に恵まれ、現在は東京都国立市の自宅にて、家族4人で暮らしている模様。国立市といえば、高級住宅街のイメージがありますから幸せそのもの……と言いたいところですが、例の家庭内ストーカーが発覚してからは、離婚危機の噂が絶えません。プロフィール上は初婚のようになっていますが、実は現在の妻とは再婚です。

かつてバラエティ番組の中で、島田紳助が、元妻との離婚顛末を明かしていました。その島田紳助が言うには、「こいつ、前の嫁さんと別れてん。まあ、捨てられてん。逃げられてんなあ、愛想つかされて。その嫁が最後、もう出て行く朝にコーヒーを入れてくれててん、松澤に。その最後に入れてくれたコーヒーをラップして、そのままの状態で、冷蔵庫で3年保存しよってんで!」。秘密を明かされた松澤一之は、表情も変えず真顔で聞いていた挙げ句、「あれ、見事なもんですねえ。3年たつとですね、全部なくなってます。蒸発して」と答えたそうです。

立て続けに、大量にあった元妻の写真を、「土に還すんだよ……」と、庭に埋めるという粘着質行為を暴露し、周りの女性陣をドン引きさせました。
元妻が松澤一之の歪んだ愛情に気持ち悪さを覚えて出て行ったのだとしたら、家庭内ストーカーに悩む現妻が20年以上も離婚しないのは奇跡なのかもしれません。

松澤一之、その奇妙さを芸に活かしきれないもどかしさ

松澤一之が自分で語らなければ決して知られることのない、境界性人格障害的な一面にいち早く気づき、自らのトークネタにしたのが島田紳助。番組内で”ナンパーマン”と呼ばれ、多くのギャルの部屋に押しかけては変態ぶりを発揮する様子は実に嬉々として見えた松澤一之。しかし、「行列のできる法律相談所」「クイズヘキサゴン」などのバラエティ出演に関しては、「極度に緊張する」と気が進まなかったようなことを語っていました。

役者によっては、自らのそういう性格を自覚の上、演技に反映させている人も数多くいますが、松澤一之自身は、自分は極めて常識人であると捉えている節があります。それが、松澤一之の俳優としての成功を大きく妨げているようにも思われます。

松澤一之は、リアルサイコな自分を活かして、遅咲きのバイプレーヤーを目指せ!

松澤一之は、数年前には、TBSの「私の何がイケないの」に出演して、娘に対してのストーカー行為を事細かに暴露されていました。本人にとっては、ここ一番、演技とも素とも見分けがつかない怪演を見せて、視聴者を煙に巻くぐらいでないと、こういう番組に出演した意味がないというもの。

しかし、松澤一之は、素のお父さんになってしまって、視聴者にとっては、ただの気持ち悪いおじさんにしか見えませんでした。松澤一之は、ある意味、もったいない俳優です。今の時代に一番マッチした境界性人格障害的な傾向を持ちながら、自身は、真面目で真っ当な人間として、痴漢やストーカー、サイコパスなどを演じているので、どこか空々しく、迫力が足りず、物足りない。

それこそ、娘さんのタオルをくんくん嗅いでいる自分や、別れた女性の写真をにやにやしながら土に埋めている自分をそのまま演じれば、もしかしたら松澤一之は、バイプレーヤーとしてもっとブレイクしたのではと思われます。最近は還暦を迎え、ベテラン刑事や企業の幹部などを演じることも多くなった松澤一之ですが、最初から、無理に貫禄をつけたりせず、どうせなら、常にへらへら、蛙の面に小便のような無能を絵に描いたおじさんが、徐々に狂気を帯びて、とんでもないサイコパスくらい演じてほしいものです。

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