緑川静香が語る貧乏な生い立ちが泣ける!食レポが凄かった
緑川静香の涙なしでは語れない貧乏な生い立ち
緑川静香は2006年に女優デビューし、当時は、後藤静香という芸名でした。2008年には望月うらら、2009年に現在の芸名である緑川静香にとたびたび改名しています。それだけでも、いろいろとありそうな緑川静香ですが、貧乏な生い立ちをトークネタにしています。
5歳のときに父親が蒸発し、母子家庭で育った緑川静香は、幼少時から大変苦労したそう。住んでいた場所は、他人の家の物置でした。泥壁で、ネズミが走れば白い粉が落ちてくるようなシロモノだったそうです。お風呂は1カ月に1回、普段は公園の水道で体を拭いていたのだとか。公園に生えている草を食べる生活で、たまのごちそうといえば、スーパーの試食コーナー。このように、緑川静香は、にわかには信じられないほど壮絶貧乏な幼少期を送ったと語っています。
緑川静香が「セレブとビンボー」に出演!嘘のようにピュアな食レポが話題に!
緑川静香は2015年10月に、「セレブとビンボー」という番組に出演した際、激安外食グルメのリポーターをしました。そこで斬新な食レポをした緑川静香を、スタジオにいた長嶋一茂が大絶賛しました。
牛ハラミのサイコロステーキを食べた緑川静香は、幼少期に肉は食べられなかったことと、「肉はゴムの味がするから食べるもんじゃない」と教えられてきたとコメントしながらも、「柔らかい」と至福の笑み。カツカレーの食レポは、「トンカツも初めて食べましたが、もっとシナシナしてると思っていた」とも。
視聴者からも、「物凄いピュア」「こんな食レポ初めて見た」「もっと食レポが見てみたい」という声が集まりました。しかし、緑川静香のブログに、ソースカツ丼を食べたと画像付きで載せていたのと話もあり、「あの食レポは嘘なのでは?」という悪評も……。しかし、食の飽和が問題視される現代社会。「食レポができて幸せだった」と涙していた緑川静香の姿に素直に感動し、自身の食生活を省みるのもいいのではないでしょうか。
緑川静香の身長体重、プロフィール!水着のカップやでべそが気になる!?
緑川静香の身長体重、気になるプロフィール!見事なプロポーションは9頭身
緑川静香は、身長165cm、体重45kg。顔は小さく、9等身のモデル体型ですから、デビュー当初は、スラッと細長い美脚を活かした仕事を中心に活動していました。実は緑川静香は、16歳の時に一度スカウトされたものの、初めは断っていたそうです。芸能界に入るきっかけになったのは、「撮影現場にはお菓子がいっぱいあるよ」という言葉だったとか。緑川静香の欲求を的確についたスカウトマンの才能も素晴らしいですね。
元祖貧乏キャラの風間トオルを兄のように慕う緑川静香の夢は、「芸能界で成功して、母親に一軒家を買ってあげること」。ミスSEVENTEEN2006に選ばれたり、日テレジェニック2011に選ばれたりするなど、その美しさは折り紙つき。天性の美しさに加え、幼少期の極貧生活を生き延びてきた力強さがあれば、芸能界の荒波にもまれても、頑張っていけるに違いありません。
緑川静香「美脚戦隊スレンダー」の気になるカップ!水着姿ででべそが気になる!?
緑川静香は、アイドル「美脚戦隊スレンダー」のスレンダーレッドとしてリーダーを務めたり、水着写真などを集めたグラビア写真集を出したりしています。スレンダーボディの緑川静香の3サイズは、B79・W57・H82で、Bカップ~Cカップと、羨ましいほどのスタイルの良さ。緑川静香の水着写真で話題になったのは、スタイルだけではありませんでした。それは、緑川静香の「でべそ」。気にならない程度だという人も多いですが、気になる人は目についてしまうものなのでしょう。他が完璧過ぎるので、ちょっとしたことでも気になってしまうのかもしれません。
緑川静香は貧乏キャラをいつまで続けるのか
緑川静香は、極貧生活を赤裸々に明かすことで、「貧乏アイドル」としてテレビ出演を増やしてきた1人です。昔は、アイドルといえば、雲の上の存在でした。夢を売るアイドルのイメージを壊さないように、私生活や、プロフィールなどは秘密にされたものです。現在のアイドルも、夢を売る仕事ということは変わりません。
しかし、親近感を持ってもらうことも重要な戦略となり、「私もあんなふうになりたい」「私が応援しなくては」と思わせることで人気に火がつく部分もあります。月2万の家賃も払えなかったので人の家の物置に住んでいた、雑草を煮たり揚げたりして食べていた、公園にいたコオロギを食べたことがある、25歳まで肉を食べたことがないなどの緑川静香の極貧エピソードは、たしかに衝撃。さらに、趣味は鳩と戯れること、利き酒師の資格を持っているなど、貧乏キャラ以外にも、謎のキャラを前面に押し出しています。
しかし、ここへきて、緑川静香の貧乏キャラにも危険信号が点灯し始めています。「保護制度があるので、現代日本ではそこまでの貧乏暮らしにはならない」「学校給食があるから肉を食べたことがないのは嘘だ」といった批判が殺到。さらに追い打ちをかけたのが、「14歳の時に携帯を買ってもらった」という緑川静香の発言でした。
「貧乏なのに、携帯が買えるのはおかしい」「いくら注目を集めたいからといっても、話を盛りすぎなのでは?」と、貧乏キャラにうんざりしている視聴者も現れ始めている気配です。貧乏キャラを足がかりに、バラエティ番組で知名度を高めた緑川静香ですが、「花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~」「恋に落ちたギャルソン」「リアル鬼ごっこ」に出演するなど、女優としても着実にキャリアを積み重ねています。ですから、今こそ、貧乏キャラを卒業し、女優としての実力を高めることに注力していくときではないでしょうか。