三島ゆかりは元「美脚戦隊スレンダー」のグリーン!芸名の由来はあの”ふりかけ”!
三島ゆかりは元「美脚戦隊スレンダー」のグリーン!経歴をおさらい!
大阪のローカルタレント三島ゆかりの芸能生活は、21歳の時に東京でスタートしました。高校卒業後、地元大阪でOLとして働き、「大阪弁のまま全国放送のバラエティ番組に出る」という夢を抱いて2008年5月に上京。レースクイーンやイベントコンパニオン、水着の撮影モデルなど、バラエティタレントとしての仕事はなくとも、意欲的に活動していました。
三島ゆかりのキャリアの中で一番有名なのは、グラビアアイドルによるセクシー系ユニット「美脚戦隊スレンダー」のグリーン役です。手島優らが率いる「爆乳戦隊パイレンジャー」のライバルグループとして活躍していました。しかし、2014年年末に「美脚戦隊スレンダー」が解散すると、東京での芸能活動を終了させた三島ゆかりは、「大阪で有名なタレントになる」ことを目標に、実家に戻って仕事を続けています。
三島ゆかりの芸名の由来は、やっぱりあの広島のふりかけだった!
「三島ゆかり」という名前は芸名です。下の名前「ゆかり」は本名だそうですが、芸能界デビューにあたってインターネットで自分の名前を検索したところ、すでに同姓同名の人がいたため、画数などを加味して母親と芸名を熟考。中越ゆかり、谷ゆかり、美島ゆかりなどの候補の中から、行きずりの和歌山県の漁師さんに選んでもらって「三島ゆかり」という芸名が決定したそうです。
三島ゆかりという名前を聞くと、広島県に本社を構える三島食品の「ゆかり」という、赤しそのふりかけを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。実際、三島ゆかりも芸名の由来に三島食品のゆかりを挙げており、「いつかふりかけのCMに使ってもらいたい!」とデビュー時から言い続けています。
三島ゆかりがグラビア時代「あらびき団」で披露したネタは?「未来MODEL」のオーディション番組をきっかけに芸能界へ
三島ゆかりがグラビア時代に「あらびき団」に出演していた!
三島ゆかりは、デビューしたての2008年に、TBS系のネタ番組「あらびき団」の「グラビア枠」に出演したことがあります。水着姿で特技のけん玉初段の腕前を生かして、“もしもしかめよ”というけん玉の技(大皿と中皿に交互に球を乗せる)をしながら松任谷由実のものまねで「春よ、来い」を歌唱した三島ゆかり。MCの東野幸治は、「特技2つやったらオンエアされると思ったら大きな間違い」「これからは同時に(特技を)3つして」とコメントし、藤井隆はノーコメントという結果でした。
また、「美脚戦隊スレンダー」として、フジテレビ系列の「ものまね爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」に出場した際には、少女時代の「MR.TAXI」のダンスを披露したこともありました。
三島ゆかりはテレビ東京「未来MODEL」のオーディション番組をきっかけに芸能界へ
三島ゆかりは1986年8月29日生まれ、大阪府大阪市旭区出身で、大阪市立桜宮高等学校を卒業しています。東京時代でも口癖は「なんでやねん」、ブログの締めの言葉は「ほな」、グラビアアイドル時代に唯一リリースしたイメージDVDのタイトルも「好きやで。」と、関西弁で活動し続けた三島ゆかり。小学校の頃からの愛称は「ゆかりんご」で、デビュー以来ずっと更新し続けているブログのタイトルも「三島のゆかりんご」です。
性格は、自分が誰より大好きで負けず嫌い、加えてワガママだと自己分析しています。芸能界に憧れを抱くようになったのは、高校生の頃に、テレビ東京の「未来MODEL」というオーディション番組にてテレビ出演したことがキッカケだそう。子供の頃は20歳くらいで結婚して、若いママになることが夢だったと明かしています。
三島ゆかりの肩書き「フリーアナウンサー」は本当か?目指すは関西バラエティの女王・上沼恵美子!?
三島ゆかりが2017年6月、オーディションを勝ち抜いて、日本テレビの「踊る!さんま御殿!!」に初出演しました。この日のテーマは、セレブ系モデルなどのお金持ちなお嬢様と、女芸人などの強気な関西出身の女性タレントを集めた「上品レディーVSノット上品関西女スペシャル」。三島ゆかりは“美人なのに喋ると残念なフリーアナウンサー”として、低い声と早口の関西弁で存在感を示しました。
実際はアナウンサーではないのでフリーアナウンサーという肩書は疑問ですが、「美脚戦隊スレンダー」解散後は水着グラビアの仕事も卒業し、大阪でラジオ番組のDJやローカル番組のリポーターとして奮闘中の三島ゆかり。尊敬する人物に、上沼恵美子やハイヒール、遙洋子などの関西の大物女性タレントを列挙し、「バラエティの女王になりたい」とかねてから発信し続けている彼女が目指す先はハッキリしているようです。
また現在は、興味があって勉強していることに競艇を挙げており、「今一番したいのはボートレース関係の仕事!」と関係者に猛アピール中。ド迫力のモーター音や水しぶき、選手のかっこよさ、賞金額の大きさが魅力だと説く三島ゆかりには、数年後に競艇選手と玉の輿婚……などという未来もあるのかもしれません。「Free5」としてのユニット活動や、ローカルタレントとして多岐にわたって活躍を見せる三島ゆかりが、これからその名をどのように轟かせていくのか、温かく見守りたいですね。