中垣内祐一には女性問題の過去アリ!奥さんとは離婚していた!

中垣内祐一には女性問題の過去アリ!奥さんとは離婚していた!

中垣内祐一が全日本バレーボール男子の新監督に就任!過去には不倫経験が?!

中垣内祐一(なかがいちゆういち)は、1967年11月2日生まれの49歳で、1990年代に活躍した元バレーボール日本代表選手です。2016年リオオリンピックの最終予選敗退を喫した、龍神NIPPONこと全日本バレーボール男子を率いた南部正司監督の後継者として、監督就任に内定したと発表されました。

しかし、中垣内祐一の監督就任発表とともに注目されたのは、過去の女性問題です。発覚したのは、2012年7月のこと。ロンドンオリンピック出場をかけた最終予選の、崖っぷちともいえる大舞台の裏で、全日本のコーチを務めていた中垣内祐一が、宿舎だった都内のホテルで不倫していたというのです。

中垣内祐一のお相手は、13歳年下のOLで、それまでにも、趣味のゴルフを2人で楽しむ姿が目撃されていたとか。この女性問題発覚により、中垣内祐一は、全日本チームのコーチを辞任します。その後は、バレーボールから離れて、土木資材の営業マンをしていました。

中垣内祐一が奥さんのさおりさんと離婚していた!?

中垣内祐一の不倫が発覚したのは2012年ですが、それ以前から、中垣内祐一と奥さんのさおりさんとの関係は破綻していたといいます。しかし、2人が離婚したのは、不倫が公になってから2年たった2014年でした。中垣内祐一と奥さんの間には、22歳と19歳になる娘さんがおり、その娘さんたちのための2年間だったのかも知れません。

離婚後は、元の家には、奥さんと2人の娘たちが住んでいます。中垣内祐一は、奥さんに慰謝料を払い、不倫相手と再婚して、築20年の賃貸マンションで暮らしているようです。2016年1月には、男児を授かり、中垣内祐一がベビーカーを押す姿も見られました。バレーボール協会にも再婚を報告したということで、過去の女性問題は清算済みとみなされ、晴れて全日本監督就任となったのでしょう。

中垣内祐一の出身中学、高校!バレーボール現役時代の人気が凄かった!

中垣内祐一の出身は?高校、大学進学は?

中垣内祐一は、福井県出身です。小学生の頃からバレーボールを始めた中垣内祐一は、地元にある川西中学校のバレーボール部に入ります。高校も、県内にある福井県立藤島高校に入学。私立の進学校並みの偏差値レベルの高校なので、中垣内祐一は、学力優秀のようです。中学に引き続き、高校でもバレーボール部に入部しますが、インターハイとは縁遠い高校でした。しかし、片道30分かけて通った高校3年間で、基礎体力は十分に備わったのかもしれません。

筑波大学に進学し、良い環境の中でバレーボールの技術を磨いた中垣内祐一は、とうとうその才能を開花させます。大学1年でレギュラーを取ると、筑波大学在学中に、全日本代表にも選出。ワールドカップにも出場し、世界を相手に経験を積んでいきました。

中垣内祐一「ガイチ」と呼ばれた現役時代の人気ぶりとは?

中垣内祐一は、大学卒業後に入団した新日鐵で、新人賞はもちろんのこと、ルーキーにして、MVPなどに輝く活躍を見せました。ファンから呼ばれた愛称は、「ガイチ」。次第に、エースアタッカーとして、新日鐵のみならず、1990年代の男子バレーボール人気をけん引する存在になっていきました。中垣内祐一の魅力は、なんといっても、194cmという長身で、最高到達点346mという高さから繰り出される鋭いスパイクです。

苦しい時に決めてくれるスーパーエースとして、光り輝く存在でした。また、引退する時にグラビア写真集を出したり、スポーツ雑誌の表紙を飾ったりするなどして魅せた、中垣内祐一の肉体美にうっとりした女性ファンも少なくなかったはず。

2004年に現役引退後も、堺ブレイザーズの監督としてVリーグ優勝を飾ったほか、スポーツ指導者海外研修員として2年間海外へ派遣された後に全日本のコーチを務めるなど、指導者としての手腕も高く買われています。

中垣内祐一の新監督就任は幻か?就任発表直後に人身事故!

中垣内祐一は、2016年10月26日に、全日本バレーボール男子の新監督に就任内定したことが発表され、同じく女子監督に就任が内定した中田久美と共に会見しました。会見では、かつての女性問題で、バレーボール協会に非常に迷惑をかけたと詫びながらも、「現実的ではないといわれるかもしれないが、挑戦する以上はメダルを取りたい」と力強くコメントしています。

2016年4月にVリーグの堺ブレイザーズの部長に就任するまでは、バレーボールから離れ、土木資材の営業マンをしていた中垣内祐一。堺ブレイザーズの部長になるときにも、理事会には歓迎しない人もいたといいます。やはり、4年前の女性問題の影響は今なお根強く残っているのかもしれません。

しかし、全日本監督に就任したからには、責任を全うしてオリンピック出場を実現してほしいと誰もが思った矢先、再び問題が起こりました。それは、会見のわずか15日後の11月9日。中垣内祐一は、堺ブレイザーズに入団する予定の選手宅へ行く途中に、事故を起こしてしまいます。現場は、片側2車線で工事中の左カーブ。規制されていた追い越し車線にはみ出した中垣内祐一は、そこにいた警備員をはねてしまいました。

車はそのまま中央分離帯にぶつかり横転。中垣内祐一は軽傷で済みましたが、警備員は、命に別状はないものの、頭などに重傷を負う結果に。被害者のことが心配で、自身のことは考えられない状態だという中垣内祐一の進退は、バレーボール協会の決定待ちとなっています。4年前の女性問題といい、ここ一番という大事な時に、再び不祥事を起こしてしまった中垣内祐一。この苦境を挽回するには、バレーボールの結果で返すしかないのではないでしょうか。

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