中村獅童の肺がん早期発見の内助の功!再婚嫁・足立沙織に感謝!

中村獅童の肺がん早期発見の内助の功!再婚嫁・足立沙織に感謝!

2022年6月15日 更新

中村獅童の再婚嫁・足立沙織ってどんな人?馴れ初めは?

中村獅童の再婚嫁・足立沙織ってどんな人?元読者モデルの美人!

歌舞伎役者の中村獅童は、数々のドラマや映画にも出演し、俳優としても活躍中です。2008年に女優の竹内結子と離婚しましたが、2015年1月3日に再婚を発表。お相手の足立沙織が美人過ぎるということで話題を集めました。

中村獅童が再婚した嫁・足立沙織は、早稲田大学を卒業した才女です。在学中にミスキャンパスに選ばれ、女性向けファッション誌「ViVi」などの読者モデルとして活躍していたほか、東京ガールズコレクションにも出演しています。しかし、大学卒業後は、モデルの道には進まずに、アパレル会社「ユナイテッド・アローズ」に就職。その後、シルバーアクセサリーの高級ブランド「クロムハーツ東京」の広報担当として働いていました。

中村獅童と足立沙織との馴れ初めは?縁結びの神はクロムハーツ!?

中村獅童のクロムハーツ好きは業界でも有名です。コレクションの数もハンパないと言います。購入する時はいつも「クロムハーツ東京」に決めているという中村獅童は、ここで、働いていた足立沙織と出会いました。アプローチしたのは中村獅童のほうで、何度もデートを重ねるようになった2人。一緒に指輪を買う姿を「フライデー」にスクープされたことをきっかけに交際宣言し、5年後となる2015年に結婚しました。

中村獅童の家系とプロフィール!竹内結子との離婚理由は?

中村獅童の家系とプロフィール!親戚一同そうそうたるメンバー!

中村獅童は、1972年9月14日生まれ、東京都出身で、本名は小川幹弘です。歌舞伎の名門の家柄である小川家の屋号は萬屋。祖父は、昭和の名女形と言われた三代目中村時蔵で、その三男が、中村獅童の父・初代中村獅童です。

中村獅童の父は歌舞伎役者を辞めてしまいましたが、伯父は、歌舞伎役者の四代目中村歌六、四代目中村時蔵としてそれぞれ活躍中で、俳優の萬屋金之助や中村嘉葎雄も伯父にあたります。6歳の時から日本舞踊を習い始めた中村獅童は、「舞台に出たい」と自ら祖母に申し出て、8歳の時に、歌舞伎座で初舞台を踏みました。

この時の舞台は、萬屋一門の従兄弟たちの襲名披露興行でしたが、父が歌舞伎役者を辞めていたため師匠も付き人もいなかった中村獅童の楽屋での支度は、すべて母が行っていたそうです。

中村獅童と竹内結子との離婚理由は?度重なる不倫が原因!?

中村獅童は、2005年に、女優の竹内結子と結婚し、同年11月には長男も生まれました。結婚当時は、人気者同士の大物カップル誕生と騒がれたものですが、2008年に離婚しています。離婚理由は、中村獅童の不倫ではないかというのがもっぱらの噂でした。

結婚した翌年の2006年7月、知人のパーティーからの帰り道に、酒気帯び運転と信号無視で検挙された中村獅童。その時一緒に車に乗っていたのは、竹内結子ではなく、女優の岡本綾でした。2人には以前熱愛疑惑があったことから、元カノとの不倫ではないかと疑われるようになります。中村獅童の不倫疑惑は他にもあり、同じく2006年10月には、深夜に女優の高岡早紀とファミレスで密会しているところを写真誌にスクープされました。これが元で竹内結子とは別居するようになったと言われています。

しかし、別居については、「梨園の妻として、いずれは中村獅童をサポートしてほしい」と言う中村獅童の母と、女優を続けたい竹内結子が対立していたことも原因のひとつだったようです。2人の離婚調停が長引いたのも、竹内結子が息子の親権を持つことに、中村獅童の跡継ぎを残したい母が反対していたからだと言われています。

中村獅童が肺腺癌の手術に成功!そばにいて支えてくれている妻に感謝!

2017年5月18日に、初期の肺腺癌であることを公表した中村獅童。肺腺癌は早期発見しにくいと言われており、中村獅童のようにステージ1aという早い段階で見つかったのは奇跡に近いそうです。早期発見できたのは、再婚した妻が、定期的に人間ドックの受診を勧めていたからでした。それがなかったら気付かないままだったと、中村獅童は妻に深く感謝しています。

これにより、当初出演予定だった博多座と歌舞伎座公演は休演し、治療に専念することを発表した中村獅童ですが、手術は5月31日に行われて無事に成功。6月6日には退院して、現在は自宅療養中とのことです。7月中旬には回復状況を説明する機会を設けたいと語っています。
中村獅童は、2008年10月に胃癌のため父を亡くし、2012年12月には恩人だった中村勘三郎が食道癌で亡くなり、2013年12月には実母も心不全で亡くなっています。不幸が続く中、中村獅童の支えになっていたのが妻の存在でした。喪に服すために結婚は延期となり、2015年にようやく夫婦となりましたが、その間、何があっても中村獅童のそばにいてくれたと言います。

中村獅童が大きな手術を受けたのは、実は2回目。結婚直後に、脳動脈瘤で手術を受けた時、妻は、中村獅童の母の墓前で、ひたすら回復を願って祈り続けました。今回、肺腺癌だと分かった時も、妻は同じように義母のお墓に向かい祈っていたそうです。今回も手術が成功したのは、その祈りが通じたからなのでしょう。

妻の妊娠も伝えられる中、深い愛情に包まれた家庭を手に入れた中村獅童には、まずはゆっくり療養して、再びすばらしい演技をみせてほしいものです。

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