鳴ル銅鑼がロッキング・オン・ジャパン主催の「RO69JACK 2014」でグランプリを獲得!
◆結成:2013年3月
◆出身:岐阜県
◆所属事務所:tPD Records
◆レーベル:tPD Records
鳴ル銅鑼が「RO69JACK 2014」でグランプリを獲得!
ロッキング・オン主催の「RO69JACK 2014」でグランプリを獲得した鳴ル銅鑼。
はじめに「RO69JACK」というのがどのようなものであるか説明しておくと、ロッキング・オンが主催するバンド・アーティストのオーディションで、読み方は「アールオーロック・ ジャック」。2017年に「RO JACK(アールオー・ジャック)」と名称が変わりました。
月刊音楽雑誌「rockin’on」「ROCKIN’ON JAPAN」、月刊カルチャー誌「CUT」等の刊行や、音楽情報サイト「rockinon.com」運営を手がけるロッキング・オンが開催するこのオーディションで優勝すると、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「COUNTDOWN JAPAN」といったロッキング・オン主催の音楽イベントに出演することができます。
プロのミュージシャンを夢見る人達にとって憧れのオーディションといっても過言ではない「RO69JACK」において2014年に優勝を果たしたのが、今回紹介する鳴ル銅鑼です。
「RO69JACK2014」での鳴ル銅鑼のパフォーマンスが知りたい!
そうなると、「RO69JACK2014」において鳴ル銅鑼がどのようなパフォーマンスをしたのかということが気になりますよね。
鳴ル銅鑼の一番の特徴は、ジャズを取り入れた楽曲であることに加え、聴く人が思わずハマってしまうような独特の歌声や雰囲気を出しているところです。彼らのパフォーマンスを実際に見てみると、イントロの時点で観客はすでにノリノリ。その上さらに艶めかしい歌声が会場全体へと広がっていき、熱いパワーが生まれていきます。
世界中には多くの歌手がいますが、やはり個性がなければすぐに飽きてしまい、引き込まれませんよね。その点、鳴ル銅鑼は一度見ただけでも強いインパクトがあり、圧倒的な一体感を生み出すことのできる点等が「RO69JACK2014」での優勝へと導いたのではないでしょうか。
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鳴ル銅鑼メンバーのプロフィールや経歴を紹介!
鳴ル銅鑼メンバーのプロフィールを紹介!
ここでは、鳴ル銅鑼のメンバーのプロフィールについて紹介していきます。
鳴ル銅鑼は岐阜県出身のロックバンドで、三輪和也、蒲信介、グローバル徹、岩田遼平の4名で構成されています。このメンバー4名について、さらに1人1人のプロフィールを紹介していきます。
三輪和也(みわかずや)
唄・六弦(リードヴォーカル・ギター)担当。犬とチョコが大好き、現代に蘇った平安時代の貴族。
時折、前世の記憶がフラッシュバックするようで、実家で飼っているフレンチブルドッグに中臣鎌足と名付けている。
蒲信介(かばしんすけ)
六弦・歌(ギター・コーラス)担当。通称カバ。かつて活躍していた女性バンド・ZONEの音楽に影響を受けてギターをはじめる。
しかし、実は幼少期にバッハと呼ばれており、おそらくZONEの曲と出会う前から音楽と関係があったのかもしれないと考えている。また、父親がUFOと交信ができるらしい。
グローバル徹(ぐろーばるとおる)
四弦(ベース)担当。元々バイオリニストとして活動していたが、弦の数が一緒であることと、平安時代の貴族からオファーされたことがきっかけで、ベース担当として加入。
岩田遼平(いわたりょうへい)
太鼓(ドラム)担当。ゲームセンターのドラムマニアがきっかけで、ドラムを担当することに。太鼓だけでなく、人をたたくことも好きらしい。
ざっと4人のプロフィールを紹介しましたが、さすがロックバンド。世界観がスゴすぎます。
また、「鳴ル銅鑼」というバンド名もスゴいですよね。このバンド名は、2009年1月に公開された映画「愛のむきだし」の中で読み上げられた聖書の一説からとったもので、同作を観てそのシーンを気に入った三輪和也が「なんとなく良い意味だなあと思って」バンド名にしたと、雑誌のインタビューで明かしています。
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鳴ル銅鑼の経歴が知りたい!
鳴ル銅鑼のメンバーのプロフィールを紹介しましたが、鳴ル銅鑼の経歴も気になりませんか?
まず、鳴ル銅鑼が結成されたのは2013年3月のこと。自主企画の開催をはじめ、地元である岐阜県を中心に活動していました。鳴ル銅鑼を知っている方なら分かるかもしれませんが、かなりの色気を感じさせるメインヴォーカル・三輪和也の存在感、さらにはこのヴォーカルと攻撃的なサウンドの表現力が、瞬く間に話題となりました。
結成した翌年には「RO69JACK2014」で優勝。その後もフェスティバルに出演したりと活躍を広げ、2016年1月には12曲を収録した初のフルアルバム「極彩色」を発表するなど、デビュー以来順調な活躍ぶりをみせています。
鳴ル銅鑼の3ヶ月連続配信シングルがかなりいい!
鳴ル銅鑼の経歴やプロフィールを紹介してきましたが、その中でもファンの間で3ヶ月連続配信シングルがかなりいいと話題になっています。この話題となっている3ヶ月連続配信シングルを、1つずつ紹介していきます。
3ヶ月連続配信シングル第1弾「狂言」
2018年9月7日にリリースされた「狂言」は、とにかく頭から爆発力満点のキラーチューン。クセになりそうなギターフレーズをはじめ、ウォーキングベース、さらには跳ね感、ドライブ感、歌詞の世界観等、どこを切り取っても鳴ル銅鑼節全開の1曲となっています。
3ヶ月連続配信シングル第2弾「イケスカナイ」
第2弾を飾ったのは、2018年10月5日にリリースされた「イケスカナイ」。前作の「狂言」とは、ビジュアルイメージも一新して新たにMVが公開されました。
イントロからとにかく迫力満点で、切れ味抜群だった前作「狂言」とは打ってかわり、思わず身体を揺らしたくなるほどのミドルテンポに、ミスマッチともいえる攻撃的な歌詞が載せられ、今までの鳴ル銅鑼とはひと味違った楽曲に仕上がっています。
3ヶ月連続配信シングル第3弾「ベスタ」
2018年11月2日にリリースされた第3弾シングル「ベスタ」は、ミニ四駆専門番組「ハイバーダッシュ基地」のオープニングテーマにもなりました。この楽曲は終わることへの欲望やカタルシスタなど、身近にあるようなことを歌っています。
鳴ル銅鑼はメンバー同士の仲がよく、最近ではメンバーそれぞれがいいバンドになってきたなと感じているのだそう。今後も4人で力を合わせ、聴く人に刺さる曲を歌い続けてほしいですね。
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