2020年11月27日 更新
野村周平は朝ドラ「梅ちゃん先生」で注目されて飛躍!身長や体重、性格は?
◆出身:兵庫県
◆身長:175cm
◆血液型:AB型
◆所属事務所:アミューズ
野村周平は朝ドラ「梅ちゃん先生」で注目されて飛躍
野村周平(のむらしゅうへい)は2012年4月から放送されたNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」に佐藤光男役で出演したことで注目され、俳優として飛躍しました。2012年10に放送された「梅ちゃん先生~結婚できない男と女スペシャル~」にも同役で出演しています。
2016年3月に公開の映画「ちはやふる」では広瀬すず演じる主役の綾瀬千早に淡い思いを寄せる真島太一役を熱演。そのフレッシュな演技で話題になりました。
2016年7月からフジテレビで放送されたドラマ「好きな人がいること」では主役の櫻井美咲を演じる桐谷美玲と、柴崎冬真役で共演しています。人気女優との共演も次々と果たし、男性としての色気が増していく年齢となった野村周平はこれからが楽しみな俳優の1人です。
野村周平の身長や体重は?細マッチョ体型!性格は負けず嫌いなスポーツマン
野村周平は身長175cm、体重52kgとスレンダーな体格ですが、ブログやインスタなどの画像からすると、なかなかの細マッチョ。それもそのはず、デビュー前にはスノーボードの選手として数々の大会で入賞していたのです。BMXやスケトボードも得意でスポーツマンらしくかなり礼儀正しいようですが、負けず嫌いな性格で自己主張がはっきりしている面もあり、それが生意気な性格に映ることもあるかもしれません。
野村周平は2019年1月からフジテレビ系で放送されたドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」にて、心臓病により20歳まで生きられないという主人公・逞を熱演しました。20代半ばで高校生役ということで高校生役は最後のつもりで引き受けたとか。さらに病気持ちという役柄の設定に合わせ、撮影前に5㎏ほど減量したといいます。「病気というバックボーンがあって、役やストーリーが描かれている。だから、しっかりと体重を落として役作りをしました」とインタビューで語っていた野村周平。元々スポーツマンであるだけに、かなりストイックな一面もあるようです。
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野村周平の中国語のレベルが凄すぎる!実は俳優志望ではなかった!?
野村周平の中国語のレベルが凄すぎる!国際派俳優を目指して邁進
野村周平は母方の祖父が中国人、父親は日本人ということで、実は中国人とのクオーター。中国人の血が入っているということで、親もその文化を引き継がせたかったようで、幼稚園から中学校まで中華学校に通っていました。そのため、中国語は日常会話レベルなら余裕でこなせるほど上手いとか。
2014年に出演した映画「男子高校生の日常」のイベントで台湾を訪れ、自分が話す中国語が通じたことで、今後の俳優人生において、「中国語が自分にとって大きな武器になる」と実感したそうです。
2016年7月に日本テレビ系の「アナザースカイ」に出演した際、台湾ドラマの撮影現場を訪れた時に「現場の言葉が難しかったな。中国語でどうやって言ったらいいのかなって考えたりして…。それが悔しかった。また勉強ですね」と語っています。その後、中国語に加えてニューヨーク留学で英語力も鍛えた野村周平は、国際派俳優という目標に向かって邁進中です。
野村周平、実は俳優志望ではなかった!?演技派俳優に進化
野村周平は2009年、現在所属する芸能事務所「アミューズ」主催のオーディションでグランプリを受賞したことがきっかけで芸能界入りを果たしています。しかしこの時の履歴書は野村周平が自分で送ったのではなく、野村周平の父がグランプリの賞金150万円につられて勝手に息子の履歴書を送ったものだったそうです。
父親の不純な動機で応募されたものの、見事にグランプリと賞金を獲得。賞金は父親に渡してお店の資金となったそうです。ところが、そのお店も今では潰れてしまい、150万円は水の泡になったというエピソードも。それでも今では主役級の俳優に成長し、父親には感謝しているとのことなので、結果的には円満のようです。
俳優になったきっかけが積極的なものではなかったということで、その演技力について注目されることも多かった野村周平。これまでコミカルな役から不良役まで幅広くこなしており、おちゃめな笑顔から、真剣な表情まで巧みに使い分けており、今では演技派俳優としてその名を馳せています。
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野村周平がニューヨーク留学から帰国!「DIVER-組対潜入班-」で福士蒼汰と「恋仲」以来の共演
野村周平はニューヨークに約1年間留学して2020年に帰国!
野村周平は2019年5月から2020年4月までの約1年間、ニューヨークに語学留学をしていました。本来であれば2020年5月末までいる予定が新型コロナウィルスの影響で帰国を早めたとか。
売れっ子若手俳優が渡米したということで、ちまたでは海外での活動を開始するのかと言われたこともありましたが、実際は「ただ『現地のリアルな空気を吸いに行った』というのが正しいと思う。『この街に住んだ』という経験が人生の糧になると思ったから、それを味わいに行った感じです」と語っています。
少し迷ったものの演技のための学校に行くことよりも、純粋に生きた語学習得を目的にしたそう。日本語で話さないよう、日本人とは極力つるまずにアメリカ人とトークすることを心がけたそうで、英語力はかなり鍛えられたようです。
語学学校に通いながら、俳優・野村周平ではなく、イチ “人間”として生き、リアルなニューヨークを見て、感じることも多かったといいます。人に対する礼儀やレディファーストが徹底していることに驚き、自身も日本で実践したいと述べていました。こういった人生経験がそのうち役にも生かされて、野村周平の魅力になっていくのでしょう。
野村周平は「DIVER-組対潜入班–」で福士蒼汰と「恋仲」以来の共演!映画「WALKING MAN」では主役
野村周平は留学中だった2019年10月に公開された映画「WALKING MAN」にて主役の佐巻アトムとして、人前で話すことが苦手な貧しい青年がラップと出会い、歩き出す様子を熱演して話題になりました。カリスマラッパー・ANARCHY(アナーキー)が映画監督に初挑戦ということでも騒がれた映画で、「面白かった。妹に俺が守るからって言うところ涙が出た」といったコメントが寄せられています。
野村周平は2020年9月22日より関テレ系で放送がスタートしたドラマ「DIVER-組対潜入班-」に出演しています。主演の福士蒼汰とは2015年7月にフジテレビで放送された「恋仲」以来の共演となります。「DIVER-組対潜入班-」では、福士蒼汰は兵庫県警内で極秘に結成された特殊潜入捜査チーム(通称D班)の一員で、最強にして“最凶”というキャッチフレーズの潜入捜査官・黒沢兵悟を演じ、野村周平はD班の一員で元エリート自衛官の佐根村将を演じています。福士蒼汰はドラマ開始に当たり「野村くんとは『恋仲』以来5年ぶり、3度目の共演です。今回は野村くんが1年間の留学を終えて帰って来て、お互いにいろいろな経験を経てまた共演することができてうれしいです」とコメントしています。
「恋仲」や、2013年8月に公開された初共演の映画「江ノ島プリズム」で息の合った演技を披露した2人の共演を心待ちにしていたファンも多いようです。伏線が張り巡らされているという展開に福士蒼汰と野村周平の激しい高速アクション。公式ツイッターには各話の放送が終わるたび「あっという間」「もっと観たい」という声が溢れています。
ドラマに映画と、ますます大きな活躍を見せている野村周平。得意の語学力を生かして海外でも有名な国際派俳優になる日は近いかもしれません。
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