2015年8月31日 更新
野村忠宏 トレーニング、筋肉がハンパない!イケメン天才医学博士に?!
野村忠宏 トレーニング、筋肉がハンパない!継続は力なり!
野村忠宏は現在もトレーニングを続け、2015年8月の全日本実業個人選手権に出場予定です。そのため、日々トレーニングを続けている野村忠宏の筋肉は、さすが!
理論的にも効果的なトレーニングを取り入れられる、医学博士・野村忠宏ならではの鍛え方で、理想的な筋肉の付き方をしています。孔子が晩年に振り返って語った言葉に40にして惑わず、という言葉がありますが、今の野村忠宏にふさわしい言葉。我々も見習いたいものですね。
野村忠宏 イケメン天才医学博士に?!その経歴とは!
野村忠宏は、1974年12月10日生まれの40歳。
奈良県北葛城郡広陵町生まれの柔道家です。164cmと小柄ながら外国の背の高い選手と渡り合い、得意技であるその綺麗な背負い投げは、柔よく剛を制すという言葉を体現し続けた柔道スタイルにはファンも多くいます。オリンピックでは1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネ其々の60kg級で金メダルを獲得しているメダリストでもあります。家系も柔道一家。祖父は地元の奈良で、「豊徳野村道場」を開いている柔道師の野村彦忠。父は元天理高校柔道部監督で、ロサンゼルスオリンピックの金メダリスト細川伸二など名選手を育てた野村基次。叔父はミュンヘンオリンピックの金メダリスト野村豊和。兄は祖父の「豊徳野村道場」のコーチをしている野村忠寿、と柔道を極めるために生まれたと言っても過言ではない、野村忠宏。2015年に40歳にして柔道七段を取得。講道館昇段資格ですと、七段に昇格できる最少年齢は満33歳から。八段は満42歳となっています。2015年1月に所属先のミキハウスの新年会で2015年8月に行われる全日本実業個人選手権に出場する予定を発表しました。2009年4月には、広前大学大学院医学研究科博士課程に入学した野村忠宏。2013年に見事、医学博士号を取得し、ここにイケメン天才医学博士・野村忠宏が誕生しました。
野村忠宏 嫁や子供、息子は?背負い投げの天才は国民栄誉賞を取れるのか?!
野村忠宏 嫁や子供、息子は?野村一家の遺伝子を継ぐのは?
野村忠宏の嫁は元モデルの酒井葉子。野村忠宏と2001年に結婚した一歳年上の姉さん女房です。野村忠宏と嫁の酒井葉子の子供は、息子が2人います。野村忠宏の上の息子も現在柔道を習っているそうで、二代続いての金メダルも夢ではないかもしれません。また名選手にはなれなくても、もしかすると名指導者になる可能性があります。次男も柔道をやっている可能性がありますので、兄弟で!という夢も広がります。野村忠宏はイケメン医学博士にもなり、現役も続行し、野村忠宏の息子もまた柔道をしているという充実した人生を送っています。野村忠宏の背負い投げのように、困難や試練をどんな態勢からでも投げ倒して来た結果なのではないでしょうか。
野村忠宏 背負い投げの天才は国民栄誉賞を取れるのか?!「小さな巨人」に国民栄誉賞を!
野村忠宏は背負い投げを得意とし、その小柄さから「小さな巨人」と呼ばれています。また「平成の三四郎」という異名も。実際、野村忠宏は背負い投げの天才と言っても過言ではありません。男子柔道60kg以下級で柔道史上初、アジア人としても初のオリンピック三連覇を達成し、日本人通算100個めの金メダリストというメモリアルも達成しています。2004年にはその功績が認められ、紫綬褒章を受章。もう一つ、気になるのが国民栄誉賞受賞の行方です。国民栄誉賞とは、日本の内閣総理大臣表彰のひとつで、これまでに22人と1団体が受賞しています。表彰の対象は、内閣総理大臣が「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったもの」という目的に沿う人物。野球選手のイチローは二度辞退しており、その理由として自分は現役だから引退した時いただけたらと語っています。野村忠宏も、もし国民栄誉賞を貰うなら、やはり現役を続行できないと判断した時だと考えているかもしれません。もしかしたら、表には出ていませんが、辞退している可能性もあります。国民的スポーツ柔道で、オリンピック三連覇と言う偉業を成し遂げていることから、野村忠宏に国民栄誉賞が与えられることを期待したいものです。
野村忠宏の今後は!?師として弟子を育て、名選手が名監督になる可能性は!?
野村忠宏の今後は、多岐にわたって広がっています。2015年6月21日に野村忠宏の公式サイトで現役選手としては珍しい柔道の段位七段に昇格したと発表しました。第一線の選手は昇格前に現役を引退していることが多く、関係者は年齢の割に早いと驚きのコメントをしています。野村忠宏はイケメン医学博士であり、勝ちを狙える現役柔道家でもあります。一族の顔ぶれを見ても、後進の指導や実家の道場の分家を都内に設けることも十分考えられます。また、大学でも指導者として欲しいところは山ほどあることは間違いありません。そして将来はオリンピックで柔道日本代表の監督になる可能性もある……などと、先を上げればきりがないほどです。
柔道家としての野村忠宏は、イケメンとしてもオリンピック連覇前から騒がれてもいました。2004年11月30日にはベストドレッサー賞のスポーツ部門も受賞しています。酒井葉子と結婚した後でも、そのイケメン人気は衰えていません。ネット上には、野村忠宏の筋肉や、野村忠宏のイケメンを評価するいくつかのサイトも。野村忠宏はイケメン医学博士という肩書も加わりました。これだけ可能性が多い選手も珍しいものですが、スポーツ選手は選手生命が短く、イチローや野村忠宏は異例の長さとも言えます。
野村忠宏は最初にオリンピックで金メダルを取ってから、広く国民に知られ、柔道をやっていない人たちからも、称賛を得ています。それが今は医学博士を取得し、トレーニングを続けているのですから、弟子を育てその弟子が金メダルを取れば、あるいは子供が金メダルをとれば、その血脈は続いていきますね。ぜひ「小さな巨人」の遺伝子が途切れることなく、続いていってほしいものです。