2022年1月6日 更新
ノンスタイル石田の嫁とは?うつ病の壮絶過去!
ノンスタイル石田の嫁って「性格の良いチリ人」ってホント?
ノンスタイル石田は、「ノンスタイルの白いほう」。そのキレのある漫才で、長年「女子高生が好きな漫才コンビ」1位に君臨し続けています。
そんなノンスタイル石田は、2012年、当時20歳だった一般人と結婚するとして話題になりました。ノンスタイル石田の嫁がどんな人かというと、一部では「チリ人」という噂もありましたが、れっきとした日本人です。しかも、女優の相楽晴子に似ている美人なのだとか。
ノンスタイル石田が、テレビ番組で過去にうつ病だったことを告白したときには、家に帰ると「Always Smile」と書かれたステッカーを家の壁に貼ってくれていたという、愛情あふれるエピソードもありました。どうやらノンスタイル石田の嫁は、若くて美人、しかも旦那思いの優しい女性のようですね。
ノンスタイル石田はうつ病だった!壮絶過去をテレビで告白
ノンスタイル石田は、デビュー間もない2001年ころから重度のうつ病を患っていたのだとか。うつ病の原因は、父親の莫大な借金。それに加えて、テレビ出演の際のフリートークが苦手だったことへのストレスでした。
最初は「写真をたくさん撮って、その写真と話す」「いやなことを口にしながら粘土を壁にぶつける」などといったカウンセリングを受けていたノンスタイル石田でしたが、やがて、(精神)安定剤、抗うつ剤、睡眠薬といった多量の薬を服するようになり、心療内科にも通うようになりました。
仕事内容がストレスの元では、闘病中はさぞつらかったことでしょう。しかし、2008年M1グランプリ優勝などを経て、仕事が波に乗るようになったノンスタイル石田、現在は、うつ病を克服しているそうです。
ノンスタイル石田の結婚式に相方・井上が出なかった理由!コンビ揃ってツイッター炎上!
ノンスタイル石田の結婚式に相方・井上が出なかった理由は「相方より○○を優先?」
ノンスタイル石田は、2012年の10月にハワイにて結婚式を挙げています。
もちろんその招待客にはノンスタイルの相方・井上の名前もあったのですが、井上はまさかの欠席。井上が相方であるノンスタイル石田の結婚式を欠席した、その驚くべき理由とは「第2回ベストフンドシストアワード」の授与式に出席するため。「相方より、ふんどしを優先しました」と語ったノンスタ井上ですが、実はふんどしよりもっと優先したかったのが、フンドシアワードに同じく選出されていた壇蜜に会うことでした。ところがお目当ての壇蜜は、授与式を欠席。
「てっきり壇蜜さんと会えると思ったので、こっちを優先したのですが……」と残念がることしきりだった、相方・井上でした。
ノンスタイル石田も相方・井上と一緒にコンビ揃ってツイッター炎上!
ノンスタイル石田は、相方・井上のおかげ(?)で、あまりツイッターが炎上するイメージはないですよね。しかし、やはりそこは芸人。何度か、その発言や行動により、ツイッターの炎上を経験しています。
1度目の炎上は、2009年に行われた玉木宏主演の映画「MW−ムウ−」のPR会見にて、ノンスタイル石田の熱愛報道ばかりが話題となり、映画の内容に全く触れなかったとき。これは後に「ノンスタイル石田のオカヤドカリなブログ」にて、公式謝罪しています。
もう1つは、2016年1月に、ノンスタイル石田がライブレポに関して「大っ嫌い」とブログにて発言した時。ノンスタイル石田いわく「一言一言こだわって作っている舞台を、うろ覚えな言葉で文字に起こすのは本当に勘弁してほしい」のだそうです。自身の仕事への思い入れゆえ、炎上覚悟でも、言わずにはいられなかったのでしょう。
ノンスタイル石田は貧乏もうつも苦手なフリートークもすべて克服の大逆転人生!
ノンスタイル石田のイメージとして定着しているのは「子供のころあり得ないくらい貧乏だった」というもの。学校で使う文房具が買えなかったり、リコーダーが買えずにあちこちで部品を探し、3つのパーツの色が全く違う「3色リコーダー」を使用していたり、野球のスパイクとスニーカー、どちらか1つしか買えないと言われ野球のスパイクを選んだものの、通学に履く靴がなくスパイクで日常生活を送っていたりなどのエピソードが有名です。
貧乏暮らしは、「あり得ないくらいの額の父親の借金」のせいだったことを大人になってから知るのですが、そのことも1つの原因となり、ノンスタイル石田はうつ病となってしまいました。しかし、その後はM1グランプリ優勝を境に人気芸人の仲間入りを果たし、うつ病も自らの力で克服、加えて12歳年下の女性と結婚といった大逆転の人生に代わっていったノンスタイル石田。
どうやら、うつ病のもう1つの原因となっていた「フリートークが苦手」というコンプレックスも見事克服できたようで、3月12日放送の「メレンゲの気持ち」では、結婚式のエピソードや趣味のけん玉の話などを、面白おかしく話していました。
内向的ながらも、いつもひたむきに努力しているノンスタイル石田には、今後も、お茶の間をどんどん笑いの渦に巻き込んでほしいですね!