小田和正の「自己ベスト」の勢いは止まらない!伝説エピソード集!

小田和正の「自己ベスト」の勢いは止まらない!伝説エピソード集!

小田和正の「自己ベスト」の勢いは止まらない!そろそろ400万枚到達する?!

小田和正の、2002年にリリースされたベストアルバム「自己ベスト」の勢いがいまだ止まりません!オリコンアルバムチャートでは初登場1位を記録し、同時に、自身が持つ1位獲得最年長記録を54歳8カ月に更新した小田和正の「自己ベスト」は、オフコース時代の名曲をはじめ、「ラブストリーは突然に」などのドラマタイアップ曲などを収録した名盤。

小田和正が自転車に乗って収録曲をメドレーで歌うCMでも知られています。リリース以来、2013年6月まで、通算500週もオリコンチャートインを果たした小田和正の「自己ベスト」は、2007年には「自己ベスト2」がリリースされたことに付随したパッケージ変更によって、126位から14位に再浮上しました。

2004年12月に、累計売上げ枚数が200万枚を突破し、2010年11月の段階で300万枚に到達した小田和正の「自己ベスト」。小田和正の歌声の虜にされる新規ファンは、まだじわじわ増殖中のようですから、そのうち400万枚到達!という報せが聞かれるのではないでしょうか。

小田和正の伝説エピソード集!性格と歌は比例しない?!

小田和正の性格は……あの澄み渡ったハイトーンボイスや、心に染みわたるメロディアスなラブソングからは考えられませんが、伝説的に難ありのようです。オフコース時代から、園遊会を断ったり、ムッシュかまやつが楽屋に挨拶に来ても無視したという無礼な一面を持つ小田和正。

数年前、番組で女子アナに「君は学校で何を学んだの?」と言い放って泣かせたことだってあるそうです。また、番組中につまらなくなったからと言って、仕事中に文庫本を読み始めるとか、レコード会社の偉い人が来たコンサートで新曲を歌わないとか、無礼を通り越して、小田和正はだいぶ破天荒ですよね。

しかも、ゴルフコンペで和田アキ子をいじめたり、松山千春に「コーラスやろうか?」と言われて「お前が歌うと拳が入るから要らない」と答えたり、タモリを無視したり、意外にも”べらんめぇ口調”だったり、とても、あの声の小田和正と同一人物の行いとは思えません。このような小田和正の伝説エピソードを知ると、よく今まで芸能界で生きて来られたなという感じがしますが、対人関係なんてものともしないくらい、小田和正の歌は飛びぬけて素晴らしいということでしょう。

小田和正の「クリスマスの約束」の盛り上がりがハンパない!豪華出演陣!

小田和正の「クリスマスの約束」の盛り上がりがハンパない!観覧チケットがプレミア化!!

小田和正の音楽番組「クリスマスの約束」は、2001年から毎年12月25日深夜TBSでやっている、380人の観覧募集に日本全国から10万人の応募が殺到するという超人気番組。年に一度の番組というだけあって、これは、かなりのプレミアチケットです。もちろん小田和正の「クリスマスの約束」の観覧チケットをゲットする確率を上げるためのコツがあれば知っておきたいところ。

実は、当選者の選考は、応募はがきを無作為に選出しているわけではなく、すべてのはがきに番組スタッフとプロデューサーが目を通しているそうです。2001年の番組開始時には、小田和正が7人のアーティストに非常に丁寧な自筆の手紙を送るところから始まりました。

あえて自筆の手紙で出演依頼したということは、小田和正の歌が人に伝える生の思いと共通するのかもしれませんね。よって、「クリスマスの約束」への想いが綴られた応募はがきは、自ずと引きが強くなるらしいですよ。

小田和正の「クリスマスの約束」2015豪華出演陣がスゴイ!

小田和正の「クリスマスの約束」は、2001年から2008年までは小田和正がメインで歌うことが多かったのですが、近年は、ゲストメインで進行されています。これには同番組を「みんなの約束にしたい」という小田和正の願いが込められており、「もうクリスマスの約束で俺が前に出るのはいいんだ」と語っているそうです。

これまでに「クリスマスの約束」に出演した豪華出演陣の一部を並べてみても、桜井和寿(Mr.Children)、いきものがかり、Crystal Kay、清水翔太、鈴木雅之、待つタコ、MONKEY MAJIK、中村中、藤井フミヤ、吉田拓郎、キマグレン、平原綾香、一青窈、玉城千春など、世代やジャンルを超えた人気実力派アーティストが勢ぞろいで、目がくらんでしまいそう。

観覧チケットがプレミア化するのも分かる気がします。そして、今年2015年の「クリスマスの約束」は、小田和正の地元・横浜の赤レンガ倉庫ですでに収録済み。気になる今年の豪華出演陣は、仲宗根泉(HY)、和田唱(TRICERATOPS)、JUJU、松たか子、根元要(STARDUST REVUE)、水野良樹です。観覧チケットを逃した方も、放送はぜひともお見逃しなく。

小田和正「情熱大陸」井上真央にも鬼だった?!映画主題歌「風は止んだ」もやっぱりプロ!

小田和正の「クリスマスの約束」、今年もいよいよこの季節がやってまいりました。豪華出演陣の皆さんと、小田和正の澄んだ歌声を心に響かせる聖夜。生で聴くことができる人は、本当にラッキーですよね。小田和正はだいぶ怖い人……そんなイメージがありますが、ステージ上にいる限りは、我々には無縁の話。

しかし、そこに果敢に挑んでいく女優がいたとは恐れ入りました。その人の名は、井上真央。今年6月放送「情熱大陸」は、芸能人がディレクターとなり、旬の人物を撮るという企画の初回放送で、この回は井上真央がディレクターを務めたのです。そして、井上真央が撮ったのが小田和正でした。実は小田和正、これまで15年間のうちに一度も同番組のオファーを受けたことがなかったにも関わらず、「どんな番組になるか分からないから面白さがある」とあっさり承諾したというのです。

これは意外でしたが、やっぱり初日には「ディレクター業が初めてだからって言い訳にしないで」と井上真央に釘を刺しておいたんだとか。これは、かなりピリピリしますね。しかし、40年以上も媚びることなく、色あせない小田ワールドを展開し続け、その創作には一切の妥協を許さない小田和正に対峙するには、これくらいの覚悟は当たり前のことなのかもしれません。

そんな小田和正が、2016年の5月と6月に前後編が公開される佐藤浩市主演映画「64-ロクヨン」の主題歌「風は止んだ」を書き下ろしたことが分かりました。小田和正が原作を読み、その世界を思い描きながら制作に挑んだ「風は止んだ」。主演の佐藤浩市も「ラストに流れると、永い戦いが終わったような穏やかな気持ちになる」と胸を熱くしたそうです。単なるテーマソングというカテゴリではなく、小田和正にかかると、楽曲も映画の世界の一部になってしまうんですね。

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