小木博明の家族構成がスゴい!嫁は有名人一家
◆出身:東京都
◆身長:178cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:プロダクション人力舎
小木博明はマイペースなゆるさが病みつきのコンビ芸人!?「おぎやはぎですけど、何か?」
小木博明(おぎひろあき)は、プロダクション人力舎所属で、お笑いコンビ・おぎやはぎとして活躍しています。
「おぎやはぎですけど、何か?」というフレーズから始まるマイペースでユルい漫才が注目され、いまやコンビとしての活動はもちろん、個人としての活躍の場も広がっています。おぎやはぎはボケとツッコミという立ち位置ではない独特の漫才で、お笑い界に新しい波を起こすきっかけを作ったともいえます。
小木博明の気ままな提案に対して、「小木に頼まれると弱いんだよな~」と愛する相方のために提案を受け入れ、やんわり訂正や注意を促す矢作兼という漫才スタイルは病みつきになるお笑いファンも多数。おぎやはぎの脱力系漫才は芸能界でもファンが多く、センスの良さには定評があります。
小木博明の妻は華麗なる一族!?尻込みしそうな家族構成がすごい!?
小木博明は、2006年10月10日に元歌手の森山奈歩(もりやまなほ)と結婚しました。嫁の森山奈歩は、ジャズやポップの有名シンガーで紫綬褒章も受賞している森山良子の長女です。
小木博明のお姑さんになった森山良子は、サンフランシスコ生まれの日系2世であるジャズトランペッター・森山久を父に持ち、母の浅田陽子も元ジャズシンガーという音楽一家。シンガーソングライターとして活躍している森山直太朗は、嫁の異父弟です。
さらに、戦後の日本ジャズの普及に貢献したティーブ・釜萢(森山良子の姉夫)、元スパイダースのムッシュかまやつ(ティーブ・釜萢の息子)、TAROかまやつ(ムッシュかまやつの息子)とも親戚になります。
一般人は尻込みしてしまいそうなほどの家族構成、華麗なる一族の一員となった小木博明。2009年1月23日には、第一子となる長女が誕生し、現在は義母である森山良子と同居しています。
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小木博明の経歴を紹介!芸人を目指したきっかけとは?
小木博明はビジネスマンだった!?定職より矢作が大事?
小木博明は1971年8月16日生まれ、東京都出身です。サッカー部ではキャプテンを務め、卒業後は進学せず、オリエンタルランドに就職しました。父は都内で歯科医を開業し、兄2人も医者だという小木博明ですが、オリエンタルランドでテーマパークのマネージャー職に従事し、ビジネスマンとしての経歴があるのです。
その後、旅行代理店に転職して、約1年ハワイ在勤でVIP手配を担当していましたが、バブル崩壊の煽りを受けて会社が倒産。帰国後、タワーレコードに就職してアメリカ本社の商品手配を受け持つなど、定職を得たものの、小木博明はあっさりその安定した生活を手放し、芸人になることを決心します。
その理由は、高校時代に出会い、社会人になってからも一緒に遊ぶほど仲の良かった矢作兼に誘われたから。定職よりも、親友の矢作兼を選んだということになりますね。
小木博明が芸人を目指したのはなぜ?「無理しない」スタンスで注目のコンビになるまで
高校時代に出会い、社会人になってからも仲の良かったおぎやはぎの2人。矢作兼に誘われるまで、芸人になることは考えたこともなかったという小木博明ですが、会社を辞めて芸人を目指す事に怖さは無かったのだそう。
「矢作はいいものを持ってくる」という実績と絶対的な信頼があったので、親友の誘いに躊躇無く乗るということにしたのです。矢作兼の方はと言うと、当時、極楽とんぼの加藤浩次が働いていたバーに通うようになり、芸人を目指してみようと思い立ったのだとか。加藤浩次の存在が身近になることで芸人の世界も遥か遠いものではなくなり、具体的に目指すものとして捉えられるようになったのでしょう。
1995年にコンビを結成し、芸人としては遅いデビューとなった、おぎやはぎ。デビューが遅かったこともあるでしょうが、「みんな立つのが速過ぎて、もう今更だと」と、ひな壇で他の芸人に合わせて立ち上がることも早々に諦めたとか。瞬発力では勝負せず、決して無理はしないスタンスが長く活躍を続ける理由なのかもしれません。
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小木博明クイズで相方・矢作兼が100万円を獲得!99人の壁を難なく突破!?
小木博明と矢作兼のコンビ愛はビジネスでなく本物!?
おぎやはぎは、周りも驚くほど仲が良いことでも知られているコンビです。お互いを褒め合って、強いツッコミをしない独特のゆったりした漫才ネタが人気ですが、ネタの上だからというわけではなく、おぎやはぎの仲の良さは芸人仲間から見ても本物なのだそうです。
まさに、その仲の良さを証明する形となったのが、2019年5月11日に放送されたクイズ番組「超逆境クイズバトル!!99人の壁おぎやはぎ&武田真治が大暴走!2時間SP」でした。同番組は、ひとつのテーマに対して挑戦者と対抗する99人が知識を競うクイズ番組で、この放送回は「小木博明」をテーマにしたクイズに相方の矢作兼が挑戦。「世界一小木に詳しい男」という言葉通りの快進撃を見せます。
小木博明を知り尽くした男・矢作兼が100万をゲット
矢作兼が挑んだのは、「小木一族の名前当てクイズ」「小木にまつわる二択クイズ」「小木が一番好きな歴代三冠馬クイズ」など、小木博明を知り尽くしていなければ答えられない問題ばかり。しかし、矢作兼はこれらを次々にクリアし、最後の早押しも難なく正解。突破目前の緊張した場面でも「小木にあげようかなぁ」と賞金の使い道で笑いを誘うなど余裕もあり、大好きな相方「小木博明クイズ」で、見事99人の壁を突破して賞金100万円を獲得したのです。
「小木は文化人みたいでかっこいい」と、矢作兼。「矢作は何でも知っているから、矢作に聞けば何でもわかるよ」と、小木博明。ユルく茶化しながらもお互いが大好きで、どこかリスペクトしているから、今も仲良しコンビでいられるのかもしれませんね。
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