小島海斗の陸上競技成績・進路は?最後の箱根駅伝で駒澤大優勝を狙う

小島海斗の中学高校はどこ?中高時代の成績は?


小島海斗のプロフィール
◆生年月日:1998年7月18日
◆出身:千葉県
◆身長・体重:167cm・53kg
◆血液型:O型
◆所属:駒澤大学

小島海斗の出身中学は?高校はスポーツの強豪校市船!

小島海斗(おじまかいと)は、箱根駅伝にて54年連続54回出場を誇る駒澤大学の注目選手です。イケメンでもある小島海斗の出身中学校は、柏市立柏第二中学校。こちらの中学校の時に小島海斗は、既に陸上部に所属していました。

そして、小島海斗の出身高校がスポーツの強豪校として有名な市立船橋高校です。サッカー部では主な大会で何度も優勝していますし、野球部では春夏合わせて7度甲子園大会に出場を果たしています。

小島海斗が所属していた陸上競技部は、1986年の第37回全国高校駅伝に優勝して以降1990年代まで千葉県の代表校となっていました。

小島海斗の中学高校時代の陸上成績は?

中学時代の小島海斗は、まだ今のように陸上競技で開花はしていなかったようです。「第58回全日本中学校陸上競技大会千葉県大会」に出場した際、予選の3000メートルで6位入賞となっているものの、大きな大会には出場していませんでした。

小島海斗の市立船橋高校での陸上成績はというと、「南関東高校総体陸上インターハイ2016」の5000メートル決勝において、14分33秒88のタイムで見事優勝しています。同大会の1500メートルにも出場し決勝に進みましたが、ここでは3位3分50秒64の成績となりました。

また、1ヶ月後に行われた「全国高校総体陸上2016(岡山インターハイ)」で5000メートルでは、残念ながら予選落ちに終わっています。悔しさや嬉しさを味わいながら、駅伝選手として着実に実力を伸ばしていきました。

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小島海斗の経歴やプロフィールを紹介!

小島海斗の読み方を間違える人多し!

小島海斗は「こじま」と読む人も多いようですが、「おじま」が正しい読み方です。そんな彼は1998年7月18日生まれ、千葉県柏市の出身です。身長167cm、体重53kgと小柄ですが、長距離ランナーとして活躍する選手の中では一般的ともいえます。

小島海斗の出身校は、市立船橋高校。同校を卒業後、2020年11月現在は駒澤大学経営学部市場戦略学科の4年生です。

小島海斗の駅伝以外の成績は?

小島海斗の駅伝競技以外の大会実績は、神奈川マラソンのハーフマラソンで駒澤大学のメンバー中トップの17位という成績を残しています。

また、ゴールデンゲームズinのべおか大会では5000メートルに出場し、13分55秒65というタイムをマーク。同年の世田谷陸上記録会でも5000メートルを走り、13分52秒00という好タイムを収めました。

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小島海斗の大学での成績は?箱根駅伝出場は?

小島海斗の箱根駅伝の成績は?

小島海斗が出場した陸上競技の大会は、駅伝以外にもハーフマラソンや各大会など多数ありますが、駒澤大学の陸上といえば、やはり正月三が日の恒例イベントとなっている箱根駅伝ではないでしょうか。

2018年に行われた箱根駅伝予選会での小島海斗はのタイムは1時間05分08秒で、1時間05分を切ることはできませんでした。しかし、本番の2019年箱根駅伝では7区の走者としてエントリーし、区間4位の成績を残しています。

翌2020年の箱根駅伝では、補欠選手としてエントリーされていた小島海斗。出走のチャンスがあるか気になるところでしたが、当日は4区を任されました。区間賞を狙って燃えていた小島海斗でしたが、残念ながら結果は1時間03分57秒で区間5位という結果に終わっています。

小島海斗の進路は?

駒澤大学の4年生になった小島海斗にとって、2021年1月2・3日に開催予定の箱根駅伝は大学4年間で積み重ねてきた経験を全部出し切って臨むべき集大成の大会になります。

2020年の箱根駅伝で駒澤大学は総合8位に終わりましたが、11月の全日本大学駅伝では6年ぶり13度目の優勝を果たし、間近に迫った箱根駅伝でも上位に食い込むのではないかと予想されています。同大会での出走はなかった小島海斗ですが、大会翌日の早朝練習にも参加しており、最後の箱根に向けて着々と調整を進めていることが伺えます。

間もなく駒澤大学を卒業する小島海斗の進路は、ヤクルトに決定しています。実業団チームでの活躍も期待されますが、その前に箱根駅伝で結果を出し、有終の美を飾りたいところでしょう。12月のエントリーメンバー発表で箱根駅伝を走る16名の一人に選ばれるのか、結果が待たれます。

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