岡崎慎司 年棒、海外評価・反応がうなぎのぼり!移籍の経緯は?

2015年8月27日 更新

岡崎慎司 年棒、海外評価・反応がうなぎのぼり!移籍の経緯は?

岡崎慎司 年棒、海外評価・反応がうなぎのぼり!シュトゥットガルドへの評価はガタ落ち!

今や海外でも高く評価されている岡崎慎司。Jリーグ時代の年棒は3500万円でしたが、そこからシュトゥットガルドへ移籍し、およそ1億5000万に、マインツへの移籍時の年棒はおよそ3億8000万と言われています。

レスター・シティへの移籍金もおよそ14億円。金額(年俸)は評価です。岡崎慎司は、シュトゥットガルド移籍時、監督が何を思ったのかウィングで使い、それでも岡崎慎司はファンが認めるほど懸命に動き回っていました。マインツのGMが岡崎慎司を獲得するにあたり、シュトゥットガルドのGMから「あんなのが欲しいの?」と言われたのだそうです。これが、今でも海外の掲示板では物笑いの種になっているのだとか。

シュトゥットガルドは見る目が無さ過ぎる、イビシェヴィッチ(シュトゥットガルドのフォワード)を尊重する代わりに岡崎慎司を軽視したおろかなチームとまで言われています。サポーターも、いつか岡崎慎司がシュトゥットガルドに帰ってきて欲しいと願っているそう。

そして今、マインツでの爆発的活躍で、各国のサポーターからも大注目。岡崎慎司は、日本人として、トップクラスのリーグで活躍する凄いフォワードになっていました。レスター・シティへの移籍に関しては、レスター・シティのGMやファン、監督は「岡崎慎司は安く買えた」と、ブンデスリーガの岡崎慎司に対する評価の低さをあざ笑うようなコメントをしています。その評価を維持できるか、岡崎慎司の今後に注目が集まります。

岡崎慎司 移籍の経緯は?シュトゥットガルドでの不遇から、マインツで開花!世界レベルのフォワードへ!

岡崎慎司は、プレミアリーグでプレイすることが夢でした。2011年に清水エスパルスからドイツの1部リーグであるブンデスリーガのクラブ・シュトゥットガルドへ移籍したことから、岡崎慎司の海外生活はスタートします。ここでは岡崎慎司は満足に活躍する事ができず放出に。

そして次に岡崎慎司が移籍したのがマインツ。ヨーロッパでのラストチャンスだと意気込み臨んだのが功を奏して、2013-2014シーズンで15得点をあげました。また、イングランドの一部リーグであるプレミアリーグのレスター・シティへ移籍するまでにも、岡崎慎司は12得点を挙げ2年連続2桁得点を挙げるという、日本人フォワードとしてトップの活躍をします。

評価も高く、リーグにも馴染んだところでの移籍。これにはチーム事情ではなく、岡崎慎司の前身せんとする意志がそう決断させました。「プレミアリーグでプレーするのが夢」「マインツは自分を崖っぷちから救ってくれた、自分に取ってベストなチームだった。でも自分はチャンスを逃さず、チャンスを死に物狂いで掴みたい」として、イングランドプレミアリーグのレスター・シティへと、岡崎慎司は移籍を決めました。

岡崎慎司 結婚した嫁や子供、兄の現在は?オーバーヘッドとはげの関係性は?!

岡崎慎司 結婚した嫁や子供、兄の現在は?幼少から兄と組んで、名を馳せたプレイヤー!

岡崎慎司が結婚した嫁は、一般の方。お名前は「夢美」さんといいます。岡崎慎司の子供は、男の子が二人おり、6歳と4歳。現在はドイツの自宅を売却し、イギリスへ移り住んでいると思われます。

また、岡崎慎司の兄の現在は、会社の代表として、フットサルやサッカー留学の支援をしているそうです。岡崎慎司が小学校2年生でサッカーを始めたのは、この兄の影響。その後、兵庫県のサッカー強豪校である滝川第二高校に兄を追うように進学し、1年からレギュラーを獲得。3年生の兄と2トップを組んで、滝川第二高校をベスト4へと導きました。

その後、岡崎慎司の兄は大学へ進学しサッカーを続け、一時はパラグアイでプレーしていたとも言われています。今は結婚もしています。岡崎慎司の母と兄はアムウェイの会員になっており、そこでは有名な会員だそう。アムウェイの商品を岡崎慎司も使っていると言われていますが、真相は謎です。

岡崎慎司 オーバーヘッドとはげの関係性は?!オーバーヘッドでは無く、ダイビングヘッドの間違い

岡崎慎司は、宝塚ジュニアFC時代のコーチから、プロ入り直前に送られた「一生ダイビングヘッド」という言葉を座右の銘にしています。そのため、隙あればダイビングヘッドをすることが岡崎慎司の代名詞であり、有名な話です。よく、「岡崎慎司のオーバーヘッド」と表現されますが、オーバーヘッドは頭でするものではなく、後ろ周りの宙返りをしながら、空中のボールをける技法です。

一方のダイビングヘッドは、とにかく頭でボールをゴールに押し込むシュート。勢い余って、ゴールネットに自分が突き刺さったりもします。そのため、頭部に大きな負担がかかるのは事実。ダイビングヘッドを武器にする岡崎慎司も、ダイビングヘッドを続けることで頭皮が傷んで薄毛になった可能性はあるかもしれません。

しかし、はげには遺伝が大きく関係しているとの説が濃厚なので、岡崎慎司は気にせず、一生ダイビングヘッドを胸に、ゴールを量産して欲しいと思います。

岡崎慎司の今後は!?プレミアリーグでのレギュラーと、チームの優勝を目指して!

2015年8月15日に行われたイングランド・プレミアムリーグ第2節。岡崎慎司が所属するレスター・シティは、アウェイという厳しい条件の中、ウェストハムに1-2で勝利しました。この試合で、岡崎慎司はプレミア移籍初ゴールを挙げた上に、さらに味方の追加点を生む切っかけとなるプレーも。その結果、実質、岡崎慎司デーとなりました。英紙「ミラー」は、選手採点で、岡崎慎司に対してチームでただ一人10点満点中8を付け、マン・オブ・ザ・マッチに選出。他の英紙も7以上を付けており、同様に高い評価を受けました。

岡崎慎司の今後は、プレミアリーグでの顔になるべく、レスター・シティでの確実なレギュラー獲得と、チームの優勝を目指すことが目標となるでしょう。英国大衆紙デイリーミラーでは8月17日の紙面上で岡崎慎司を絶賛。「マインツへ支払った移籍金は、岡崎慎司の価値からすればバーゲンだった」と紹介しています。

中盤との連携プレーも、移籍したばかりにもかかわらず見事で、ボールキープ能力も高くと大絶賛!今海外で成功していると言えるのは、岡崎慎司が一番で、次いで内田篤人のみ。内田篤人はシャルケでドイツのサポーターの間でも人気の選手であり、ポジションでの役割を十二分に果たしています。

海外では、昨今何人かの高額移籍金を得た選手が不調に終わり、日本の選手は見かけ倒しという評判ができつつあります。だからこそ、なおさらに岡崎慎司と内田篤人には頑張って欲しいですね。フォワード岡崎慎司、ディフェンダー内田篤人と日本には今二人、確実に世界レベルの選手がいます。ワールドカップで輝くためにも、海外移籍選手には頑張って欲しいですね!

岡崎慎司は、日本選手でトップのフォワードとなりました。国際試合での得点も、あと13点で三浦和良を抜きます。名実共に岡崎慎司がトップレベルの選手になる日を心待ちにしましょう!

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