奥山佳恵の旦那・稲葉功二郎はアメイクアップアーティスト!次男のダウン症告白に世間の反応は?

奥山佳恵の旦那は稲葉功二郎!次男のダウン症告白に世間の反応は?

奥山佳恵の旦那は稲葉功二郎!NYコレクションも手がけた実力派

奥山佳恵の姿を最近あまりテレビで見なくなったな、と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。彼女の明るく健康的なキャラクターは、多くの人に好印象を与えました。そんな奥山佳恵が結婚したのは、2001年10月のこと。旦那は、6歳上のヘアメイクアップアーティスト、ヘアサロン「in a Bar」のオーナーでもある稲葉功二郎です。

伊藤英明や平井堅、江角マキコの担当をしたこともあるほか、一流メゾン広告や、ファッション誌、NYコレクションなどでもヘアメイクを担当する実力者。2017年現在は、東京を拠点として、さまざまなジャンルにおけるヘアメイクを手がけています。

奥山佳恵による次男のダウン症告白に世間の反応は?ダウン症は母親のせい?

奥山佳恵は、結婚の翌年となる2002年に長男を出産しました。そして2011年に次男を出産。ところが、次男出産から2日後、検査で、次男の心臓に3つも穴が空いていることが判明します。「こうした症状を持つ子には、染色体の異常が見られることも多い」と伝えられた奥山佳恵の目の前は真っ暗になったといいます。

自分の母親に報告するのもやっとだった奥山佳恵が口にしたのは、「ごめんね 私がいけないの」という言葉。それに対し、奥山佳恵の母親は、「みんなで育てていきましょうね!」と返したそうです。奥山佳恵は、家族の支えを受けることで次男のダウン症を受け入れ、自身のブログで公表すると共に、テレビ出演にも踏み切りました。

視聴者からは、奥山佳恵への共感や、励ましたりする声が多くあがりました。その一方で、次男のVTRを見た出演者たちが涙を流している姿に、「ダウン症だとかわいそうってこと?」と、違和感を覚えた視聴者もいたようです。

奥山佳恵の長男の兄弟愛がステキすぎる!常盤貴子共演の問題作って?

奥山佳恵の長男の兄弟愛がステキすぎる!「可愛い時間がたくさん楽しめる」

奥山佳恵は、テレビで次男のダウン症を告白する前に、当時12歳だった長男に相談したといいます。それは、次男のダウン症が世間に広く知られることで、長男が学校でからかわれたり、いじめられたりするのではないか、という心配があったためでした。しかし、長男の答えは「全然大丈夫」。「うちの弟はゆっくり成長する。だから可愛い時間がたくさん楽しめるんだ。いいでしょ!」と、自慢するから平気と言いました。

弟がダウン症と知ったときは、長男も「すごくショックだった」のは事実。しかし、一緒に暮らしてみれば「可愛いし、楽しいしい」、「生まれてきてくれてありがとう」と感じているとのことです。目の前の弟をしっかり見つめて、大切にしている様子が分かりますね。次男もお兄ちゃんが大好き!ソファに寝転がる長男の顔の上に座ったり、布団で本を読んでいる長男のところに、潜り込んだりしているそうです。奥山佳恵のブログには、こうした兄弟の仲睦まじい姿がたくさんアップされています。

奥山佳恵と常盤貴子共演の問題作って?過激すぎてDVDにもできない「悪魔のKiss」

奥山佳恵の出演作の中には、「問題作」と言われているドラマがあります。それは、「悪魔のKiss」です。1993年7月7日から9月22日にフジテレビ系で放送され、「悪魔のような誘惑が、娘たちの夢を狂わせる」というコピーで話題となりました。

物語の主人公は、静岡の焼津からそれぞれ上京してきた、かつて同級生だった3人の若い女性たち。そんな彼女たちを待っていたのは、人生の地獄ともいえるものでした。常盤貴子が演じたのは、柘茉莉子。東京の大学に通い、学生生活を送る中で、多額のショッピングからカード地獄へ陥ってしまいます。借金返済のためにファッションヘルスで働き、やがて覚醒剤に手を染めていくというものでした。

深津絵里が演じたのは、朝倉幸子。出版社の電話交換手として働いており、大人しい性格。しかし、上京後に孤独を感じていたことから、新興宗教「まごころの家」に入会します。「まごころの家」の幹部による献金横領問題、憧れていた同僚とその妻との関係などに身をやつしていきます。

奥山佳恵が演じたのは、斉藤みさをという女性でした。もともとは美大進学を希望していたのですが、父親が病気になったことで大学進学は叶わなくなってしまい、駅構内の売店で働きながら、絵本作家を目指すみさを。縁あって憧れの作家のアシスタントになりますが、こちらも順風満帆とはいきません。憧れの絵本作家はレズビアンで、みさをに関係を迫ってきます。加えて、先輩アシスタントからの嫉妬にも苦しむ日々というストーリー。

彼女たちを取り巻く描写があまりにも過激だったことから、ドラマ「悪魔のKiss」は、現在もDVD化が見送られ続けています。

奥山佳恵、自炊歴10年以上!108回中100回失敗の料理連載

奥山佳恵が最近テレビ番組に姿を現したのは、2016年12月24日。「有吉反省会」で、「子供向け料理の連載を持っているにもかかわらず、料理の仕上がりがホラーすぎること」を反省するための出演でした。反省見届け人は、バカリズム、大久保佳代子、博多大吉の3人です。実際に番組をご覧になった方は、大変な衝撃を受けたことでしょう。

仲の良い家族とともに、幸せな生活を送ること10年以上の奥山佳恵。食事は自炊し続けているというのに、惨憺たる出来映えの料理ばかりが紹介されます。たとえば、炊飯器で、ふんわりカステラをつくろうとする回。生地をつくって炊飯器にセットしてスイッチを入れればできるはずなのに、奥山佳恵は、生地づくりの手順を間違えてしまいます。

これではもうふんわりカステラは無理だと考え、急遽パンケーキに変更。クマ型に生地を流し入れて焼けば完成です。ところが、ここでも問題が発生。生地が型から外れず、出来上がったパンケーキは、クマなど見る影もありませんでした。生地は焦げ、中途半端にちぎれた顔に意味不明な突起がつけられて、まるで闇に墜ちたドキンちゃんともいうべき姿に。番組制作時点で、すでに108回ほど連載していたそうですが、奥山佳恵は、そのうち100回は失敗しているという強者です。

10年以上料理をつくってきたにもかかわらず、いっこうに上達しない奥山佳恵の料理には、夫の稲葉功二郎も苦戦しているようです。しかし、インタビューに答える奥山佳恵は屈託のない笑顔。自分の信じられないような失敗が、逆に、世の中の女性たちを勇気づけているのではないかと語っています。「他人の振り見て我が振り直せ」でいえば、見られる側にある奥山佳恵。彼女の明るい家庭を支えているのは、奥山佳恵自身のポジティブさも大きいのかもしれません。

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