大江裕は北島音楽事務所の演歌歌手!天然キャラが大ウケ!

大江裕は北島音楽事務所の演歌歌手!天然キャラが大ウケ!

大江裕が演歌歌手として北島音楽事務所に所属することになったきっかけは「さんまのスーパーからくりTV」!

大江裕が芸能界にデビューするきっかけとなったのは、2007年に放送された「さんまのスーパーからくりTV」(TBSテレビ)の人気企画「全国かえうた甲子園」に大阪代表として出演したことでした。角刈りのヘアスタイルと、「恐れ入ります」が口グセの、腰の低すぎるキャラクターが人気となり、「演歌高校生」として注目を浴びた大江裕。その後、高校を中退してしまいますが、安住紳一郎アナウンサーの勧めで送ったデモテープが北島音楽事務所に認められ、正式に芸能界入りを果たしました。

2009年にシングル「のろま大将」で演歌歌手デビューした大江裕。デビュー曲の作曲は、師匠である北島三郎本人が手掛けたことでも話題になりました。また、北島三郎の内弟子を経験することなくデビューしたのは、北島ファミリーとしては初のこと。とにかく異例づくしとなった、大江裕の演歌歌手デビューでした。

大江裕の天然キャラが大ウケ!数々の天然エピソードとは?

大江裕は、「からくりTV」に出演していた素人時代、収録時の安住紳一郎アナウンサーとの待ち合わせ場所が分からず街を徘徊する姿が笑いを誘うなど、天然キャラが人気となりました。

デビューしてからも大江裕の天然っぷりは健在。数々の天然エピソードを残しています。レコード会社「クラウンレコード」での挨拶回りでは、社長に「身を粉にしながら頑張ってまいります」と言い、「ウチにはイルカもいますよ」と言われると「動物の方もいらっしゃるんですか?」と困惑。周りを大爆笑の渦に巻き込みました。

また、新宿タワーレコードでミニライブを行った際には、「お足元を運んでいただきありがとうございます」とおかしな日本語の挨拶をした上に、今後の抱負として「北島先生のように、新宿コマ劇場に立ちたい」と、前年に惜しまれつつも閉館したコマ劇場を目標にするというボケっぷりを発揮しています。

また、大江裕は演歌以外のことにはかなり疎いようで、歌手の倖田來未を「江沢民」、Mr.childrenを「外国の方」、北京ダックは「小型犬」だと本気で思っていたそうです。

大江裕の病気はパニック障害だった!右目の眉毛を描いている理由とは?

大江裕の休業理由はパニック障害だった!病気を支えた師匠・北島三郎との絆とは?

大江裕はデビュー後、1年余りで芸能活動を休止しています。現在は無事復帰をしていますが、休業の理由がパニック障害だったと、自身の復帰会見で告白しました。

パニック障害とは、どうしようもない不安感や恐怖感、息苦しさを感じ、突然、自分自身をコントロールできなくなってしまう状態が引き起こされる病気です。動悸や息切れ、身震い、息苦しさなどの症状が起こります。

大江裕は、ステージ上で突如過呼吸となり、そのまま救急車で運ばれた過去を振り返り、「心臓がドキドキして、何をしているのか分からなくなってしまった」と語りました。その後は、うつ病も発症してしまった大江裕。休業中は、師匠である北島三郎の付き人や、事務所の電話番をしながら復帰を目指しました。

鳴り物入りでデビューした若者、大江裕に対し、北島三郎は「ゆっくりでいいんだよ」と優しく頭をさすってくれたそうです。大江裕は、師匠の大きな愛情にも支えられながら、また人前で大好きな演歌を歌えるまでに回復したのですね。

大江裕は右の眉毛を描いているってホント?その理由!

大江裕といえば、角刈りと、どこか昭和の香りのする顔立ちが特徴的ですが、人前に出るときには、いつも右の眉を描いているそうです。これは過去に遭った事故で、顔面に重傷を負ったのが原因。何度も縫合を受けるほどの事故だったといいますから、一歩間違えれば失明していたかも知れません。そうして残された右目と右眉の間あたりに見える傷跡をかばうために、右の眉を描き足しているようです。

パニック障害からの復帰後、久々にテレビに映った姿を見ると、以前にも増してふっくらした様子の大江裕。そのせいなのか、右眉の下の傷跡が、若干目立っているような気もしました。過去に大きな事故を経験し、なおかつパニック障害にうつ病と数々の困難と闘ってきた大江裕。病気と向き合いながら、これからもその素晴らしい歌唱力で人々を魅了し欲しいですね。

大江裕が再ブレイク?!エチオピア訪問が面白過ぎた!パニック障害乗り越え復帰

大江裕が再ブレイクか?!と話題になっています。パニック障害を乗り越えて、演歌歌手として復帰宣言してから数年。現在26歳の大江裕が、昨年放送されたバラエティ番組「ぶっこみジャパニーズ3」(TBS系)で、久々にやってくれました。
海外に誤った形で伝わってしまった日本の文化や伝統を、現地で是正するというのが「ぶっこみジャパニーズ3」の企画。師匠の北島三郎の命を受け、大江裕は、エチオピアに派遣されることになりました。演歌道を伝えるという大きな使命を背負ってエチオピア入りした大江裕ですが、あまりの現実に衝撃を受けます。

まず、謎のダンスと共に歌われている演歌にショックを受け、師匠の名曲「与作」の変わり果てた姿にトドメを刺されてしまいました。誰もが知っている与作の名フレーズ「ヘイヘイホー」は、「シェイシェイホー」として伝わっていたのです……。これではイカンと孤軍奮闘する大江裕の姿は、まさに天然キャラでならした全盛期を彷彿とさせる輝きを放っていました。

胡散臭さ満載のエチオピアの小室哲哉なる人物とのやりとりや、うっかり批判されてしまう姿には、大江裕の真面目な天然キャラが際立つ内容に。最終的に自慢の歌唱力で演歌を歌い上げ、是正を成功させた大江裕でした。

現在の再ブレイクは、紆余曲折を乗り越え、病気と闘いながら掴んだ復帰の道のりが、ようやく実りつつあるともいえそうな大江裕。今後もその歌唱力と愛され天然キャラで、ますます活躍されることを期待したいですね!

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