大竹真リポーターが辛かった現場、もう一度行きたい取材先とは?「スッキリ」謹慎2ヶ月は不適切発言が影響?

大竹真リポーターが辛かった現場、もう一度行きたい取材先とは?不適切発言で「スッキリ」謹慎も

大竹真リポーターが辛かった現場、もう一度行きたい取材先とは?

日本テレビ系の情報番組「スッキリ」で、リポーターとして情報を発信している大竹真。現場の状況をいち早く伝える名リポーターとして活躍しています。
国内外のさまざまな場所に出向いて、リアルな情報を届けてくれる大竹真リポーターが、数ある取材先の中で一番忘れられないのは、毎年2月に岩手県奥州市で行われる「黒石寺蘇民祭」という歴史のある裸祭りです。

男たちが、ふんどし姿で水ごりをしたり、井桁状に組んだ木に火をつけて煙に焙られます。身をもって体験するというコンセプトだったため、自らもふんどし姿で参加した大竹真リポーターは、深夜から早朝まで大雪の降る中、手の震えが抑えられないほどの寒さにさらされ大変辛かったと明かしました。

一方で、もう一度行きたい取材先を問われた大竹真リポーターは、大自然いっぱいのモンゴルだと答えています。ラクダに載り、いきなり現れた狼を車で追ったりと、夜空に満点の星空が広がっていたことが今でも思い出深いそうです。

大竹真リポーターは「スッキリ」で謹慎2ヶ月!不適切発言が影響か?

大竹真には「スッキリ」出演中に不適切な発言のため、謹慎処分を受けた過去がありました。2011年に起こった東日本大震災の被災状況を伝えるため、宮城県気仙沼市を訪れたときのことです。津波が発生して多くの命が失われた被災地で、カメラが回っていたにもかかわらず、それに気が付かずリラックスした様子の大竹真リポーターが発したのは「本当に面白いね」という一言。あまりにも場違いな発言が全国にオンエアされてしまいました。

当の本人によると、もちろん被災現場のことを指したわけではないとのことでしたが、視聴者の誤解を招きかねないという理由で厳重注意を受けました。翌日からは2カ月ほど大竹真リポーターの出演がなくなり、復帰後初登場した際にあらためて謝罪しています。

大竹真リポーターはもともとナレーターを目指していた?結婚は?

大竹真リポーターはもともとナレーターを目指していた?

大竹真リポーターは、もともとはナレーターを目指して、明星大学卒業後に養成所に通っていたと言います。その養成所時代に、アナウンサーやリポーターが多く所属している圭三プロダクションから声がかかり、折よくワイドショー「ルックLOOKこんにちは」のオーディションに合格。

そこから、リポーターとしての一歩を踏み出しました。滑舌がよく聴き心地のよい大竹真リポーターの声や話し方は、声優やナレーターを育成する養成所で培われたものだったようです。リポーターとして大活躍中の現在も夢を諦めたわけではなく「ナレーターの仕事が来たらぜひ引き受けたい」と前向きな姿勢を見せています。

大竹真リポーターは結婚している?嫁や子供は?

大竹真リポーターは、すでに結婚しています。本人が語ったところによると、リポーターの仕事を得た時にはすでに結婚していたため、「一刻も早く仕事に就いて生計を立てなくては」と考えていたそうです。嫁についての詳細な情報が取り上げられたことはないので、お相手は一般の方ではないでしょうか。すでに40代半ばなので、子供がいてもおかしくはありませんが、その存在は明らかにされていません。

大竹真リポーターが映画「カメラを止めるな!」のあらすじをネタバレ!?ネット上の炎上理由は?

東日本大震災にまつわる不適切発言で炎上騒ぎを起こした大竹真リポーターが、また1つプチ炎上騒ぎを起こしています。事の発端は、自身が出演している「スッキリ」で、今話題のインディーズ映画「カメラを止めるな!」の特集が組まれたこと。無名の俳優が出演し、数館でしか上映予定がなかったのに、口コミで人気となってからは行列ができるほど話題沸騰中の「カメラを止めるな!」は、あらすじのどこに触れてもネタバレになりそうなPRが難しい映画です。

しかし、映画のキモになる内容を生放送で紹介し始めたのが大竹真リポーター。司会の加藤浩次が「それを言ってはいけない」と止めに入ると、「監督から許可をいただいている」と言い添えましたが、まだ映画を見ていない視聴者からは多くの不満の声が上がる事態になりました。

「自分の言葉で伝えること」を大切にしている大竹真リポーターは、おそらく「単なる感想ではない何か」を視聴者に伝えたかったのでしょう。その結果、少々暴走してしまいましたが、そこにはベテランリポーターとしてのプライドを感じます。現場リポーターとは、「すごかった」や「面白かった」といったコメントだけでは視聴者を惹きつけることができない仕事です。

しかも生放送も多いことを考えれば、ミスの許されない一発勝負続きで緊張をずっと強いられることになります。現場の今を伝えるという特殊な仕事ゆえの困難さは今後もつきまとうでしょうが、高いアナウンス力と現地取材で培ったバイタリティで乗り越えて、これからもホットな情報をリポートしてほしいですね。

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