大谷澄香は二コラモデルオーディションで1万2272人の中からグランプリの5人に選ばれた
大谷凛香は二コラモデル出身!1万2272人の中から「第16回ニコラモデルオーディション」のグランプリへ
幼少期から芸能界に興味を持っていた大谷凛香は、小学5年生の時に雑誌「nicola」の姉妹誌である小学生向けファッション誌「ニコ☆プチ」の2011月4月号コーデ選手権に入賞し、読モとしてデビューしました。その後、中1の時にファッション雑誌「nicola」のモデルオーディションを受け1万2272人の中から見事グランプリの5人に選ばれ、二コラ専属モデルとなっています。
大谷凛香は当時の事を振り返り、「色白の子ばかりで(日焼けして真っ黒の)自分は完全に浮いていた。正直受かるとは思っていなかった」と語っていますが、雑誌登場時の写真を見てみると、つい最近まで素人だったとは思えないほどキラキラしたオーラの美少女だったので、グランプリは当然の結果といえます。大谷凛香は専属モデルとして抜群のスタイルと明るくハキハキしたキャラクターで読者から「りんりん」と呼ばれて親しまれ、彼女のファッションやメイクを真似する女子が続出しました。
大谷凛香のファッションのこだわりは、「自分に似合っている服を着て色を使い過ぎないこと」「髪には絶対にクセを付けないこと」だそう。癖のない真っ黒なボブヘアは、大谷凛香のシンボルになっています。
雑誌「nicola」内で2014年にオーディション同期の久間田琳加とユニット「Wりん」を結成し人気を博しており、ユニットはその後、プライベートでも仲の良い永野芽衣、鈴木美羽によるユニット「ながすず」と合体して、新たに4人で「RMRM」となりました。「RMRM」は4人が編集部に頼んで実現したキャンプ企画の夜にガールズトークをして、「4人で名前つけよ!」と考えたそうです。
2016年の3月29日に開催された「nicola 東京開放日2016」のイベント内で大谷凛香の卒業式が行われ、二コラ専属モデルを惜しまれながら卒業。現在は大学に通いながら女優として活動の幅を広げています。
大谷凛香の「太もも」が魅力的だとネットで話題に!スタイルの秘訣は毎朝のスムージー
大谷凛香は身長164㎝、スリーサイズは79・59・85とスレンダーな体型ですが、華奢な上半身に比べて太ももに適度に肉付きがある為、「大谷凛香の太ももエロい!」「肉の付き方がちょうどいい!」とネット上で話題になっています。大谷凛香は中1で二コラモデルオーディションを受けるまで野球部の新人として毎日部活に励んでいたので、その時に鍛えた下半身の筋肉が現在の魅力的な太ももを作っているのかもしれません。
ちなみに、大谷凛香がスレンダーで抜群のスタイルを保つ秘訣は、毎朝飲んでいる酵素スムージーにあるそう。酵素スムージーにはダイエットだけでなく美白効果や美肌効果もあるそうなので、モデル、女優として活躍する大谷凛香にはぴったりの美容法ですね。オーディション当時日焼けで真っ黒だったという肌も、今では面影もないほど色白になっているので、もしかしたら酵素スムージーの効果なのかもしれません。
自分の身体の中でお気に入りのパーツは「引き締まったお腹」で、薄っすら縦線が刻まれています。大谷凛香の両親曰く、産まれて気付いたらもう腹筋をしていたそうで、小さい頃は腹筋が割れていたのだとか。美容に気を使っているというより、身体を動かすのが純粋に好きなのでしょうね。
そんな大谷凛香は中学で野球部に入部するほどの野球好きですが、実際は観戦する方が好きらしく、大の東北楽天イーグルスファン。雑誌「nicola」の企画で大ファンの聖澤諒にインタビューした際には、「正しいスライディングの仕方」を質問しており、野球への造詣の深さを感じさせました。
大谷凛香は広瀬すずに似ていると話題!大谷澄香の意外な特技とは?
大谷凛香の意外な特技とは?人気女優の広瀬すずに似ていると話題!
大谷凛香は雑誌「Seventeen」の元モデルで、現在大人気女優の広瀬すずに似ていると話題になっています。2人の顔を比較してみると、黒髪のボブカットが同じなので一見似ているように見えますが、よく見ると大谷凛香の方目が丸く垂れているので幼い印象です。個人的には、広瀬すずより歌手で女優の大原櫻子の方に似ていると思いました。まだ10代で、今後メイクや髪型で顔の雰囲気が変わってくると思うので、どのような成長を遂げるのか楽しみですね。
大谷凛香の特技は4歳の頃から習っている空手で、なんと初段、黒帯の腕前だそう。全国大会への出場経験もあるそうで、かなり本格的にやっていたのですね。中学自体は野球部に所属するなど、もともと運動神経抜群で身体を動かすことが好きなのでしょう。
女性の特技としては珍しいので、驚く方も多いのではないでしょうか。可愛い顔とのギャップがたまらないですね。空手を得意とする女優というとアクション女優として地位を確立した武田梨奈が思い浮かびます。大谷凛香も武田梨奈のように映画やドラマでアクションを披露する機会もあると思うので、今後も空手の腕を磨いて行って欲しいですね。
大谷凛香はポケモンの子!「ポケモン家あつまる?」で可愛いと評判
大谷凛香は、2015年10月4日からテレビ東京で放送されている「ポケモン家あつまる?」にレギュラー出演しています。出演者は中川翔子、ヒャダイン、あばれる君とバラエティーに富んだメンバーで、大谷凛香は番組のマスコットキャラクターとして出演者達から可愛がられています。
のんびりゆるい空気感が売りで、大谷凛香はスタジオだけでなく屋外に飛び出して「りんかちゃんが行く!ポケカ交換しようよ!」など、様々なコーナーに挑戦しています。また、大谷凛香が先輩モデルの藤田ニコルに勝つためにロバートの山本を家庭教師に迎えてバトルの腕を磨く「ポケモンバトル強くなりたい!」も好評で、第16回放送で藤田ニコルに勝利した後は、ポケモンワールドチャンピオンシップス2016を目標に引き続き鍛えることになっています。
また、音楽プロデューサーのヒャダインとポケだち(ポケモンが好きな友達)が作詞を担当し、それを元にたなかひろかずが作曲した「ポケんちオリジナルソングプロジェクト」では出演者全員にソロパートがあり、大谷凛香も歌唱力を披露しています。出演者はみんな仲が良いようで、大谷凛香も非常にリラックスして収録に参加しているようです。
2017年10月8日に放送されたポケんち第104回ではポケだちとして登場したかずほくん(10歳)をバトルで容赦なく叩き潰し「大人げない!(笑)」とネット上で突っ込まれていました。何にでも一生懸命で小学生にも全力で挑む大谷凛香のキャラは視聴者から好評で、「ポケモンの子可愛い!」と度々話題になっています。
大谷凛香が映画「ミスミソウ」でいじめグループのリーダー小黒妙子役で女優デビュー!役に合わせて黒髪を金髪に
映画「ミスミソウ」は、押切蓮介による漫画が原作の実写映画で2018年4月7日に山田杏奈主演で放映されました。同作は、壮絶ないじめの果てに両親と妹を惨殺された主人公が同級生達に復讐を行っていくサイコホラーで、衝撃的なストーリーが漫画掲載当初から話題になり「トラウマ漫画」として殿堂入りしています。
本映画が女優デビューの大谷凛香が演じるのは主人公をいじめるグループのリーダー、大黒妙子。大黒妙子はクラスの女王様的存在ですが、自分に付き従ってくるクラスメイト達を非常に疎ましく思っており、周りには見せないが家庭に問題を抱えているという難しい役どころです。本作でメガホンを取った内藤監督は妙子役のキャスティングについて、「単に可愛いとか演技が巧いとかそういったレベルではなく、特別な輝きが必要でした」とし、大谷凛香のオーディションでの演技にそれを感じ、役を託したと語っています。
結果として、大谷凛香は1000人のオーディションから大黒妙子役に選ばれましたが、その連絡を受けた際は電話口で泣いてしまったそう。演技初心者の大谷凛香は「暴力的な描写も多く難しい役柄でしたが、まわりの雰囲気に助けられました。」と、撮影当時を振り返り、内藤監督も「現場で女優として覚醒していく姿を観られて、嬉しかった」と大谷凛香の演技を絶賛していました。
普段のキュートな笑顔を封印した大谷凛香は感情を振り切った演技で見事に大黒妙子を演じきり、女優として鮮烈なデビューを果たしています。大谷凛香が言うように周りからのサポートの力も大きいでしょうが、初映画でこの演技はなかなか出来るものではありません。役を掴む勘が非常に優れており、周りの要望に適応できる柔軟性の良さはモデルより女優に向いているといえます。
今後は表現力の幅を広げて、特技の空手を活かしたアクションなど様々な分野挑戦してもらいたいですね。今後目にする機会も多くなると思うので、ぜひ注目してください。