ポール・ポグバはフランス出身のミッドフィールダー!マンU移籍金は当時の史上最高額

ポール・ポグバはフランス出身のミッドフィールダー!髪型が超個性的!

ポール・ポグバはフランス出身のミッドフィールダー!プレースタイルは?

1993年生まれのフランスのサッカー選手ポール・ポグバは、中盤ならばどこのポジションでもこなせるプレースタイルが魅力のミッドフィールダーです。中でも、ボランチやトップ下でゲームを組み立てながら、自身もゴールを狙う場面が多く見られます。

身長191cmと体格に恵まれていて、足が長く懐が深いため、高いボールキープ力を誇り、スピード面でも秀でているポール・ポグバ。フィジカルだけでなく、技術面でも飛び抜けたものを持っており、パスの精度とシュート精度もワールドクラスの選手です。

ポール・ポグバは髪型が超個性的だと話題に!

サッカーでの活躍だけでなく、髪型をよく変えることでも有名なポール・ポグバ。デビュー当初は、カールの強いくせ毛頭で黒髪という、ごくノーマルな髪型が続いていました。しかし、高みを目指してイタリアの強豪ユヴェントスに移籍してからは、髪型がどんどん派手になっていきます。

トップの部分を金髪に染めたモヒカンから始まって、サイドに数字や星のマークやポケモンのモンスターボールを入れたことも。今ではすっかり超個性的な髪型が定番となりつつあるポール・ポグバは、金髪のモヒカン部分に赤や青色を交ぜた髪型や、金髪坊主頭にラインアートを入れた髪型でも注目を集めました。

ポール・ポグバのマンU復帰移籍金がスゴイ!着用スパイクは?

ポール・ポグバがマンチェスター・ユナイテッド(マンU)に戻った際の移籍金とは?

ポール・ポグバは、2009年、16歳の頃に、イングランドのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)の下部組織に入団しました。2011年には、将来を嘱望されてトップデビューを飾りましたが、その後は出番に恵まれなかったため、2012年に、イタリアのユヴェントスにフリーで移籍します。

ユヴェントスでは、移籍早々に大活躍を見せ、瞬く間に世界が注目する若手スターになったポール・ポグバ。2016年には、当時のサッカー界では史上最高額となる1億500万ユーロ(約130億円)の移籍金で、かつて所属していたマンUに復帰を果たしました。

ポール・ポグバの着用スパイクは長期契約を結んでいるアディダス製!

もともとスポーツメーカーのナイキと契約を結び、ナイキのスパイクを履いていたポール・ポグバでしたが、2016年に、アディダスとの間で、1シーズン約5億円で10年間という長期の大型契約を結びました。そのため、現在は、アディダスのプレデター 18+ FG/AGを着用しているポール・ポグバ。1994年に制作がスタートしたプレデター・シリーズは、2015年を最後に制作されていませんでしたが、2018年にプレデター 18+ FG/AGとして帰ってきています。そのほかにも、ポール・ポグバ自らがデザインを担当したシューズやウェアラインも展開。2018年5月には、「Paul Pogba Capsule Collection」の第3シリーズが発表されました。

ポール・ポグバの移籍の噂をモウリーニョ監督が一蹴!

超破格の高額移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに移籍したポール・ポグバは、2016-17シーズンもレギュラーとして大活躍し、チームのUEFAヨーロッパリーグ優勝に貢献しました。しかし、2017-18シーズンになると、ベンチで試合を観戦する機会が増えてしまいます。

その背景には、2017年冬に、マンチェスター・ユナイテッドが、チリ代表のアレクシス・サンチェスとアルメニア代表のヘンリク・ムヒタリアンを獲得したことがある様子です。さらに、監督のジョゼ・モウリーニョとの不仲も噂されていることから、ポール・ポグバがマンUを退団するのではないかというニュースまで流れる事態になりました。

しかし、不仲と言われているジョゼ・モウリーニョ監督は、「私は彼を手放したくない。クラブも売却を望んでいない。彼が残留することを保証する」と、退団の噂を会見で一蹴しています。その言葉通り、シーズン中盤までは出場機会が激減していたポール・ポグバですが、春になると出番が増え、マンチェスター・シティとのダービーマッチでは2ゴールを決めて、チームの逆転勝利に貢献。

2018年4月のプレミアリーグベストイレブンにも選出されました。その後は、チームには欠かせない戦力として定着しているので、当面はマンチェスター・ユナイテッドで活躍を続けることになりそうです。

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