佐藤二朗  ドラマでのアドリブ演技が超面白い!ムロツヨシとの共演が多すぎる?!結婚、妻、子供は?twitterのフォロワーがスゴかった

佐藤二朗  ドラマでのアドリブ演技が超面白い!ムロツヨシとの共演が多すぎる?!

佐藤二朗  ドラマでのアドリブ演技が超面白い!本当に台本読んでる?

俳優・佐藤二朗が画面にヌッと現れると、思わず「ひえっ!」となってしまいそうですよね。ドラマでの存在感が強烈なワケは、不気味なルックスだけではなく、独特なセリフ回しにもあるようです。

最近では「ようこそわが家へ」での佐藤二朗の演技に対して、「超面白くてクセになる」というコメントが続出。それとともに「アドリブが多すぎるのでは?」という声が多くあがっていましたが、それに関しては本人がTwitterで「100%台本通り」と反論。

だとしたら一体どんな台本なんだ?!と思わせられるほど「立て板に水」状態の演技、あれはアドリブ「風」演技だとでもいうのでしょうか。アドリブに見えるのは、佐藤二朗が「強迫性障害」「パニック障害」を患っているからではないかという見方もあるようです。

しかし、映画「明鳥 あけがらす」で共演した菅野将暉は、アドリブで笑わせようとしてくる佐藤二朗に「身も削る思い」と告白していますから、アドリブが得意だということは間違いないでしょう。

そんな佐藤二朗のアドリブ演技が見たいという人は、7月スタートのドラマ「デスノート」を要チェックです。

佐藤二朗  同じく強烈個性派・ムロツヨシとの共演が多すぎる?!

1人でも充分強いアクを出す佐藤二朗ですが、同じくアクの強いムロツヨシとの共演が多いと言われています。

確かに佐藤二朗が仏役で大ブレイクした「勇者ヨシヒコ」では、メレブ役でムロツヨシが出演していたし、映画「HK変態仮面」や「明鳥 あけがらす」でも、佐藤二朗とムロツヨシは一緒に脇を固めていました。

調べてみると、佐藤二朗とムロツヨシと共演した作品は、すべて劇団ブラボーカンパニーを旗揚げしたことで知られる福田雄一監督が撮っています。どうやらこの監督が気に入って起用している俳優の中に2人の名前があるようです。

佐藤二朗は、他にも驚くほどたくさんのドラマに出演していますから、取り立てて2人が特別な関係にあるわけではなさそうです。

同じ作品に強烈な個性の2人が揃うと目立ちすぎるのか、それともムロツヨシがテレビ番組で披露した「パニックに陥る佐藤二朗」のものまねがそっくりすぎたことで仲よし説が出ているのか、共演が多いイメージができ上がった理由はそんなところではないかと思われます。

佐藤二朗  結婚、妻、子供は?twitterのフォロワーがスゴかった!

佐藤二朗の「家族日記」も面白い!結婚、妻、子供は?

佐藤二朗は、2003年に8年間交際した「ルミねぇ」と結婚し、3年前の12月30日、予定より3週間早く初の子供となる、息子が生まれました。佐藤二朗のブログやTwitterは、とにかく妻「ルミねえ」と3歳になる子供のことばかり。

佐藤二朗の家庭生活へと愛情と執着ぶりがうかがえるその内容はズバリ「家族日記」っと言っていいほどです。「ルミねえ」の何でも匂いを嗅ぐクセや、「グレるぞ」という口癖、毎日のように「ルミねぇ」に怒られること、それでも台本読みを付き合ってもらったり、仲良く旅行に出かけたりする夫婦の様子。

それらに加え、この3年は佐藤二朗の子供の成長が書かれるようになりました。「息子が”う○こ”という言葉を覚えて、1日に1000回以上言っている」「そろそろ忘れてほしい」など、切り口が一般的なイクメンとはだいぶ違いますが、息子もいい感じのキャラに仕上がりそうな予感がしてなりません。

佐藤二朗  twitterのフォロワーがスゴかった!

佐藤二朗のTwitterアカウントは、今や42000フォロワーを超えています。本人はムロツヨシや福田雄一などの関係者を含む34フォローしかしていないし、特にリプライをしているわけでもないにも関わらず、脇役クラスの俳優としては驚異の数字。

しかし、「勇者ヨシヒコ」の仏役から始まり、「ようこそわが家へ」の蟹江編集長で、佐藤二朗のアドリブ演技がクセなってしまったという人々が急増し、そういう人々が佐藤二朗のつぶやきにはまっているようです。

それもそのはず、全体的長めで硬い文面のつぶやきを読むと、佐藤二朗の顔がありありと浮かんできます。しかも斜め視線で理屈っぽいシュールな内容と、突然暴発しそうな危うさを秘めた感じとが、どこか佐藤二朗のアドリブ演技に相通ずるものがあるのです。

毎日マメに更新されているのですが、全くフォロワーへのサービス精神と感じない自慰的なところもまた、佐藤二朗のTwitterの魅力なのかもしれません。

佐藤二朗 独自の世界観で脳内浸食?!次回作にも期待が集まる

誰に訴えているのかさっぱり分からないですが、とにかくTwitterもアドリブ演技も独り言のように口数が多い佐藤二朗。あのとりとめもない内容のセリフを、常人にはない間合いとテンションでぶつけられる異様さは、演技力というより「佐藤二朗」自身だと断定して過言ではないでしょう。

時々クド過ぎて視聴者を疲れさせることもありますが、作品を盛り上げることができる貴重な存在であることは間違いありません。しかし、若かりし彼が歩んでいたのは芝居とはまるで違う道。なんと信州大学経済学部を卒業後は、大手広告代理店で勤務……となるはずだったそうです。

しかし入社日に違和感を覚え、そのうちに辞めてしまった佐藤二朗。そうして芝居の世界に呼ばれた天賦の才は、20代後半に劇団「自転車キンクリート」に入団し、人気俳優が勢ぞろいするような映画やドラマに活躍の場を見出しました。

すでに周知されている「デスノート」のような作品では、佐藤二朗の奇抜な個性がどう絡んでいくのかというのが大変楽しみです。さらに佐藤二朗は、2004年からは脚本家としても「ケータイ刑事 銭形泪」や「恋する日曜日」などの迷(?)作を手掛け、世に送り出しています。

ドラマのアドリブ演技やTwitterと同じように、シュールで超クセになる佐藤二朗の思考回路をもっと見たい!という方は、佐藤二朗ワールド満載の脚本作品がこれからも世に出ることにご期待を。おや、あなたの脳内も佐藤二朗に浸食されはじめているかも?!

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