黒島結菜の高校での思い出がエモい!大学時代に引退を考えたワケ

黒島結菜の高校での思い出がエモい!大学時代に引退を考えたワケ

2022年5月9日 更新

黒島結菜の学歴が気になる!故郷から上京したタイミングは?


黒島結菜のプロフィール
◆生年月日:1997年3月15日
◆出身:沖縄県
◆身長:162cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ

黒島結菜の高校時代 美少女は思い出までキレイ!

黒島結菜(くろしまゆいな)は、2022年4月11日より放送開始のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で、ヒロインを務める女優です。

糸満中学校3年生の頃に、ウィルコム沖縄のイメージガールコンテストを受け、沖縄美少女図鑑賞を受賞した黒島結菜。これが芸能界デビューのきっかけとなり、生まれ育った沖縄県糸満市と東京を往復する日々が始まります。

上京するまでの約2年間は、沖縄県立糸満高校に通いました。「文武両道」の校風に惹かれたのが進学の決め手だったといいます。

故郷の地域誌のインタビューで明かした、お気に入りの場所は、海が見える校舎の5階。そこで、友人とお弁当を食べていたのだとか。沖縄の美しい海を連想させる素敵なエピソードです。

2013年1月公開の映画「ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜」で女優デビューを果たしてからは仕事が忙しくなり、2014年に東京の高校に転校。2015年3月に高校を卒業した後は、カメラ好きが高じて日本大学芸術学部写真学科に進学しますが、中退しています。

川口春奈は昔アイドル歌手デビューしていた?ニコモ時代からの意外な顔! | 斜め上からこんにちは(芸能人、有名人の過去、今、未来を応援するブログ!)

黒島結菜が大学中退の真相を告白!サポートしてくれたのは?

黒島結菜が芸能界引退を考えたタイミングは?

黒島結菜は、戦後70年を記念して制作された「一番電車が走った」(2015年8月10日放送)で、原爆投下後に生き残った女学生・雨田豊子を演じました。

豊子は、路面電車の復旧作業に従事し、わずか3日で電車を走らせるという難事を成し遂げます。惨事に見舞われた広島で、迷いながらも前進していく主人公を力強く演じきった黒島結菜の演技力は放映後に大絶賛されました。

その後も、2016年7月から8月にかけて放送されたドラマ「時をかける少女」、2017年9月より放送されたドラマ「アシガール」などで主人公に抜擢され、着実に出演作を増やしていった黒島結菜。順調にキャリアを積んでいるように見えたものの、当の本人は学業と仕事の両立に悩んでいたといいます。

2018年3月9日放送の「アナザースカイ」では、約1年前に芸能界引退を考えていたと告白。学業にも真剣に取り組むつもりだったため、芸能活動が忙しくなるにつれて大学に通えなくなり、試験も受けられないことに大きなストレスを感じていたと明かしています。

黒島結菜に家族がかけた言葉が泣ける!

一時は引退も考えるほど思い悩んでいた黒島結菜を救ったのは、故郷・沖縄に住む両親でした。

「絶対に結菜の味方」「何かあったら帰っておいで」といった言葉をかけてもらったことで、「本当にダメだったら帰ればいい」と思えたという黒島結菜は、4年生の時に大学中退を決断。家族の支えを実感し、芸能活動に専念する覚悟が決まったのかもしれません。

中退してはいるものの、「日藝アンバサダー」に就任していることから、母校である日本大学とは良い関係を築けているのがわかります。

仕事に邁進した甲斐あって、2022年の朝ドラ「ちむどんどん」では主演に抜擢されました。作中では4人兄妹の次女を演じますが、実際には3人姉妹の長女である黒島結菜。2匹の保護犬と暮らしており、毎日2回の散歩を欠かさないのだとか。長女らしい、しっかり者の一面が垣間見えます。

2020年6月19日発売の「FRIDAY」では、2015年1月より放送された大河ドラマ「花燃ゆ」などで共演した高良健吾との交際が報じられており、仕事だけでなくプライベートも充実している様子が伝わってきます。

飯豊まりえの実家や熱愛彼氏の噂は本当?高校の同級生の顔ぶれが豪華すぎる! | 斜め上からこんにちは(芸能人、有名人の過去、今、未来を応援するブログ!)

黒島結菜と朝ドラ主人公の性格は似てる?

第106作目となる朝ドラ「ちむどんどん」の舞台は、2022年に本土復帰50周年の節目を迎える沖縄です。黒島結菜が演じるヒロインは、西洋料理のシェフを目指して本土復帰の年に上京する、比嘉暢子。4人兄妹の兄を竜星涼、姉を川口春奈、妹を上白石萌歌が演じます。

故郷がドラマの舞台になるのを「嬉しい」と語る黒島結菜は、「沖縄の方たちがハッピーになれる番組になってほしい」と意気込んでいます。

明るくマイペースな性格の暢子と自身は、「似ているところが多い」のだとか。同じ沖縄の地で育った設定の暢子には、共感できる部分もあるのかもしれません。

黒島結菜が女優業専念を決意するまでの歩みには、上京して夢を追う暢子の成長物語と似ているシーンもあったのではないでしょうか。

朝ドラのヒロインを「心からやってみたいと思っていた」と明かす黒島結菜。故郷を舞台にした「ちむどんどん」では、素晴らしい演技を見せてくれるに違いありません。

上白石萌歌と萌音姉妹の見分け方と2人とも歌が得意な事情!大学や身長は?ハーフなの? | 斜め上からこんにちは(芸能人、有名人の過去、今、未来を応援するブログ!)

関連記事

ページ上部へ戻る