センス爆発女と佐々木希の関係は?芸名が気になる!
センス爆発女と佐々木希が似ている!?そっくりなのは髪形だけ?
人力舎所属の女性ピン芸人のセンス爆発女は、2016年6月ごろに、「65点の佐々木希」だと、2ちゃんねるで話題になったことがありました。「センス爆発女は佐々木希を65点くらいにした美女」だと主張したのは、センス爆発女を応援しているという男性ファン。画像もアップして、「佐々木希のお姉さんみたいじゃない?」「大人っぽくて可愛いよね」とアピール。しかしなかなか同意は得られず、「3点にした永作博美?」「髪型は64点」「ジャンルが佐々木希と異なる」「芸人の割には可愛い」と賛否両論が巻き起こることに。
最終的には、佐々木希に似ているかという点よりも、「センス爆発女」という芸名のインパクトと、力士を描いたイラストのうまさが注目されます。……センス爆発女と佐々木希の関係は「無関係」と言えそうです。
センス爆発女という芸名が気になる!芸人としての経歴は?
センス爆発女は、2009年に、人力舎の芸人養成所スクールJCAの18期生として、本名の増山緑名義で活動を開始しました。2013年には、お笑い番組「あらびき団」主催の「あら‐1グランプリ」の決勝戦に、ハリウッドザコシショウや庄司智春らと出場した経歴もあります。2014年11月には、中村聡と「アンパサンド」という男女コンビを組み、ライブで漫才やコントを披露していました。しかし、2016年5月6日のライブ中に、芸名をセンス爆発女に(相方はポテンシャル聡に)、コンビ名を「ハイパーポテンシャルズ」に改名することを突如宣言。「全くわけがわからないとは思いますが、宜しくお願いします」とのコメントも発表し、ファンはもちろん、芸人仲間や友人まで驚かせています。しかし2017年1月24日をもってコンビは解散。ピン芸人に戻ったセンス爆発女は、本名から芸名に改名したまま活動を続けています。
センス爆発女の相撲ブログが面白い!熱愛彼氏はいるの?
センス爆発女のブログは一見の価値アリ!相撲への愛がハンパない!
センス爆発女は相撲が大好きで、ブログやツイッターで、日々、相撲愛を語っています。図画工作やイラストが特技という、センス爆発女が公開している力士のイラストは、まさにセンスが爆発しているかのような独特の世界観を持っており、「うまい」「面白い!」と評判です。
センス爆発女のブログは、「とにかくもう大相撲を愛する日々を綴るdiary」というタイトルからして相撲への愛が溢れています。自己紹介文では、太る才能のある人に向けて、力士になることを一度検討するようにお願いするという徹底ぶりです。センス爆発女のブログは、イラストあり、力士の紹介あり、取り組みのレポートあり、相撲部屋のパーティの様子あり、両国国技館の豆知識ありと、相撲ファンでなくても一見の価値がありです。
センス爆発女の彼氏はどんな人?奔放エピソードがスゴイ
センス爆発女が、熱愛報道や彼氏の存在を明かされたことはありませんが、同じ人力舎に所属する男性芸人とプライベートを過ごすことが多いようです。センス爆発女の相撲ではないほうのブログ「キレンジャーのプライド」では、さまざまな男性芸人の姿が見られます。芸人仲間のアンゲラー酒井に対し、「昔はイケメンだったのに、今は太りすぎてゲス極の休日課長じゃん」と、ゲスの極み乙女。のべーシスト休日課長の画像を貼って、全く関係のない人まで悪意なくディスってしまうという奔放な一面も。
「焼きそばを見るのが好きだが、食べるのはあまり」「カフェに行き、注文したコーヒーが丁寧にドリップされている間に持参していた缶コーヒーを飲む」などなど、周りの人を困惑させることは日常茶飯事のようです。センス爆発女の彼氏になる人は、こんなに奔放な彼女を可愛いと、大きな器で受け止められるような人に違いありません。
センス爆発女が相撲芸人としてブレイクする日は近い!?NHKの相撲特番にも出演
相撲愛に溢れたセンス爆発女ですが、意外にも相撲にハマったのは2012年で、ここ数年のことだそうです。「少年チャンピオン」で連載していた相撲漫画「バチバチ」を読んだことがきっかけで相撲に興味を持ち、大相撲中継で、角界のジュード・ロウこと安美錦に惚れて大相撲の面白さにハマり、相撲好きな女性=スー女の道へ進んだと言います。
そんなセンス爆発女が、2017年で60周年を迎える大相撲名古屋場所の開幕に向けて制作されたNHKの番組「はっけよい!ボイメン」に出演。相撲については全くの初心者だという東海エリア出身のアイドルグループ「BOYS AND MEN」の水野勝・田中俊介・本田剛文に、「相撲が大好きな先輩」として相撲の魅力を伝えるという役どころでした。
「アメトーーク!」の「相撲大好き芸人」の回へ出演することを目標に掲げているセンス爆発女ですが、同回に出演済みのナイツ塙も同じ役どころで出演。中部7県のみで放送された番組ということで、注目力士を「中日ドラゴンズ」の選手にたとえて、“推し力士”を紹介しました。
一方のセンス爆発女は、横綱・稀勢の里の顔をオフェロメイクにたとえたり、輝関や宇良関のまわしの色が可愛い点に注目したりといった、女子ならではの視点から、得意のイラストで力士の魅力を紹介。「相撲に全く興味がなくても笑っちゃうくらいわかりやすいイラスト!」「センス爆発女のイラストがもっと見たい!」「私もスー女になりそう!」と、視聴者にも大変好評だったようです。これを足掛かりに、相撲好きが業界に広く知れ渡り、相撲芸人としての仕事もどんどん増えていくと良いですね。