渋谷にHMVが戻ってくる!ピチカート・ファイヴや小沢健二、渋谷系も復活?!

HMVが渋谷に戻ってくる!!渋谷系も復活

HMVが書籍と音楽を融合したエンターテイメント複合店舗として出店

株式会社ローソンHMVエンターテイメントが今秋、渋谷に『HMVBOOS&TOKYO』のオープンを発表しました。HMV54店舗最大の面積を誇る店内にはローソンHMVが扱う書籍、音楽、映像ソフト、ローソンチケットやユナイテッド・シネマなどエンターテイメントのコンテンツを融合させたローソン独自の商品約50万点が並びます。

HMVと一緒にピチカート・ファイヴや小沢健二、渋谷系も復活?

新たにオープンする『HMVBOOKS&TOKYO』は、今秋リニューアルオープンするマルイシティ渋谷の専門店ビル「渋谷モディ」5~7階のスリーフロアに出店します。店内には200~300人収容出来るイベントスペースもあり、これから音楽アーティストや作家などの各種イベントも定期的に開催するとのこと。ですから、90年代を代表するJ-POPミュージシャンのピチカート・ファイブや小沢健二らに代表される渋谷系サウンドの復活もあるかもしれませんね。

小西康陽、『ふなっしーの買い物わっしょい』を作曲 性格は人見知り?

小西康陽、最近のプロデュース業は鉄オタモデル市川紗椰、『アイドルばかりピチカート』、道重さゆみが好きでしょうがない

小西康陽さんは、1959年2月3日生まれ。北海道札幌市出身です。小学校5年生の時に音楽に興味を抱き、レコードコレクションを始めたそうです。青山学院大学在学中にサザンオールスターズも在籍していた音楽サークル「ベターデイズ」に所属し、その時に後に渋谷系の代表バンドと称される「ピチカート・ファイヴ」のメンバーとなる高浪慶太郎、鴨宮諒、宮田繁男との出会いがありました。ピチカート・ファイブ解散後も類まれな音楽的才能を生かし、様々なアーテイストのアルバムに参加。何とふなっしーの『買い物わっしょい』の作曲も手がけています。最近のプロデュース業はモデルでありながら鉄道オタクとして知られる市川紗椰のシングル「夜が明けたら」。ジャズ風のアレンジで昭和の曲を見事リメイクしました。小西康陽さん本人は「僕は初めて会った人には人見知りしてしまって話も出来ない情けない性格」と語ってらっしゃいますが、モーニング娘の道重さゆみさんには、初めて会った時からべたぼれだったようで「アイドルにはまる人たちの気持ちがよく分かった」と言われています。それがきっかけになったのか、タワーレコード会社が運営するアイドル五組をプロデュース。『アイドルばかりピチカート』でピチカート・ファイヴの名曲をカバーしました。

小西康陽、「離婚」「再婚」「病気」自身が語る転機

小西康陽さんはご自身のインタビューで「自分には三つの転機があった」と話されています。「25歳で組んだバンド、これが一つ目の転機。二つ目は最初の奥さんと離婚して、今の奥さんと再婚した時。そして三つ目は病気をした時」小西康陽さんは仕事が一番のピークだった47歳の時に、突然くも膜下出血で倒れました。それまで身体は丈夫で病気一つしたことがなかったそうです。今でも頭の中にコイルが入っているそうですが、仕事に何ら支障がないとのこと。大事に至らなくて本当によかったですね。

小西康陽の故郷、北海道札幌市とは?

小西康陽の故郷 北海道札幌市のYUSAKOIソーラン祭り

小西康陽の出身地、北海道札幌市では6月の上旬、雪まつりも終わり、観光収入が落ち込むこの時期によそからの観光客を呼び寄せるイベントとして、「YOSAKOIソーラン祭り」を開催するようになりました。
その歴史は、現参議院議員の長谷川岳氏が大学二年の時に、母親が癌を患い、兄の勤める高知市の病院に見舞いに訪れた時のこと。本場のよさこい祭りを見て感動した長谷川氏が「このような躍動感あふれる祭りが北海道でもやれたら」。その強い思いで1991年に学生仲間を募集。「YOSAKOIソーラン祭り実行委員会」を結成したことに始まります。2010年には最高観客動員数218万1000人を記録しました。今年は6月10~14日に大通公園他、札幌市内20会場で開催されます。

小西康陽の故郷、北海道札幌市のグルメ「スープカレー」

今では東京、大阪、名古屋にも進出し、人気を誇るスープカレーですが、その発祥の地は札幌市にある喫茶店「アジェンダ」。ここで薬膳カリィとして売り出されたのが始まりです。そこに「マジックスパイス」というカレー屋がソトアヤムというインドネシア料理のエッセンスを加えたところ、行列をなすほど大人気となりました。この店が「スープカレー」の名付け親です。
スープカレーの特徴は、スパイシーで辛みの強いさらっとしたスープに大きな具材。ダシは肉と野菜からが中心ですが、店によっては昆布が使われることもあります。スパイスにはクミン、コリアンダー、カルダモン、ガラムマサラなどが多く使われているようです。また、普段食べるカレーの具材とは違うオクラ、チキンレッグ、シメジ、ピーマンなどの具材が入っています。最近では「シャキシャキ炒め野菜とホルモンのスープカレー」ジンギスカンで有名な北海道ならでは「ラム肉と野菜のスープカレー」など種類も豊富になっているそうですから、ぜひ試したいですね!
小西康陽さん、これからもお体に気を付けてご活躍下さい!

関連記事

ページ上部へ戻る