副島淳はいいとも出身の黒人ハーフ俳優!素人出演から大抜擢?
副島淳は、日本の俳優でタレントです。アメリカ人の父と、日本人の母の間に生まれたハーフで、副島淳本人は、東京都大田区出身……見た目は、どう見ても生粋の黒人男性にしか見えないのですが、本名は副島淳というれっきとした日本国籍を持つ日本人なのです。
トレードマークのアフロヘアで、国民的お昼の番組「笑っていいとも」にゲスト出演したことをきっかけに、レギュラーに起用されるまでになった副島淳。その後は、夕方放送の「5時に夢中!」に外国人リポーターとしてレギュラーを獲得し、お茶の間でも徐々に知られる存在となりました。
もともとは居酒屋で働いていたという副島淳。「笑っていいとも」に素人出演してから、タレントを目指すようになったという、ユニークな経歴の持ち主です。
副島淳の「独身貴族」が面白い!ズッキーニってなんだよ〜
副島淳がタレント活動を始めると、外見と中身(日本人)のギャップからか、バラエティ番組への起用も多くなりました。舞台や映画への出演依頼も来るようになり、知名度もアップした副島淳。そしてついに、SMAPの草なぎ剛らと、フジテレビの「独身貴族」で共演のチャンスまで!これにはファンも驚きました。
副島淳が演じたのは、映像クリエイター役で、名前はズッキーニ。それまでじわじわと「笑っていいとも」や「5時に夢中!」の出演で知られてきた副島淳が、突然、フジテレビのドラマ「独身貴族」に俳優として起用されたわけですから、「あのお笑い系のタレントが、真面目にドラマに出演しているなんて爆笑〜!」「しかも名前がズッキーニだって、笑う〜ww」など大ウケ。本人はいたって真面目にやっているのに、これだけ視聴者をわかせるとは、副島淳の今後の活動の展開も楽しみですね。
副島淳のバスケや英語力は予想通り!?プロフィール、身長体重は?
副島淳のバスケや英語力は予想通り!?英語で話しかけないで〜!!
副島淳は、大学時代にバスケをやっていたそうです。2001年と2002年には、ウインターカップ(高校バスケの全国大会)に出場し、強豪ひしめく中、19得点入れるなど、なかなかの活躍ぶりで、知人らの話でも、副島淳はプロ並みの腕前だと評判だったとか。
一方、見た目は生粋の黒人男性な副島淳の英語力はどうでしょうか。実は、アメリカ人の父を持つハーフでありながら、英語が全く分からないという副島淳。ルックスからは、夜な夜なクラブなどにも通っていそうですが、「英語の曲が何を言っているかも分からないのに、行ってもつまらない」とか、「黒人のショップ店員に連れて行かれて、怖すぎて、ダサいパーカーを黙って購入しちゃいました」など、英語圏の人には、ひとかたならぬ恐怖を抱いている有様です。
副島淳のプロフィール、身長体重は?スリムで長身の久保田利伸?
副島淳のプロフィールは、1984年7月生まれの現在31歳。身長は195センチと、バスケ出身という経歴にも納得なかなりの長身。体重は、今のところ非公開となっていますが、スリムでしなやかな体型で、バスケの経験からは、ある程度鍛え上げられた肉体を持っているものと思われます。
顔は、久保田利伸に似ているともっぱらの評判ですから、学生時代からかなりモテたのではないかと思われますが、現在までの副島淳に、意外と女性の噂はないようです。本人曰く、人見知りが激しい性格だそうで、声をかけてくる人は、自分に、親しげで陽気な性格を期待しているようだけど「What’s up」とか言われても、なんと返したらいいのかさえ分からないと困惑気味です。
副島淳はアフロ俳優!副島淳のお土産を有吉弘行が「渡さないで!」と拒絶した!
副島淳は、トレードマークのアフロヘアをセットするのに、実に1時間半もの時間をかけて、膨らませて作っているそうです。大好きな銭湯めぐりの際も、一度抜けた髪が、アフロにした他の毛にからまって収まっているため、洗うときに一気に取れて流れることから、自分が使った後の浴場の掃除が欠かせないのだとか。
スタジオ入りする際の髪のセット時にも、抜け毛の量が物凄いらしく、マネージャーまでもが、床に落ちた髪の掃除にうんざりするほど。つい最近も、副島淳が、有吉弘行がMCを務める「有吉反省会」に出演した際、抜け毛で作った髪ボール(?)を持参し、有吉弘行にお土産として渡そうとしたところ「渡さないで!」と、思いっきり拒絶されていました。
そんな副島淳の身長は195センチですが、アフロのてっぺんまで入れると220センチにもなるそうです。もちろん、撮影では、カメラマン泣かせ。なぜなら、アフロの面積が大きすぎて、バラエティ番組などでひな壇に座ると、他のタレントさんがアフロに押されて見切れてしまうから。集合写真や記念撮影の時も同じで、周りの人に迷惑をかけてしまっていると、申し訳なさそうに話している副島淳。
では、副島淳はなぜアフロをやめないのでしょうか。それは「現在、アフロタレントがいないから」なのだそうです。スキマスイッチの常田真太郎も、パパイヤ鈴木も、トータルテンボスの藤田も、トレードマークのアフロをやめています。強いて言うならば、具志堅用高が現役なくらいでしょうか。本人の狙い通り、すっかりアフロのイメージが定着した副島淳のあだ名はサイババ……どうやら、副島淳は、アフロをやめない限り「アフロ枠」の仕事は来ると思っている節がありますね。
副島淳本人は、タレント、俳優として幅広く活躍していきたいという意欲に満ちているようですが、俳優業に関しては、アフロとは別の不安も抱えているようです。役柄としては、片言の日本語を話す外国人役のオファーが時々あるそうですが、もともと英語が全くできない副島淳にとって、片言の日本語のほうがかえって難しいのだとか。そういえば、日本語が片言の外国人タレントはたくさんいますが、黒人タレントならば、ボビーとかぶってしまいそうでもあります。
かけが外国人であることで、副島淳自身、今まで苦労してきたことは数多くあるかもしれません。しかし、最近は、日本でも、外見が外国人寄りのハーフタレントが大活躍中。外見の差異にはとらわれず、同じ日本人として、こうしたハーフの日本人たちを応援していきたいものですね。頑張れ副島淳!!