サンシャイン池崎の自己紹介ネタがテンション高すぎ!バイト先はどこ?

サンシャイン池崎の自己紹介ネタがテンション高すぎ!バイト先はどこ?

サンシャイン池崎の自己紹介ネタは堀北真希も絶賛!視界から追い出せないテンションがスゴイ

サンシャイン池崎という、日本一うるさいピン芸人が、今、ジワリジワリと来つつあります。必要以上の大音量で喚き散らす「イエ~イ!」がトレードマークのサンシャイン池崎の代名詞といえば、堀北真希のお気に入りとして、「深イイ話」でも取り上げられたことのある”自己紹介ネタ”。「空前絶後~!超絶怒涛のピン芸人~!!」から始まる自己紹介は、ひたすらハイテンションでうるさ過ぎ。

しかも、自らを形容する文言が長すぎて、いつまで経っても肝心の名前を言わない回りくどさが、非常にウザくてたまりません。しかし、あれだけ間髪入れずに全身で大騒ぎする自己紹介は、サンシャイン池崎をおいて、他に例を見ない試みといえるでしょう。

しかも、ハイテンションのみで、どこまでも乗り切ろうとする騒々しさは、無視しようとしてもできるものではありません。「笑いを愛し、笑いに愛された男!見る者すべてを笑顔に変える~!」と、本人も自己紹介しているように、ネタの巧さ云々によらず、何故か愛さずにはいられない存在です。

サンシャイン池崎の自己紹介ネタでバイト先は池袋と判明!正社員話を芸人魂で一蹴!?

サンシャイン池崎の自己紹介ネタの中に、「サンシャイン池~~~~ッ!」と、大きく後ろに身を反らすシーンがあります。「池崎」と続けて、自己紹介が終わるかと思わせておいて、「サンシャイン池袋!」とフェイントをかけて、掴もうという寸法です。

そして、「サンシャイン池袋の近くで、普段アルバイトしてます。時給1240円。貯金残高8万4千800円……」とネタは続くのですが、これは紛れもない事実だそうです。すでに11年にも及ぶ芸歴の中で、その生計を支えてきたのは、生命保険代理店のテレフォンアポインターのアルバイトでした。

正社員の話が出たこともあったそうですが、嘘か誠か、「俺はセイシャイン池崎ではなく、サンシャイン池崎だ!」と、芸人根性を叩きつけたというサンシャイン池崎。2016年のR-1決勝進出を皮切りに、その異常なテンションが報われつつあります。

サンシャイン池崎のイェイイェイマジックが面白い!「アンパンマン」好きは芸能界NO.1?

サンシャイン池崎のイェイイェイマジック!ハイテンション過ぎてスゴ技に目がいかない!?

サンシャイン池崎のネタは、ハイテンションな「イェイ、イエ~イッ!」が基本となっていますが、その内容は1人コントに止まりません。中でも、特異さが光る「イェイイェイマジック」では、ギャラリーを巻き込んだトランプマジックを披露しています。その実態は、”イェーイ!”と書かれたカードを突然出現させたり、カードの山から引き当てたりという、ありきたりなマジックである上に、あまり手つきが巧みなわけでもありません。

しかし、サンシャイン池崎にかかると、前代未聞のハイテンションマジックショーとなってしまうのです。”イェーイ!”と書かれたカードは、ひと際ウルサイらしく、耳を当てると分かってしまうのだとか。ただし、「イェイイェイ」と喚きたてるサンシャイン池崎に圧倒され、何気にスゴイことをやってのけていることを見落としがち。

ハイテンションで誤魔化しているだけで、全くネタは面白くないとの意見もありますが、サンシャイン池崎の「イェイイェイマジック」には、「実は才能溢れる人なのかも?」と思わせる底知れなさを感じます。

サンシャイン池崎は芸能界イチの「アンパンマン」好きを自称!最終回予想がトンデモナイ!

サンシャイン池崎は、”芸能界イチ「アンパンマン」に詳しい芸人”を自称しています。その証拠として、ネットでは、サンシャイン池崎が予想した「アンパンマン」の最終回が話題になっているようです。サンシャイン池崎によると、アンパンマンとバイキンマンが壮絶な戦いを繰り広げる最中、ジャムおじさんのパン工場が潰れてしまいます。

そこに住まうバタコ、チーズ、メロンパンナにクリームパンダが死に絶えます。戦いの果てに、アンパンマンに打倒されたバイキンマンも、「俺は君と一緒だ」という謎の言葉を残して死にました。こうして町は平和を取り戻しましたが、アンパンマンの替えの顔を作ってくれていたパン工場は、もうありません。腐敗していくアンパンマンは、化け物扱いされるうちに町を追われ、最終的にバイキンマンの姿になってしまうのだとか。

まさか、このようなトンデモ最終回が、子供たちに夢を与える「アンパンマン」に訪れるとは思えません。ただし、いい大人が「アンパンマン」の最終回を妄想しているという点では、サンシャイン池崎の強いアンパンマン愛を認めざるを得ない気がしてしまいます。

サンシャイン池崎R-1効果で「イェ~イ!」が浸透中!流行語大賞2016獲得も有り得る!?

サンシャイン池崎の芸風が好きか嫌いかは別として、2016年のR-1効果で、ようやく「イェ~イ!」が、ネクストブレイクのポジションをゲットしました。1981年10月9日生まれ、鹿児島県出身のサンシャイン池崎は、実家のタバコ製造工場が火事に遭い、貧乏な幼少期を過ごした苦労人。

県内の進学校を経て、大分大学工学部を卒業した高学歴芸人でもあり、なぜ、スマートとはいえないハイテンション芸に走ったのかが、全く見えてきません。実は、芸人となった当初のサンシャイン池崎は、大学時代の親友と、「ソニックブラザーズ」というコンビ名で活動していました。

2007年にコンビが解散し、ピン芸人となったものの、相方が埋めていた”間”の沈黙が恐くて仕方なかったそうです。やみくもに叫び散らすことで恐れを解消するうちに、サンシャイン池崎は、「イエ~!」「OK~!」「シャスティ~ス!」というギャグにたどり着いたのです。2016年8月22日には、9月に公開を控える映画「アトラクション4D 戦車ライド」の先行試写会イベントに呼ばれ、「イェ~イ!」で会場を沸かせたサンシャイン池崎。

このまま、本人がライバル視する武井荘や、松岡修造と並ぶ地位を確立してほしいものですよね。この波に乗れば、「イェ~イ!」が流行語に選出されるなんてこともないとはいえません。流行語大賞を獲った翌年には消えるという、一発屋芸人たちのジンクスもありますが、サンシャイン池崎のハイテンションにかすみがちな、多彩なネタによる生き残りを大いに期待しましょう。

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