バカリズムと結婚相手の出会いや共通点!梨1つで妻を惚れさせた?

バカリズムと結婚相手の出会いや共通点!梨1つで妻を惚れさせた?

2022年3月16日 更新

バカリズムの妻は夢眠ねむ!夫のココに惚れた!


バカリズムのプロフィール
◆生年月日:1975年11月28日
◆出身:福岡県
◆身長:165cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:マセキ芸能

バカリズムと菜々緒の結婚写真があった?妻へのプロポーズは?

お笑い芸人のバカリズムは、2015年3月に菜々緒がインスタで披露した結婚写真で、注目を浴びました。菜々緒は「升野菜々緒になりました」と書き添えて、ドレス姿でバカリズムと並ぶ写真を公開。バカリズムがツイッターにて、バラエティ番組で新郎新婦役を演じたと報告し、ファンは安堵したようです。

2019年12月24日、バカリズムは実際に結婚を発表しました。お相手は、でんぱ組.incに所属していた、元アイドルの夢眠ねむ。2人の出会いのきっかけは、バカリズムが2010年11月に開催した単独ライブにでんぱ組.incが出演したことです。

2006年から約9年間、アイドル育成番組「アイドリング!!!」のMCを務めたバカリズム。アイドル関係という点から、付き合う気はなかったのだそう。同番組の終了と、夢眠ねむが芸能界引退の希望を告げたことが重なり、交際に至りました。2人は3年ほどの交際中、常に結婚を意識しており、特にプロポーズはなかったそうです。

バカリズムの妻・夢眠ねむが夫に惚れた“梨ツイート”

夢眠ねむは、2012年10月につらい心境をツイートしており、これにバカリズムが「僕今日、すごい大きな梨を食べましたよ。1人で」と返していました。

2019年3月にネット配信番組「猫舌SHOWROOM『豪の部屋』」内で、夢眠ねむがこの絶妙な返信エピソードを語り、「大好き。天才」とコメントしています。空気を察しつつ、何も探らずに和ませるセンスが、心に響いたのかもしれません。

夢眠ねむは、2015年8月発行の「クイック・ジャパン」のバカリズム特集でも「自分には敵わない、圧倒的な存在」と、好意を明かしていました。バカリズムの才能に惚れ込む思いが、あふれ出ています。

バカリズムの家族や経歴!妻との意外な共通点は?

バカリズムと妻の家族は食に縁アリ?

バカリズムの本名は、升野英知(ますのひでとも)です。コンビで活動していましたが、2005年に元相方・松下敏宏が脱退。コンビ名だったバカリズムを、ピン芸人となった今も芸名として使っています。

そんなバカリズムが育った升野家は、両親と妹の4人家族。バカリズムの両親は、福岡の実家で祖父から受け継いだ弁当屋を経営していました。高祖父と曽祖父は、漁師です。

バカリズムの妻・夢眠ねむの実家は魚屋。実姉Maaは料理人として活躍しており、両家とも「食」と縁があります。

バカリズムの個性的な経歴に注目

2021年1月にバカリズムが「ファミリーヒストリー」に出演した際、彼の母親が26年間日記を書き続けたことが明かされました。文章の才能は、母親譲りのようです。

バカリズムは、身長165cmに対して体重60kgという体型ですが、芸人を目指すために筋肉を落としたのだとか。高校卒業後、異色の芸人志望者として目立とうと日本映画学校に入学し、コンビを結成。解散後の2006年に「R-1グランプリ」で披露したネタ「トツギーノ」で知名度を上げ、MCや俳優の仕事も増えていきました。

一方、夢眠ねむは多摩美術大学出身。アイドル時代「アイコンになろう」という目標を掲げて活動していたことを、京都精華大学の特別講義で明かしています。「誰かが私を素材に使って何かを作りたいと思えて、そうして生まれた作品に夢眠ねむの要素が残っている」というコンセプトだったそうです。

芸人と元アイドルの結婚に意外性を感じた人もいそうですが、クリエイティブな面を強く持つ2人が意気投合し、ともに人生を歩むことになったのは自然の成り行きだったのかもしれません。

バカリズムが自宅マンション内の別宅を紹介?

バカリズムは2020年5月放送の「アメトーーク!」で、自宅マンションの別フロアに借りた部屋を紹介しました。豪華な1室は、作業場なのだそう。独身ゲストに「別宅を借りるなら、結婚前」と伝え、妻の反対を避けられると説明していました。

作業場で、ネタ作りや執筆業に精を出しているのでしょう。バカリズムが脚本を手掛ける映画の公開が、続いています。2021年5月に永野芽郁や菜々緒出演の「地獄の花園」が公開され、2022年3月12日より篠原涼子主演映画「ウェディング・ハイ」も上映されます。

妻・夢眠ねむは、2019年7月に「夢眠書店」を開店し、書店の店主として働いています。夫婦それぞれ活躍の場を持ち、仕事面も安定しているようです。

2021年5月にwebマガジン「FASHION PRESS」で公開されたインタビューで、「芸人が1番かっこいい」と断言していたバカリズム。「生きているうちに少しでも多く、作れたらいいな」という言葉の通り、今後も芸人ならではの面白い脚本を書き続けてくれることでしょう。

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