映画「シェイプ・オブ・ウォーター」がベネチア国際映画祭で金獅子賞!一味違うギレルモ・デル・トロ作品

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」がベネチア国際映画祭で金獅子賞!一味違うギレルモ・デル・トロ作品出典:http://www.daybook1.com
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映画「シェイプ・オブ・ウォーター」がベネチア国際映画祭で金獅子賞!あらすじやネタバレは?

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」公開前からベネチア国際映画祭金獅子賞獲得の話題作!

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」は、アメリカでは2017年12月から、日本では2018年3月1日から公開予定のアメリカ映画です。公開前の映画ながら、2017年8月に開催された第74回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、最高賞にあたる金獅子賞を獲得したことで話題になっています。

過激な暴力描写などもあることから、東京国際映画祭ではR18+指定で公開されている映画「シェイプ・オブ・ウォーター」。ベネチア国際映画祭では、声を出せない人間の女性とクリーチャーの恋愛という斬新さや、ダークファンタジーに社会問題も込められている作風、主演女優サリー・ホーキンスの演技などが高く評価されたようです。

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」孤独な女性と魚人の交流を描いたファンタジーロマンス!あらすじネタバレ

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」の舞台は、1962年、冷戦時代のアメリカ・ボルチモア。政府の研究所で清掃員として働く女性イライザは、子供の頃のケガが原因で話すことができため、孤独な日々を過ごしていました。ある時、研究所の水槽の中に水陸両方で生活できる魚人がいることを発見します。

一緒に音楽を聴くなどして魚人と交流することによって孤独が癒やされたイライザには、次第に魚人への恋愛感情が芽生え始めていきました。しかし、魚人が虐待され、米ロの思惑が絡まり合う中で安楽死させられそうになっていることに気付くと、研究所に黙って魚人を助けることにしますが……。

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映画「シェイプ・オブ・ウォーター」のダグ・ジョーンズはギレルモ・デル・トロ監督作品6本目!クリーチャーに名前がない理由とは?

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」監督はギレルモ・デル・トロ、魚人役はダグ・ジョーンズ

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」の監督を務めるのは、メキシコ人の鬼才ギレルモ・デル・トロです。怪獣が登場する作品などファンタジー色の強い独特の世界観を撮ることで有名で、「ダークファンタジーの巨匠」という異名を持っています。妖精に導かれた少女を描いた「パンズ・ラビリンス」では、英国アカデミー賞の「外国語映画賞」や「衣裳デザイン賞」等のほか、アカデミー賞では、「撮影賞」や「美術賞」「メイクアップ賞」の3賞を受賞しました。

しゃべれないながらも情感豊かな演技が絶賛されたイライザ役は、「ブルージャスミン」でアカデミー助演女優賞にノミネートされた経験を持つサリー・ホーキンスが演じています。そして、魚人役を演じているのはひょろりと痩せて長い手足が特徴的なダグ・ジョーンズです。

1997年公開の映画「ミミック」以降、「パンズ・ラビリンス」「クリムゾン・ピーク」など、ギレルモ・デル・トロ監督作品に出演するのは6本目となります。同監督の「ヘルボーイ」「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」でも、ダグ・ジョーンズが半魚人エイブ役を演じているところも興味深いですね。

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映画「シェイプ・オブ・ウォーター」ダグ・ジョーンズ演じるクリーチャーの名前は?

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」で鍵となるのは、ダグ・ジョーンズ演じるクリーチャーの魚人ですが、役名はAmphibian Man(両生類の男)となっていて名前がありません。過去のギレルモ・デル・トロ監督作品に登場したクリーチャーには、ダグ・ジョーンズが演じたものだけでも、「パンズ・ラビリンス」のパンやペイルマン、「ヘルボーイ」のエイプなど名前があっただけに不思議です。

名前がない正確な理由は明かされていませんが、魚人はペットなどではなく、秘密の研究所の「資産」という扱いなので、あえて名前を設定していないのではいかとも言われています。

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」はこれまでとは一味違うギレルモ・デル・トロ作品!

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロ監督は、アメリカンコミックを原作とした「ヘルボーイ」や「ブレイド2」。内戦後のスペインを舞台にしたダークファンタジー「パンズ・ラビリンス」を立て続けにヒットさせたことで、SFファンタジー映画のヒットメーカーとして知られています。

かたや日本の漫画や特撮映画の大ファンということも有名で、2013年には怪獣映画「パシフィック・リム」を制作し、アジアを中心に大ヒットさせました。このように数々の作品を成功に導いてきたギレルモ・デル・トロ監督ですが、「パンズ・ラビリンス」で「オリジナル脚本賞」にノミネートされただけで、アカデミー賞においては個人としての受賞経験はありません。

しかし、「シェイプ・オブ・ウォーター」は、監督が得意とするファンタジーの世界観が保たれつつも、ロマンスと感動といったこれまでの作品にはなかった要素も盛り込まれています。そのため、早くも2018年のアカデミー賞有力候補に挙げられているようです。

同時に、「ブルージャスミン」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたことのあるイライザ役のサリー・ホーキンスも、アカデミー賞「主演女優賞」へのノミネート間違いなしとの声が続出中。ベネチア国際映画祭の記者会見場も大興奮に包まれ、「パンズ・ラビリンス」以来の傑作との評価も高まる本作は、映画ファンならば絶対に見逃せない一作となりそうです。

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