トーマス・デーリーがイケメン過ぎると話題に!実はバイセクシャルだった!
トーマス・デーリーはイケメン過ぎる「飛び込み王子」!あどけなさと肉体美のアンバランスさも魅力!
2016年のリオオリンピック男子10mシンクロ高飛込で銅メダルを獲得したトーマス・デーリー。オリンピックでは、美男美女アスリートに熱い視線が集まるのが常ですが、このトーマス・デーリーも人気者になりました。その鍛え抜かれた肉体美と、あどけなさも残る爽やかなルックスに、「イケメンで可愛い」と話題が沸騰。世界レベルの実力を持つ上にイケメンルックスですから、人気が出ないほうがおかしいというものです。
スポーツファンの間では有名になって久しい存在で、母国イギリスでもアイドル的人気を誇りますが、リオオリンピックがきっかけで、日本でもスポットライトを浴びることに。その結果、現在は「飛び込み王子」の愛称で親しまれています。当然、メディアも放っておきません。
イギリスのタブロイド誌「ヒート」の企画「101人の最もホットな男たち」では1位に選出され、2012年開催のロンドンオリンピックでは、高さ80フィートの広告が飾られたこともあったほどです。ネット上でも、「最強にカッコ可愛い」「イケメン過ぎる」「昔は可愛かったのにすっかり大人の男性」との声が続出しています。
トーマス・デーリーはバイセクシャルだった!20歳年上の脚本家と婚約していた!
YouTuberとしても知られているトーマス・デーリーは、2013年に、氏名こそ明かさないものの、男性と交際していることをYouTubeで告白しています。当時は女性への恋愛感情もあったらしく、バイセクシャルだとカミングアウトしました。後に明らかになった交際相手の男性は、映画監督や脚本家として活躍しているアメリカ出身のダスティン・ランス・ブラックという人物。
ゲイであると公表し、初めて公職に就いた男性を描いた映画「ミルク」(2008年)で「アカデミー脚本賞」を受賞した経歴の持ち主です。2015年10月には、イギリスの新聞紙「タイムズ」上で、同氏との婚約が発表されています。ダスティン・ランス・ブラックは、1974年6月10日生まれで、トーマス・デーリーより実に20歳も年上と、ほとんど父親と言っても差支えない年齢差です。
しかし、2人が並んでいる写真を見ると、友人同士としか見えず、まったく違和感がありません。実際、「婚約者が20歳年上ってびっくり!」という声もあったものの、「お相手も若くて20歳上とは見えない」「いいカップル」と好意的な声が多いようです。何より、バイセクシャルということを隠さずさらけ出したことも好意的な評判の一因なのかも知れません。
トーマス・デーリーのプロフィール!オリンピックがきっかけでいじめに!?
トーマス・デーリーはイギリス史上最年少でオリンピック出場!2大会連続銅メダル獲得!
トーマス・デーリーは、1994年5月21日生まれで、イギリスのデヴォン州プリマス出身です。身長177cmで、体重74kg。子供の頃は、飛び込み選手のアレクサンドレ・デスパティー(カナダ)と、レオン・テイラー(イギリス)に憧れていたそうです。3才から水泳を始め、本格的に飛び込み競技を始めたのは8歳からでした。早くから数々の好成績を残し、広く注目を集めるようになったトーマス・デーリーは、10歳で、18歳以下が出場するナショナルジュニアグループで最年少優勝を果たし、世界的に活動するようになっていきます。
2008年の北京オリンピックに出場したのは14歳。イギリス史上最年少にして、オリンピック全参加選手の中でも最年少でした。このときは、10m高飛込シンクロでは8位、個人10m高飛込では7位に終わっています。続く2012年、母国で開催されたロンドンオリンピックでは、男子10m高飛込個人で銅メダル、2016年のリオオリンピックでは、男子10mシンクロ高飛込で銅メダルを獲得しました。
オリンピック以外にも、世界水泳選手権やヨーロッパ水泳選手権などで、メダルの常連としての活躍が際立つトーマス・デーリー。現在は、バラエティ番組にも出演するなど、タレントとしても活動中です。
トーマス・デーリーがいじめに遭った過去を公表!原因はオリンピック代表選出だった?
今やイギリスでもアイドルレベルの人気を誇るトーマス・デーリー。順風満帆のキャリアを重ねてきたかのように見えますが、過去にはいじめに遭ったこともありました。驚くべきことに、トーマス・デーリーが学校でいじめを受け始めたのは、北京オリンピック出場以降のこと。オリンピック代表に選出されたことがきっかけでいじめられたというのですから、事は深刻です。
イギリス史上最年少でオリンピック出場した快挙が、嫉妬を集め、いじめにつながったことは十分に考えられます。事態は、父親の配慮で、転校しなければならないほどでした。もちろん、オリンピック出場を果たしたトーマス・デーリーですから、転校先として名乗り出る学校もいくつかあったそうです。最終的に条件があった学校へ転校したトーマス・デーリーは、後に優秀な成績で転校先の学校を卒業しています。
その後も、オリンピックで本領を発揮できなかったことでバッシングにさらされ、競技から身を退くことまで考えた時期もあるなど、一見爽やかそうに見える笑顔の裏には、深い苦悩の日々が隠されていました。
トーマス・デーリーが脚本家の男性と結婚!モデル男性との密会も?
「飛び込み王子」の愛称で知られるトーマス・デーリーが、2015年に婚約した脚本家ダスティン・ランス・ブラックとの結婚を発表しました。イギリスBBC放送やThe Sun紙の報道によると、すでに2人は、イギリス南西部にある歴史的な家屋を改築したホテルを借り切って挙式済みとのことです。2017年現在23歳のトーマス・デーリーと42歳のダスティン・ランス・ブラックは、2013年後半から交際を開始し、2015年には、「タイムズ」紙の告知欄で婚約を発表。しかし実は、2人がゴールインするまでには、多少のゴシップも見られました。
これまでには、ダスティン・ランス・ブラックが仕事で留守の間に、トーマス・デーリーがモデルの男性と密会していたことなどが報道されています。それによると、トーマス・デーリーが、「家にいるんだが、来てくれない?」というメッセージを密会相手の携帯電話に再三送っていたとか。密会相手のモデル男性にも恋人がいるらしく、体だけの関係にとどまっているとも伝えられています。
しかし、かつて競技をやめようと思い詰めるほど苦悩したトーマス・デーリーを精神的に支えたのがダスティン・ランス・ブラックです。そんな2人の仲は、この程度のゴシップで亀裂が走るほど弱いものではないはず。2020年の東京オリンピックでは、トーマス・デーリーも26歳。心安らぐパートナーを得て、キャリアを重ねて成長した姿を、日本のファンにも見せてくれることでしょう。