徳永えりはNHKドラマから溺愛されている!?ハロプロ愛が止まらずインスタグラム、ツイッターも開始!

徳永えりと松岡茉優が似てる!?出演ドラマやCMは?

徳永えりはNHKに溺愛されている!?出演ドラマや映画、出演CMをおさらい!!

NHKの連続テレビ小説にて、2012年は「梅ちゃん先生」、2013年は「あまちゃん」、そして2017年下半期に放送予定の「わろてんか」にも出演が決まっている女優の徳永えり。「梅ちゃん先生」では、堀北真希演じる下村梅子の城南女子医学専門学校での同級生・澤田弥生役を熱演しました。

その演技が関係者の目に留まった徳永えりは、2013年10月13日と20日にNHK BSプレミアムで放送された「梅ちゃん先生」のスピンオフドラマ「梅ちゃん先生~結婚できない男と女スペシャル~」にも出演しています。さらに、その爽やかな魅力で関西電力や関東ガスなどのCMにも引っ張りだことなり、「あの美人は誰?」と噂になるほどの存在に。そのほかにも多数のドラマや映画にも精力的に出演を重ね、映画「春との旅」では、名優・仲代達矢とも堂々と渡り合いました。

徳永えりが苦労した出演シーンは、仲代達矢と壮絶な口喧嘩を繰り広げるシーンだったと言います。まだ女優として未熟な徳永えりのために、仲代達矢は、彼女が本気で癇に障る芝居をし、わざと徳永えりを挑発したとか。仲代達矢の先輩としての思いやりと、それに素直かつ精一杯応え、圧巻のシーンに仕上がりました。

徳永えりと松岡茉優はまるで双子ちゃん!?デビュー時期も同じで役へのアプローチ方法も同じって本当?

徳永えりの人気が出るにつれて、「松岡茉優と似ている」との声が多く聞かれるようになってきました。見比べてみると、たしかにふと見せる横顔は、どこか似ているようにも感じます。とはいえ、松岡茉優と似ているのは顔だけではないようです。役に入る際、己を殺す演技をすることで知られる徳永えり。松岡茉優も、自分の色を出さず役作りをするよう心がけているそうです。

自身の役作りについて、松岡茉優は次のように語っています。「私自身女優として未熟なため、ぶれない芯を持ちながらも、現場の監督や演出家の指示に柔軟に対応するよう心がけている」。とはいえ受賞歴を比べると、徳永えりが、映画「春との旅」関連のみの受賞にとどまるのに対し、松岡茉優は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭「第2回ニューウェーブアワード女優部門」や、第8回TAMA映画賞「最優秀新進女優賞」、そして第40回山路ふみ子映画賞「山路ふみ子新人女優賞」など、たくさんの受賞経験があります。

このように、今のところ、女優としての実績は、松岡茉優に軍配が上がっている様子。徳永えりの今後の飛躍に期待したいところです。

徳永えりのプロフィール!アンジュルムやハロプロ愛が凄い!?

徳永えりの見たい!知りたい!プロフィール!!女優魂で魅せた役作りで「がに股歩き」を習得?!

徳永えりは、1988年5月9日生まれで、大阪府吹田市出身です。中学2年生の時に、女子中学生を主な読者としているファッション雑誌「ピチレモン」主催の第7回ピチモデルオーディションで見事に準グランプリを獲得しています。これを機にローティーン向けファッション雑誌で、読者モデルとして芸能活動をスタートさせた徳永えり。

2002年からは「ピチレモン」専属モデルに昇格し、2005年5月号をもって専属モデルを卒業。その後は、本格的に女優へと転身しました。2004年に、「放課後。」でドラマデビューすると、2006年には「放郷物語」で、早くも映画初出演&主演を務めるまでに成長します。

一躍注目を集めたのは、同2006年公開の「フラガール」で、2010年公開の映画「春との旅」で確かな演技力が認められます。「春との旅」で徳永えりが演じた春には、小林政広監督からの細かい演技指導が行われました。特に春の歩き方については、「四股を踏みながら歩くように」との指示があったと言います。

生真面目な徳永えりは、クランクイン1週間前から歩き方の練習に精を出し始め、ついには、がに股具合が酷くなってしまう有様だったとか。役作りから解放された現在、がに股歩きは解消された様子です。

徳永えりのハロプロ愛が止まらない!溺愛するがゆえインスタグラムだけでは満足できずツイッターも開始!

自他共に認める熱狂的なハロプロファンである徳永えりは、その涼やかで清楚なイメージからはほど遠い過激なハロプロ愛の持ち主です。一番熱心に応援していたモーニング娘。9期メンバー鞘師里保の卒業が発表された時には、インスタグラムに「さゆ(道重さゆみ)の卒業コンDVDに、鞘師が映って涙でぼやけて作業できない」と投稿。

また、同じくモーニング娘。9期メンバーである鈴木香音が、介護福祉の仕事に就くために勉強したいと2016年に芸能界を引退すると、「とりあえず、一回泣いていいですか。」と、悲しみを吐露しています。そんな徳永えりは今、アンジュルムがマイブームであるようです。つんく♂プロデュースで、ハロプロの研修生から選抜されたメンバーによって結成されたアンジュルムは、2009年に、前身となる「スマイレージ」としてインディーズデビュー。

2010年にメジャーデビューすると、年末には第52回日本レコード大賞「最優秀新人賞」を受賞する快挙を成し遂げました。そのアンジュルムを中心に、相変わらず熱烈にハロプロメンバーを応援していて、インスタグラムでは物足りず、ついにツイッターも始めています。「もっとマイナーな部分を出そうとツイッターを始めました。(中略)みんな引かないでねえ」と、そのハロプロ熱が止まる気配はありません。

徳永えりが朝ドラ「わろてんか」で女中役に!飛躍のきっかけとなった映画作品とは?

2017年下半期のNHKの朝ドラ「わろてんか」に出演することが発表されています。気になる役どころは、葵わかな演じる主人公の藤岡てんに付く、女中トキです。これまでも数々の脇役を演じてきて、若くして名脇役との呼び声も高い徳永えり。2006年公開の映画「フラガール」で一躍注目を集めた時の役どころも、蒼井優演じる主人公の親友役でした。

「主役の親友役」も目立つ徳永えりが、女優として新たな境地を見せたのが、2010年公開の映画「春との旅」です。祖父役に名俳優・仲代達矢を迎え、その孫娘を演じています。祖父と孫娘の二人旅が進行する物語の中で、徳永えりは、孫娘が抱くわがままな祖父への嫌悪感や共感、そして愛情の念を、少ない台詞ながら見事に表現しました。

主演の仲代達矢に引けを取らない名演技には、仲代達矢も、自分の孫より年下だという徳永えりを大絶賛。2010年5月に行われたプレミア試写会の舞台挨拶では、「まさにスター誕生です」と、誕生日を迎えたばかりの徳永えりにサプライズで花束を贈呈し、優しく抱擁しました。感極まり涙の止まらない徳永えりに、「初心を貫き、薄っぺらな女優にはなるな」と温かく激励。名俳優・仲代達矢にお墨付きをもらい、名脇役だけでは終わらないであろうこれからの女優人生からも目が離せません。

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