2023年1月30日 更新
内田有紀が吉岡秀隆との結婚生活に見出せなかったものは…?福山雅治との関係は?
◆出身:東京都
◆身長:165cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:バーニングプロダクション
内田有紀が離婚したのは元結婚相手・吉岡秀隆の性格や行動が原因なの?
女優の内田有紀(うちだゆき)は、結婚により一度芸能界を引退したものの、離婚後に復帰し、以降はコンスタントに活動しています。
内田有紀は、2002年9月放送の、「北の国から」シリーズの「北の国から2002遺言」に出演した際、ドラマ内で結ばれた黒板純役の吉岡秀隆と実生活でも結婚したことで大きな話題となりました。
吉岡秀隆と内田有紀の結婚式は、ドラマの舞台になった富良野のホテルで行われ、プロデュースを担当したのは、なんと「北の国から」の脚本家である倉本聰。小雪が舞う中、純白のドレスを着た内田有紀は、輝くような美しさを放っていました。
「北の国から」に出演した頃は、可愛らしさが売りのアイドル出身女優から、演技もできる本格派女優へと成長著しい時期を迎えていた内田有紀。吉岡秀隆と結婚し、芸能界引退を選んだことを惜しむ声も少なくありませんでした。
当時は吉岡秀隆の希望による引退だったのではないかという報道がありましたが、復帰後に雑誌のインタビューに応じた内田有紀本人曰く、「二兎を追う者は一兎をも得ず」との自身の考えから、家庭に入ることを決断したのだそう。
誰もがお似合いのカップルと祝福した内田有紀と吉岡秀隆でしたが、わずか3年で破局という結果を迎えます。
離婚した理由について、吉岡秀隆の束縛が強かったことやDVなどの噂がありました。しかし、本人たちから、噂に対する肯定や否定の言葉は出ていないため、真相は不明です。
「自分の居場所を見つけるため」との理由から、芸能活動を再開した内田有紀。吉岡秀隆との結婚生活では、自身の理想とする“居場所”を見つけられなかった、ということなのかもしれません。
内田有紀と福山雅治に熱愛の噂があった?隠し子説も?
内田有紀は、ドラマ「ひとつ屋根の下」で共演した福山雅治と熱愛の噂がありました。「ひとつ屋根の下」は、1993年4月より放送され、大ヒットしたドラマです。女優デビュー2年目だった内田有紀は、当時17歳。福山雅治演じる雅也に心惹かれていく強気な舞台女優の役を、存在感たっぷりに演じました。
ドラマの中であまりにもお似合いに見える2人に、熱愛の噂が出るのには、それほど時間はかかりませんでした。2000年4月発売の福山雅治のヒットソング「桜坂」は内田有紀に捧げられた歌だったのではないかといった話や、内田有紀が福山雅治の子供を密かに産んだなどという憶測まで出るように。
しかし、福山雅治との交際疑惑は、「ひとつ屋根の下」で共演していた、いしだ壱成との交際を隠すためのカモフラージュだったという話もあります。また、2ショットなどの、福山雅治との交際を決定づける証拠もありませんでした。
そのため、本当に交際していたかどうかは、本人たちにしか分かりません。2005年に内田有紀が離婚した際には復縁説も出ましたが、この時も噂止まり。福山雅治は2015年9月28日に、吹石一恵との結婚を発表しています。
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内田有紀の彼氏は柏原崇!マネージャー的存在?
内田有紀の恋人・柏原崇が付き人化した姿を週刊誌がキャッチ!
2010年5月に、柏原崇との交際を報じられた内田有紀。柏原崇は、1990年代にブレイクした俳優です。傷害事件や病気療養によりテレビ出演が減った後には、中国でも活動していました。2009年末から交際していたという2人は、過去に2ショットもスクープされています。
さらに2020年7月には、柏原崇が”マネージャー”として内田有紀を支えているという記事が、週刊誌「女性自身」に掲載されました。この報道によると柏原崇は、内田有紀の現場に同行し、車での送迎や、身の回りの世話を担当しているのだとか。
お互いに結婚と離婚を経験していることもあり、本音で話しやすい面があるのでしょう。内田有紀にとって柏原崇は、仕事でもプライベートでも、良きパートナーと言える存在なのかもしれません。
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内田有紀の生い立ちが波乱万丈すぎる!主演作「17才」は幻のドラマになった?
内田有紀は子供時代に両親の離婚を経験…「居場所」をなくした幼少期
内田有紀の生い立ちは、波乱万丈すぎると言われています。内田有紀の両親は、彼女が小学校2年生の時に離婚しました。
そのため、はじめは母親に引き取られた内田有紀でしたが、その後、親権争いによって、父親に引き取られることに。しかし、父親が再婚したため、内田有紀は再び母親の元へ戻ります。
すると今度は、母親にも恋人ができたことで、幼い内田有紀の居場所はなくなってしまいました。結局、祖父母の元で思春期を過ごした内田有紀。高額な学費で知られる私立藤村女子中学時代にモデルデビューし、高校生になると、早くも自活を開始したそうです。
芸能活動がいよいよ本格化すると、高校は潔く中退。気持ちが穏やかならぬ時期もあったでしょうが、間違った方向へ行くことなく、芸能界で輝き続ける内田有紀の姿からは、芯の強い性格であることがうかがえます。
親に対してネガティブな発言が出ても不思議ではない過去ですが、インタビューでは「おしゃれな人だった」と、母親との思い出を振り返っていたこともある内田有紀。子供の頃、小さいかばんを持つ母親に憧れていた影響で、大人になってからも、ついつい小さいかばんを買ってしまうと明かしていました。
内田有紀の主演ドラマ「17才」は高校生の飲酒喫煙シーンで再放送が困難
1994年4月より放送された、内田有紀の主演ドラマ「17才-at seventeen-」は、武田真治や一色紗英など、当時の若手俳優がずらりと揃った青春ストーリーでした。
しかし、高校生による喫煙や飲酒のシーンが頻繁に登場したため、放送中から問題視される事態に。スポンサーからのクレームも出たことで、ドラマの放送続行が危ぶまれるというピンチにまで陥ってしまいました。
ドラマは、「未成年者の飲酒、喫煙は禁じられております」とテロップで流すことで、最終話までなんとか放送されましたが、ビデオやDVDは制作されずじまい。もちろん再放送もされていませんので、今となっては幻のドラマです。
若き日のボーイッシュな魅力あふれる内田有紀の姿を、もう一度観たいと願っている視聴者も多いかもしれません。
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内田有紀、離婚後はドラマの名脇役に!悪女役に憧れていた?
内田有紀はDVに悩む妻など薄幸の女性を好演!
2005年12月に、元夫の吉岡秀隆と離婚した内田有紀。その後、芸能界に復帰してからは、名脇役として数多くの作品に出演しています。「意外に思われる役をどんどんやりたい」と本人が語っている通り、過去には難しい役柄や一癖あるキャラクターも演じています。
2016年1月より放送された主演ドラマ「はぶらし/女友だち」では、池脇千鶴演じる同級生に、心理的に追い詰められる役を熱演。同じく2016年1月より放送されたドラマ「ナオミとカナコ」では、広末涼子とダブル主演を務め、夫からDVを受けている妻の役を演じました。
視聴者からは、「いつもと違う演技を楽しめた」「新しい内田有紀を見られた」といった感想が寄せられており、あまり見ることのない内田有紀の表情が楽しめる作品であることが分かります。
また、2018年10月より放送されたNHK連続テレビ小説「まんぷく」で内田有紀が演じた、ヒロインの姉・小野塚(今井)咲役も話題になりました。美しさと名演で評判の高かった咲ですが、なんと放送11回で息を引き取ります。
亡くなった父親の代わりに宝飾店で働き、一家の大黒柱として支える「とと姉ちゃん」を演じた内田有紀。幸せな家庭を築こうとする中で息を引き取る、悲劇のヒロインの姿に多くの視聴者が涙しました。
内田有紀は悪女役に憧れていた?
内田有紀は、2021年4月より放送されたドラマ「華麗なる一族」で、高須相子役を演じました。万俵家の家庭教師でありながら、中井貴一演じる主人公・万俵大介の愛人でもある相子は、まさに”悪女”と呼ぶにふさわしいキャラクター。内田有紀にとっては、10代の頃から「こういう役を演じてみたい」と思い描いていた通りの役柄だったといいます。
また、「自分自身の人生のすべてを出し切って向き合わなければ、太刀打ちできるような作品ではない」と感じていたことを明かしており、並々ならぬ熱意でこの作品に挑んだことが分かります。
2012年10月より第1期の放送をスタートした人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」に、城之内博美役として出演している内田有紀。2021年10月14日より放送されている第7期でも、同役を務めています。
2021年に放送された全民放連続ドラマの初回視聴率で第1位を獲得するなど、大きな注目を集めているこのドラマで、内田有紀演じる城之内博美がどのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。
波乱万丈の幼少期から結婚生活の破綻と、いくつもの試練を乗り越えてきた内田有紀は、今後も深みのある演技で視聴者を魅了してくれることでしょう。