内山昂輝はインドアで暗い？仲の良い声優は？佐倉綾音と熱愛中？

内山昂輝

内山昂輝はインドアで暗い？3歳で芸能デビュー！

内山昂輝（うちやまこうき）は日本の声優です。1990年8月16日生まれの埼玉県出身で、早稲田大学文化構想学部を卒業しています。

内山昂輝の芸能界でのキャリアは、1993年に劇団ひまわりへ入団したところからスタートしています。3歳から20年以上の芸能歴ということですね。当時の主な仕事は、子役としてのテレビドラマ出演や吹き替えなどだったようです。

その後、2005年に世界中でヒットした人気ゲーム「キングダムハーツ」シリーズでロクサス役を演じ、本格的に声優としてのキャリアが始まった内山昂輝。「キングダムハーツ」以降は「ソウルイーター」のソウル・イーター役、「IS〈インフィニット・ストラトス〉」の織斑一夏役など話題作の主要キャラクターを次々に演じ、2011年には第5回声優アワード新人男優賞を受賞します。この賞を受賞した当時の年齢は若干21歳ですので、いかに若い頃から内山昂輝が声優として活躍していたかがよく分かりますね。

そんな内山昂輝の趣味は、映画鑑賞、音楽鑑賞、読書。特に映画鑑賞に関しては、自身がパーソナリティーを務めるラジオ「内山昂輝の1クール！」内の「ムビログ」というコーナーで自身が観た映画の内容や感想について語ったり、毎年、その年に観た映画のランキングベスト10を発表したりと、かなり好きなようです。

こういったインドアな一面を持っているためか、内山昂輝には内向的なイメージがあり、演じるのもどこか影のあるキャラクターが多い傾向にあります。これも彼の持ち味であり、影の部分を声だけで表現できる内山昂輝は、声優界にとって貴重な存在と言えるでしょう。

内山昂輝の交友関係は？仲の良い声優は誰？

自身の性格について、「マイペースで面倒くさがり」と語る内山昂輝。趣味の映画鑑賞は必ず一人ですることを決めているとも明かしており、内気な一面をのぞかせています。

人見知りで、初対面の人に対しては良い第一印象を残せないと語っていますが、声優仲間の木村良平、入野自由、小野友樹などとは仲が良いようです。特に小野友樹とは出会った当初から打ち解けていたといい、ラジオでは小野友樹の一人芸にひたすら笑うなど、仲の良さがうかがえます。

小野友樹を弄ることが趣味だとまでいう内山昂輝。「ネガティブ王子」と称されることもある彼ですが、打ち解けた相手には明るい一面を見せるということですね。

内山昂輝の代表作はキングダムハーツ？業界内の評価が高い？

内山昂輝が声優としてのキャリアを始めるきっかけとなったのが「キングダムハーツ」シリーズのため、彼の代表作は「キングダムハーツ」とするファンも多いようです。しかし、内山昂輝の代表作はそれだけに留まりません。

「ニセコイ」の一条楽役、「ハイキュー」の月島蛍役、「機動戦士ガンダムUC RE:0096」のバナージ・リンクス役など、内山昂輝には他にも多くの代表作があります。特に「機動戦士ガンダムUC RE:0096」のバナージ・リンクス役はオーディションを受けた際、審査員が満場一致で決定したほどのはまり役で、キングダムハーツシリーズと並んで内山昂輝の代表作として挙げられることも多い作品です。

また、「キングダムハーツ」を制作したスクウェア・エニックスのゲームクリエイターを務める野村哲也は「内山君にはもっともっと有名になって欲しい」と公言するほど内山昂輝を気に入っており、「すばらしきこのせかい」のネク役に内山昂輝を推薦したりと、かなりの惚れ込みようです。

このように数々の代表作を持ち、関係者からも高い評価を受けている内山昂輝。声優界に欠かせない存在であることがよくわかりますね。