中井和哉の結婚や子供、声優になるまでの異色経歴とは?「スッキリ!!」などナレーションも担当!

中井和哉の結婚や子供、アニメの代表作は?「いい人」と評判の理由、性格やプロフィールは?

中井和哉の結婚や子供について!アニメの代表作は?

中井和哉は、男らしさ溢れる低音ボイスで人気の声優で、「ワンピース」ゾロ役で知られています。他にも「銀魂」土方十四郎役や、「血界戦線」ザップ・レンフロ役、「青の祓魔師」勝呂竜士役など代表作を数多く持つ中井和哉。1967年11月25日生まれで、プライベートでは一般女性と結婚していることを公表しています。

何歳で結婚したかは不明ですが、声優デビューした27歳の時にはもう既婚者だったとか。子供は女の子が2人で、2010年の時点で小学生と中学生だったようなので、現在は上の娘はもう成人しているのではないでしょうか。ディズニーリゾートマニアだという中井和哉は、休みの日には家族と共にディズニーランドやディズニーシーへよく遊びに行くと言い、とても仲の良い家族である様子がうかがえます。

中井和哉が「いい人」だと評判の理由とは?性格やプロフィールは?

中井和哉は、異色の経歴の持ち主で、声優になる前は地方公務員をやっていました。しかし、公務員として一生を終えることに疑問を覚え、子供の頃から大好きだったアニメに関われる声優を目指すように。公務員として働く一方で、土日には声優養成所である青二塾の大阪校で声優になるためのレッスンを受けるという生活を続け、1995年、27歳の時に声優デビューします。

1999年から放送が開始された「ワンピース」ゾロ役に決まってからは知名度と人気が急上昇し、人気声優の仲間入りを果たしました。そんな中井和哉は、既婚者であるにも関わらず、女性声優からかなりモテているとか。「いい人、素敵な人、一緒に仕事がしたい人」の話の中では、必ず中井和哉の名前が挙がるといいます。中井和哉は仕事に対して真面目で、性格も温厚で優しく、スイーツ好きという可愛い面もあるので、女性から見ると非常に魅力を感じるのでしょう。

中井和哉のBL作品や裏名はある?「スッキリ!!」「アッコにおまかせ」ではナレーションも担当!

中井和哉のBL作品や裏名はあるの?受けもやっている?

中井和哉は、アニメで強いキャラを演じることが多いですが、BLの世界でも活躍しています。18禁BLゲームでは赤城裕太という裏名でも出演しているようですが、BLCDには、普段通り中井和哉名義で出演。声質的にいっても、やはり攻め側を演じることが多いようで、代表的なBLCDは「この愛にひざまずけ」(受け:遊佐浩二)や、「やっぱり君を好きになる」(受け:野島健児)、「好きじゃないけど愛してる」(受け:緑川光)などがあります。

しかし、数は少ないものの、「美男の殿堂」(攻め:小野大輔)や「くいもの処 明楽」(攻め:野島裕史)などでは受けも担当しており、受け側だと意外と可愛いと評判です。

中井和哉は「スッキリ!!」や「アッコにおまかせ」でのナレーションも担当!ナレーターとしても大活躍中!

中井和哉は、バラエティ番組や報道番組でのナレーションも担当しています。現在も継続中の番組の中で特に有名なのは「スッキリ!!」や「アッコにおまかせ」でしょう。その他にも「爆報! THE フライデー」「有吉弘行のダレトク!?」などでもナレーションを務めている中井和哉。

過去には「ズームイン!!SUPER」「スポーツうるぐす」「すぽると!」「おはよう!グッディ」など、報道番組も多かったと言います。中井和哉がナレーションを務めていた番組数は、終了した番組も含めると膨大な数になるので、ナレーションで一度は中井和哉の声を聴いたことがあるという方も多いに違いありません。

中井和哉が「宇宙戦隊キュウレンジャー」で獣人型のヒーロー役!?2017年秋に出演する劇場作品は?

中井和哉は、2017年2月から、戦隊シリーズの「宇宙戦隊キュウレンジャー」のガル役の声でレギュラー出演しています。「宇宙戦隊キュウレンジャー」は、人々を苦しめる宇宙幕府ジャークマターから宇宙を守るために戦う究極の救世主チームを描いた物語。子供の頃からヒーローに憧れていた中井和哉は、今までにも戦隊モノには何度か出演してきたものの、敵役に回ることが多く、正義の味方として出演できたのは今回が初めて。

出演が決まった際のコメントでは、「今回はついに!念願の!正義の味方!ということで感激もひとしおです」とテンション高く喜びを語っており、中井和哉の役にかける意気込みが伝わってきます。ガルは狼顔の獣人型宇宙人ですが、広島弁のような独特な話し方が特徴的。

戦闘モードではオオカミブルーとなり、狼座をモチーフとした青の戦士に変身します。とても仲間想いで、素直すぎて騙されやすいという可愛い一面もある愛されキャラです。子供の頃に憧れていたヒーローものに、大人になってからは出演者として関われているのですから、ことさらに喜びも大きいのでしょう。

2017年11月で50歳を迎えますが、歳を重ねるごとに、演技に深みや説得力が増してきている中井和哉。今秋は、テレビ関連の作品以外にも、劇場版「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団」「GODZILLA 怪獣惑星」「はいからさんが通る」の3作品に出演が決まっています。ギャグからシリアスまで、どんな役でも演じ分けられる中井和哉は、今後もアニメ界においてなくてはならない声優として、第一線で活躍し続けてくれることでしょう。

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