宇野樹は宇野昌磨を兄に持つ人気モデル!英語力が高い?
地元・名古屋を中心に活動するモデル・宇野樹(うのいつき)は、2002年1月8日生まれ。愛知県名古屋市出身です。
モデルとして活動する傍らでフィールドホッケーの選手としても活躍しており、2016年には中日本ジュニアユースの日本代表に選ばれています。
宇野樹の知名度が上がったのは、日本を代表するフィギュアスケーターである兄・宇野昌磨の存在が大きいでしょう。「2人揃ってイケメン」と話題になった宇野昌磨・宇野樹兄弟は、「有吉ゼミ」「ゴゴスマ」「とくダネ!」「くりぃむしちゅーの!THE☆レジェンド」など、バラエティ番組への出演が相次いでいます。
イケメンでスポーツもできる宇野樹は英語もペラペラで、宇野昌磨の海外遠征へ同行した際には、英語の通訳を担当しました。
宇野樹の英語力は、彼が通っていた名古屋国際高等学校で養われたようです。同校は私立の中高一貫の高校で、「国際人の育成」を教育方針としています。とはいえ、それだけで英語が堪能になるわけではないので、当然宇野樹の努力もあったでしょう。
宇野樹は兄の宇野昌磨と見た目が似ていることから、ファンに間違われることが多いそう。台湾の遠征に同行した際に宇野昌磨と間違われ、サインをもらおうとファンに取り囲まれたこともあったといいます。兄が超有名人で見た目が似ていると、こうした気苦労は絶えないのかもしれませんね。
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家族もスーパーエリート?
宇野樹は兄の宇野昌磨ばかりでなく、他の家族も優れた経歴の持ち主です。
父親は会社を経営している実業家で、祖父は世界的に有名な画家・宇野藤雄。日本の美術家団体である二科会が毎年秋に開催する二科展に何度も入賞しており、世界中の美術館に作品が展示されているほど高い評価を得ているそうです。
宇野兄弟は、素晴らしい家庭の中で育ったのですね。
宇野樹と兄・宇野昌磨の気になる兄弟仲は?
宇野樹は2018年11月に、「兄・宇野昌磨〜弟だけが知っている、秘密の昌磨」という本を出版しています。
同書を執筆した理由として、宇野樹は「兄のことを、もっとちゃんと知ってほしいと思ったから」と語っています。ずっと一緒に過ごしてきた弟・宇野樹からすれば、世間が持つ宇野昌磨のイメージは本来のものとは異なるのでしょう。宇野昌磨はインタビューでも口数が多いほうではないので、誤解されることも避けたいという兄への思いが詰まっている一冊なのではないでしょうか。
通訳として宇野昌磨の海外遠征にも同行するほどですから、2人の兄弟仲が良いことは間違いないでしょう。
宇野樹の意外な趣味とは?
フィールドホッケーの中日本代表として活躍していた時期もある宇野樹。幼い頃からスポーツに親しんでいたということでアクティブなイメージがありますが、趣味は読書だそうで、意外にもインドア派のようです。
驚くのは、宇野樹が持っている本の数。ホッケーの選手だっただけあり、やはりスポーツ系の漫画が好きだそうですが、それだけに限らず、有名な作品やライトノベルを漫画化したような作品も読むといい、両手を広げたくらいの幅がある本棚に300冊から400冊くらいの本を持っていることを明かしています。
また、携帯にもそれと同じぐらいの量の電子書籍が入っているそうで、漫画を買いに行っても、自分が持っていない作品が見つからないほどだといいます。宇野樹は現在17歳ですが、この年齢でこれほどの本を読破している人はそうそういないのではないでしょうか。
英語がかなり堪能だったり、フィールドホッケーの代表選手だったりと、自身も強い個性を持つ宇野樹。宇野昌磨の弟という枠に収まらず、今後単独でも注目度がアップしていく予感がします。モデルとしても活動しているので、芸能活動を活発化させることも考えられ、今後の活躍に期待ですね。
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