ビビアン・スーがセレブ婚してママに!40歳を超えて磨きがかかる美貌が話題!

ビビアン・スーは「ウリナリ」で日本ブレイク!プロフィールは?

ビビアン・スーは「ウリナリ」で日本ブレイク!ブラビでミリオンヒット

台湾出身のタレント、ビビアン・スーは、故郷の台湾を中心にアイドル活動をしていました。活動拠点を広げた彼女が、日本でブレイクするきっかけとなったのは、1996年4月から放送されたバラエティ番組「ウリナリ」こと「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」です。

番組企画「芸能人社交ダンス部」に加入したビビアン・スーが、レギュラーの座を手に入れたことが始まりでした。翌年には、番組MCの南原清隆と、お笑いコンビ「キャイーン」の天野ひろゆきとともに、音楽ユニット「ブラックビスケッツ」(ブラビ)を結成。リリースしたシングル「STAMINA」や「Timing」がオリコンで上位を取り、ミリオンヒットとなります。ビビアン・スーの名前は、ヒットに沸く日本国内だけでなく、アジア各国にまで広まりました。

ビビアン・スーは台湾出身のアイドルだった!「ウリナリ」を降板した理由とは?

1975年3月19日、台湾出身のビビアン・スーの本名は、徐若瑄(シュー・ルオシュエン)です。台湾で行われた「台湾美少女芸能コンテスト」でグランプリを受賞したことをきっかけに、母国台湾を中心に、日本でもタレント活動を開始します。台湾や中国では、アイドルグループの一員として人気を集め、ソロ歌手デビューや映画デビューも果たしていたビビアン・スー。「ウリナリ」出演後には、そのキュートな笑顔で、日本でもあっという間にスターダムへとのし上がります。

ビビアン・スーと言えば「ブラックビスケッツ」ですが、内村光良と「キャイーン」ウド鈴木、千秋からなるライバルユニット「ポケットビスケッツ」と共に1998年の紅白歌合戦に出場したことからも。しかし、結成からわずか2年後の1999年、ブラックビスケッツは活動を休止します。

同時に、ビビアン・スーは、「ウリナリ」を降板することを発表しました。急にも思われた降板の理由は、知名度が急上昇したことにより、ビビアン・スーの日台間のスケジュール調整がつかなくなってしまったからだそうです。また、同じ1999年9月に発生した台湾大地震が、活動拠点を故郷に戻す動きに拍車をかけたとも言われました。

ビビアン・スーが結婚したセレブ夫!病気と出産で苦難の連続だった!

ビビアン・スーが結婚したのは年商100億のセレブ夫!

活動拠点を台湾に戻してからのビビアン・スーは、歌手活動や女優業に加え、作詞も行うなど、マルチな活躍をしていました。2014年2月には、年商100億という資産家で実業家の男性と結婚しています。お相手は、シンガポールを中心に海運業を担う大企業マルコポーロマリンのCEOを務めるショーン・リー。結婚式のものをはじめ、いくつかのツーショット画像も出回っていますが、ビビアン・スーよりも2歳年下のセレブ夫は、なかなかのイケメン。

離婚歴があり、前妻との間に2人の娘がいるシングルファザーでした。2015年には、ビビアン・スーとの間にも男児が誕生。40歳という高齢出産で初産を終えたビビアン・スーは2人目の妊娠にも意欲的だと言いますが、すでに娘たちもいるため、夫はあまり乗り気ではないそうです。

ビビアン・スーは病気の連続で出産も大変だった?

日本での活躍はもちろんのこと、台湾や中国でも一流の活躍ぶりを見せてきたビビアン・スーですが、その芸能生活は、すべてが順風満帆だったわけではありませんでした。2006年には、持病の外反母趾が急激に悪化し、仕事にも悪影響を及ぼしたため、台湾の病院で、5時間に及ぶ手術を行っています。

続く2007年には、過労からくる顔面マヒを発症したことを公表。女優生命の危機も感じられるほどだとコメントして世間を驚かせましたが、治療を受けて、無事に復帰しました。2014年に結婚した後、2015年8月に出産を控えていたビビアン・スーは、3月頃にウィルス性腸炎にかかってしまい、緊急入院することに。

胎児に影響が出ると考えられたため、以後143日間も寝たきりの生活をだったそうです。胎児の状態も心配されましたが、体重が2000gを超えたタイミングで帝王切開にて無事に出産。現在は、元気な男の子として成長しています。

ビビアン・スーは妖精から女神になった!衰え知らず美貌で復帰待望論が続出

日本のテレビ番組ではその姿が見られなくなって久しいビビアン・スーですが、2017年6月に放送された「ぐるぐるナインティナイン」で、現在の様子が紹介され話題を呼んでいます。結婚し、第一子を授かったビビアン・スーは、現在42歳。アジアで女優やモデル活動を続けていることが伝えられると、「全く40代には見えない」や「出産をしたとは思えない」と、昔からの美貌が変わらないことに驚く声が続出。

かつて「アジアの妖精」と呼ばれていた可愛らしいルックスは、美しく変化を遂げて、「女神になった」とまで褒め称えられています。妖艶さも加わり、まるで女神のように美しいビビアン・スーを見たファンからは、「ぜひブラックビスケッツに戻ってほしい」との声も。

彼女自身、ブラビの曲については、「1人では歌わないの」「いつかアニキたちと歌えると信じているから」とコメントしていますから、いつかファンの希望に応えてくれるのではないでしょうか。現在は、活動拠点の台湾でも芸能活動を控え、育児に専念をしているビビアン・スーで。しかし、一段落すれば、アジアの女神として表舞台に戻ってきてくれるに違いありません。日常生活や育児の様子が日本語でつづられているオフィシャルブログを見ながらその時を待つことにしましょう。

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