横田龍儀はジュノンボーイ!「刀ミュ」出演で話題の若手俳優プロフィール!主演映画で女装男子に!?

横田龍儀はジュノンボーイ!「刀ミュ」で注目の若手俳優の名前は本名?

横田龍儀はジュノンボーイ!名前は本名なのか?

横田龍儀(よこたりゅうぎ)は、2013年に、芸能界デビューしました。大きな瞳と、低めの声が特徴の俳優です。

デビューのきっかけは、アイドル誌「JUNON」が主宰する「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」への応募でした。横田龍儀は2012年に、第25回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で、審査員特別賞を受賞。同期の受賞者には、ドラマを中心に活躍する犬飼貴丈や、ミュージカル「テニスの王子様3rdシーズン」で8代目手塚国光役を演じた財木琢磨、「仮面ライダーゴースト」ナリタ役で出演した勧修寺玲旺など、現在は人気俳優となっている面々が勢ぞろいしていました。

受賞者同士は、今でも連絡を取り合い、お互いに刺激し合う関係が続いていると言います。特徴的な名前が目を引く横田龍儀ですが、コンテスト応募時から名前は変わりませんので、どうやら本名のようです。

横田龍儀「刀ミュ」注目若手俳優のプロフィール!特技はボクシングで夢は仮面ライダーの主人公!?

横田龍儀は、1994年9月9日生まれで、福島県川内村出身です。身長は170cmで、体重は50kg。2012年に、第25回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞及びAOKI賞を受賞した後は、地元の福島中央テレビを中心に活動しています。同時に、ミュージカル「GoGo!パンダ’72」星野光役など、舞台作品にも出演してきました。

2015年には、映画「宇田川町で待っててよ。」で、映画デビューも果たしている横田龍儀。2017年3~4月には、「刀ミュ」の愛称でも知られるミュージカル「刀剣乱舞 三百年の子守唄(みほとせのこもりうた)」物吉貞宗(ものよしさだむね)役で、2.5次元舞台にも初挑戦中です。

趣味は、動画サイトを見ながらダンスを覚えること。特技は、11年間打ち込んだボクシングと、地元・川内村の伝統芸能でもある獅子舞です。「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でも獅子舞を披露しましたが、審査員の小池徹平から「顔が見えない」とツッコまれたというエピソードも。横田龍儀の夢は、デビュー当時から「仮面ライダーの主人公」と公言しており、現在も努力を続けています。

横田龍儀が地元福島で活躍!出身高校は?主演映画で女装男子に!?

横田龍儀の出身高校は?芸能界入りを決意させた地元への思いとは

横田龍儀は、福島県川内村の出身です。どんなに時間が経過しても、すべてが一変したあの日を思い出す人も多いでしょう。それは、2011年3月11日。宮城県沖を震源に、岩手県、宮城県、福島県をはじめとした東北地方と、関東地方の沿岸に大きな被害をもたらした東日本大震災当時、横田龍儀は、福島県立双葉翔陽高校に通う高校生でした。故郷の川内村があるのは、福島県双葉郡。東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響により、放射能汚染地域に指定されたエリアです。

同じく汚染地域内である双葉郡大熊町に所在する双葉翔陽高校も校舎を使用することができなくなったため、横田龍儀は、転校を余儀なくされました。故郷から離れても地元福島への思いは強く、福島の人々を元気づけられるようなスターになることを目標に、福島のテレビ局の番組に数多く出演しています。特に、160日もかけて日本を徒歩で縦断する様子を撮影した、福島中央テレビ「ゴジてれ Chu!」のコーナー、「日本縦断 龍儀の歩く旅」は、福島県民だけでなく、多くの人の胸を打つ旅となりました。

横田龍儀W主演映画「宇田川町で待っててよ。」で女装男子に!

ミュージカルや舞台、福島県のテレビ番組への出演を中心に活動していた横田龍儀は、2015年7月公開の映画で初主演を果たしています。その作品は「宇田川町で待っててよ。」です。秀良子の同名漫画が原作の、男性同士の恋愛を主題としたボーイズラブ作品。

主人公は、高校生の百瀬慧吾と、八代智哉。同級生の八代の女装姿を、百瀬が偶然目撃するところから物語は始まります。八代の女装姿が忘れられず悶々とする百瀬に対し、百瀬の熱い視線に戸惑う八代。不器用な恋愛模様が展開される「宇田川町で待っててよ。」で、横田龍儀は、女装男子の八代を熱演しました。

170cmと格段小柄でもなく、女性的な細身の身体でもないところが、八代のキャラとマッチしていた横田龍儀。その女装っぷりは、百瀬慧吾役の黒羽麻璃央も「かわいい」と太鼓判を押すほどの完成度でした。女装男子という役柄に最初は戸惑ったという横田龍儀ですが、最終的には、百瀬と八代に「くっついちゃえよ」と、応援するようなコメントを残しています。

横田龍儀が初2.5次元舞台に挑む!「刀ミュ」で徳川家康所縁の刀に!

近年、日本独特の文化として定着しはじめている2.5次元舞台。中でも、2015年のトライアル公演時から絶大な支持を得ている「刀ミュ」ことミュージカル「刀剣乱舞」の新作公演に、横田龍儀が出演することが決定しました!「刀ミュ」は、日本刀や槍などを擬人化したゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が原作です。

2017年3~4月に公演が行われている「三百年の子守唄」には、徳川家康にまつわる6振りの刀剣男士が登場しています。平安時代生まれで、石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)に奉納された御神刀の石切丸を中心に、にっかりと笑う女の幽霊を切ったという由来を持つにっかり青江、徳川家から伊達家へ贈られた大倶利伽羅。さらには、徳川家の重臣・本多忠勝が所持した蜻蛉切や、徳川家に仇なす妖刀伝説が数多く残る千子村正といった刀が物語に大きく関わってきます。

横田龍儀が演じる物吉貞宗は、徳川家康と特に強い結びつきのある刀です。戦に持っていくと必ず勝利することができるというジンクスがあり、大切にされました。キャラクターとしては、白を基調とした衣装に、淡く柔らかなミルクティーのような髪が特徴です。見た目からは儚げな印象を受けますが、その実、戦上手。主に幸運を運ぶ役割があると自負していて、いつも笑顔を心がける、ムードメーカー的な役割を担っています。

とはいえ、刀剣男士としての葛藤もにじませ、笑顔の可愛いキャラクターとしてだけではない面も見せている横田龍儀は、キャラクターの理解を深く掘り下げて臨んでいると評判です。2.5次元舞台は初挑戦となる横田龍儀は、石切丸役の崎山つばさや、大倶利伽羅役の財木琢磨、にっかり青江役の荒木宏文、蜻蛉切役のspiらから積極的にアドバイスをもらっている様子。

「ゲームのキャラクターとは声質が違うことを気にして演技に集中できなかったこともある」と、その苦労を語っています。千子村正役の太田基裕からは演技への真っすぐさを評価されており、公演を重ねるごとに成長する姿を見せている横田龍儀。2017年6~7月には、イギリスの劇作家ジェズ・バターワースの舞台「MOJO(もじょ)」出演も発表され、注目度は高まるばかりです。

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