倍賞美津子は昔、アントニオ猪木と結婚・離婚していて娘がいる!がんを克服して演技に反映

倍賞美津子はアントニオ猪木と仮面夫婦だった!萩原健一との関係は?


倍賞美津子のプロフィール
◆生年月日:1946年11月22日
◆出身:茨城県
◆身長:163cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:ロータス・ルーツ

倍賞美津子は、昔アントニオ猪木と夫婦だった!

女優の倍賞美津子(ばいしょうみつこ)と聞いて描くイメージは、年代によって大きく異なるかもしれません。中高年にとっての倍賞美津子は、グラマラスな肢体を躍動させ、体当たりで挑んだ映画、1979年4月公開の野村芳太郎監督の「復讐するは我にあり」や、1981年3月公開の今村昌平監督の「ええじゃないか」など、1980年代前後の映画のイメージが強いことでしょう。

その後、倍賞美津子は、2007年1月期のドラマ「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」で演じたオカン役で再注目を浴びました。近年は、滋味あふれる母親役や祖母役がはまり役となっています。若い世代にとってはこういった役どころの印象が強いのではないでしょうか。

そんな倍賞美津子がかつて、プロレスラーのアントニオ猪木と結婚していたことは、今ではあまり知られていません。結婚期間は、1971年から1988年までで、子供を1人もうけています。人気女優とプロレスラーという組合せが奇異に見られましたが、結婚当初はお互いラブラブでした。

倍賞美津子、アントニオ猪木とは仮面夫婦だった?萩原健一とのW不倫

結婚直後は仲睦まじい夫婦だった倍賞美津子とアントニオ猪木でしたが、アントニオ猪木の浮気などが発覚し、いわゆる仮面夫婦となってしまいます。倍賞美津子自身もまた、1985年に映画で共演したことをきっかけに俳優の萩原健一と不倫関係に。そして、仮面夫婦だと言われていた倍賞美津子とアントニオ猪木は、1988年に離婚。萩原健一もまた、事実婚だった石田あゆみと別れます。

離婚してほどなく、倍賞美津子は萩原健一と同棲を始めますが、1993年に2人は破局してしまいました。倍賞美津子は萩原健一との不倫愛を貫いたものの、萩原健一が、女優・石田えりと新たに関係を持ったことが原因とされています。

倍賞美津子とアントニオ猪木夫婦の間には娘・猪木寛子がいます。猪木寛子は、アントニオ猪木が経営していたインターナショナルスクールに通い、ミュージカル女優として「アニー」で主役のアニーを演じたこともあります。同じインターナショナルスクールに通っていたサイモン・ケリー(サイモン・ケリー猪木)と結婚して2児をもうけましたが、2016年に離婚しました。

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倍賞美津子は病気(直腸ガン)を克服していた!辛い闘病経験も演技に反映!

倍賞美津子は、直腸がんを克服していた!

倍賞美津子は、倍賞千恵子の妹としても知られています。姉の倍賞千恵子は、1969年から2019年まで、映画「男はつらいよ」シリーズで渥美清演じる主人公・車寅次郎の妹さくら役を熱演していたことでも有名です。これ以外にも山田洋二監督のオリジナル大作にて主演やマドンナ役で活躍しています。

実は倍賞姉妹は2人ともがんの闘病経験があります。倍賞美津子は1997年に直腸がん、そして倍賞千恵子は2001年に乳がんになりました。倍賞美津子は治療のために直腸を全部摘出。人工肛門をつけてがんを克服しました。

倍賞千恵子もまた、幸い右胸の乳房を残して患部を切除して治療し、その後のがん転移や再発を逃れています。2000年前後、倍賞姉妹は一緒に六本木3丁目で居酒屋「ばいしょう」を経営していたそうです。日頃から仲の良かった倍賞姉妹は辛い闘病生活もお互いに支え合って乗り越えたことでしょう。

倍賞美津子が、がん体験を演技に活かした「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」

倍賞美津子は、病気治療を経て復帰した後もコンスタントに映画やドラマに出演しています。出演したドラマや映画を並べてみると結婚、不倫、離婚、そしてがんからの生還という数々の経験が倍賞美津子を女優としてより一段と成長させたということが感じられるはずです。大小に関わらず自分が納得したものだけに出演しているようで、それがまた、倍賞美津子の演技の評価を高める一因なのかもしれません。

2007年、大きな評価を得たフジテレビ「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」の役は、まさにがんで亡くなる母親の役でした。2019年2月に公開された映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」においても、がんで亡くなる主人公の母親役を好演しています。映画を観た観客からは「母親役の倍賞美津子さんも話し方、雰囲気が素敵で大好きな役者だ。母親役が倍賞さんで良かった」とコメントしています。まさしくはまり役だったようです。倍賞美津子自らのがん体験が、演技に大きな影響を与えているのは言うまでもありません。

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倍賞美津子が「下町ロケット」で見せた円熟の演技!「天使にリクエストを」の役は?

倍賞美津子が「半沢直樹」「下町ロケット」で見せた円熟の演技

倍賞美津子は、2013年8月にTBSで放送されたドラマ「半沢直樹」に羽根夏子の役で登場しました。そして続けてこの「半沢直樹」の原作で知られる池井戸潤氏の小説をドラマ化し2015年10月からTBS系で放送された「下町ロケット」にも出演。主人公の佃航平に阿部寛、敵役の大企業の部長に吉川晃司、社長に杉良太郎の他、脇には新井浩文や立川談春、木下ほうかなど、一癖も二癖もある男優が固める少々暑苦しいほど濃いドラマの中で、倍賞美津子が演じたのは主人公の母役です。娘役を演じた土屋太鳳とともに、ドラマにおける重要な潤滑剤の役割を果たしていました。

倍賞美津子が「下町ロケット」で起用された理由は「半沢直樹」での、主人公の半沢直樹と対立するホテルの専務役が、鮮烈な印象を残したからでしょう。顔の皺を気にすることもなく、凄みある女性経営者を演じ切った倍賞美津子は、かつてインタビューで、「これまで体験してきたことすべてが、今の私を形作っている。しわ1本にも、笑ったり泣いたりしてきた私の人生が刻まれている。自分のしわを否定することは自分の人生を否定することと同じ。そんな生き方は絶対に嫌」と語っていました。どのドラマにおいても、倍賞美津子の存在感は絶大です。

倍賞美津子はドラマや映画で重厚感のある演技を披露!「天使にリクエストを」の役どころは?

倍賞美津子は大人気ドラマシリーズの「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」で2019年11月7日に放送された第4話に潮四糸乃という役で出演しましたが、最初はAIに「アルツハイマー型認知症」と診断されるも実はそうではないという、複雑な役を演じていました。

2020年9月19日から放送されているドラマ「天使にリクエストを〜人生最後の願い〜」では「最後の願い」を叶える仕事を江口洋介演じる主人公・島田修悟に依頼する、裕福そうで謎めいた老女の役を演じています。ほかのメインキャスト陣には上白石萌、志尊淳。終末期の患者の「人生最後の願い」を叶える活動を題材にしたこのドラマでは、倍賞美津子演じる佐藤和子がキーパーソン的な役割を担っており、世代を超えたほかの3人との絡みにも期待が高まる内容です。

映画では2020年冬に公開予定の佐藤健主演の作品「護られなかった者たちへ」にて遠島けいを演じています。この映画は日本の生活保護制度の欠陥に迫る社会派ミステリーということで、倍賞美津子がストーリー内でどんな役割を担い、どんな演技をみせてくれるのか楽しみにしているファンも多いことでしょう。

年齢的に謎や事情を抱えた老女といった役が増えてきた倍賞美津子ですが、その豊かな人生経験と経歴を元に、これからも素晴らしい演技を、後ろに続く若手俳優たちに見せていってほしいものです。

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