吉田ユニが生み出す不思議な世界!渡辺直美作品展が大好評!
吉田ユニが生み出す不思議でユニークな世界観が若い女性を中心に大人気!
ラフォーレ原宿の広告や、aikoや木村カエラ、きゃりーぱみゅぱみゅら人気アーティストのCDジャケットを手掛けているアートディレクター吉田ユニ。彼女が生み出す不思議な世界観が、若い女性を中心に大人気となっています。
幼い頃から絵を描くことが好きだった吉田ユニは、電車に乗った折に、「前に座った女性の服の模様だけをデッサンする」など、子供ながらに独自の個性的な世界を持っていました。彼女が持つ独特な視点のポイントは、「存在するけれど見たことのないものを作りだす」「キュートの中にもちょっとした『毒』を仕込む」というもの。
吉田ユニのユニークな世界観は、世間からも高い評価を受け、野田秀樹が演出した舞台のアートディレクションや、J-WAVE、ワコール、三越伊勢丹、渋谷ヒカリエといった大手企業のビジュアルも担当しています。
吉田ユニがクリエイティブディレクターを担当する渡辺直美作品展「Naomi’s Party」が大好評!
「可愛さに、ひと匙の毒」という世界観でトップアートディレクターとなった吉田ユニは、2014年に原宿、2015年には福岡で、「吉田ユニ個展“IMAGINATOMY”(イマジナトミー)」を開催。多くのファンが会場を埋め尽くしました。その吉田ユニが今回クリエイブディレクターを担当したのが、渡辺直美。
ビヨンセのダンス物真似で大ブレイクし、ファッション業界にも進出するほか、CMやドラマに引っ張りだこで、Instagramのフォロワー数では日本一を誇る人気女芸人です。2017年7月30日より、東京のラフォーレミュージアム原宿で開催される「渡辺直美展Naomi’s Party」では、ブランド「PUNYUS」のプロデュースを手掛ける渡辺直美のファッションショー映像や私服の写真を展示。
さらに、ノーメイクの渡辺直美が完全メークを施すまでの映像も公開されます。体験型展示会となっている会場内は、オリジナルのゲームや物販コーナーも充実。クリエイティブディレクターの吉田ユニの抱く、この展示会における世界観はズバリ「渡辺の家」!多くの芸能人からコラボを熱望される吉田ユニの独特な視点が、今回も話題を呼びそうです。
吉田ユニと星野源に熱愛の噂!?名前の由来やプロフィールは?
吉田ユニに星野源がゾッコン!熱愛の噂って本当なの?
今やトップアートディレクターに登り詰めた吉田ユニの元には、人気アーティストからの仕事依頼が次々と飛び込んでいるそうです。そんな売れっ子アートディレクター吉田ユニに熱愛の噂が!そのお相手は、自ら作詞作曲した「恋」で日本中に「恋ダンスブーム」を引き起こした星野源です。
吉田ユニは、かつて星野源のCDジャケットのアートワークや、エッセイ集「いのちの車窓から」の表紙デザインを担当しています。星野源自身も、文筆業や俳優など、歌手という枠には収まらないマルチな活動をしているので、クリエイティブな仕事をしている部分で共感し合えた可能性はありそうです。2017年4月30日に放映された「情熱大陸」でも、星野源は、吉田ユニの仕事ぶりを絶賛していました。どうやら、2人の関係は、「熱愛」よりも、お互いがインスパイア&リスペクトできる「同士」という言葉のほうがふさわしいようです。
吉田ユニの名前の由来とプロフィールとは?
1980年10月2日生まれの吉田ユニは、東京都の出身です。女子美術大学付属中学・高等学校を経て、女子美術大学芸術学部デザイン科造形計画専攻を卒業しています。卒業後は、大貫デザインに入社。多摩美術大学教授も務める有名アートディレクターの大貫卓也に師事を仰ぎました。
ラフォーレ原宿25周年キャンペーンや、新潮文庫「Yonda?」キャンペーンなどの製作を担当した吉田ユニは、2007年に独立。広告デザインをはじめ、人気アーティストのCDジャケットや、装丁、大手企業のビジュアルを手掛け、2016年には「吉田ユニ個展“IMAGINATOMY”」の環境空間で、東京ADC賞を受賞します。幅広い分野で活躍中の吉田ユニですが、実は本名ではありません。
アーティスト名ということになりますが、「ユニ」という名前には名付け親がいました。その人とは、師匠である大貫卓也。何でも名前の由来は「ユニーク」から来ているとか。師匠も認める「ユニーク」な世界観で超売れっ子アートディレクターとなった吉田ユニは、どんなに仕事が忙しくなってもアシスタントは付けず、自分1人で仕事をこなすそうです。
吉田ユニがアートワークを手掛けたドラマ&映画「伊藤くんA to E」の不思議な魅力とは!
岡田将生と木村文乃がW主演する映画「伊藤くんA to E」が、2018年初春に全国で上映開始されます。それに先立って、木村文乃主演の連続ドラマ「伊藤くんA to E」(全8話)も放映されることが決定しました。この映画&ドラマのポスタービジュアルを吉田ユニが担当します。
柚木麻子の小説が原作の本作に登場するのは、容姿端麗ながらも自意識・自己顕示欲過剰の痛男である「伊藤くん」(岡田将生)と、彼にイタブられる佐々木希・志田未來・池田イライザ・夏帆ら4人の女たち。そして、彼女たちから恋愛相談を受けている脚本家(木村文乃)が、嫉妬や劣等感、恨み、辛みなどがてんこ盛りとなった恋愛模様を物語として綴っていくという形で進んでいきます。
今回、吉田ユニが表現したポスターの制作コンセプトは、「木村文乃演じる脚本家によって広がるストーリーを本に見立て、その本の中から4人の女性たちと伊藤くんが飛び出すイメージ」。本人もドラマの完成を楽しみにしているそうです。吉田ユニの真骨頂である可愛さの中に潜ませるひと匙の「毒」。吉田ユニは、人間の欲望をこの「毒」でどう表現するのでしょうか?そして、その「毒」が5人の女性たちをどれほどに美しく輝かせるのか?吉田ユニの新たなる挑戦の扉が開かれようとしています。