ユリオカ超特Qの藤波辰爾モノマネが秀逸!婚姻届の証人もお願いしていた

ユリオカ超特Qの藤波辰爾モノマネが秀逸!婚姻届の証人もお願いしていた

ユリオカ超特Qは芸能界屈指のプロレス大好き芸人!藤波辰爾のモノマネネタが秀逸だった

お笑いタレントのユリオカ超特Qは、メガネにスキンヘッドがトレードマーク。芸名は、本名の百合岡英之と、映画「バルカン超特急」をミックスして誕生しました。「らっしゃい!」で始まるネタがよく知られており、そのバリエーションの豊富さから自ら名乗っているのが「千のらっしゃいを持つ男」。

国語辞典に記載されている事柄など、言葉に関係したネタも多く、毒を含んだ笑いが多いのが特徴です。さらに、芸能界でも指折りのプロレス大好き人間であるユリオカ超特Qは、有名プロレスラーのモノマネを得意としています。特に秀逸なのは藤波辰爾のモノマネですが、それ以外にも、天龍源一郎や金本浩二などもレパートリーに入っています。

それもそのはず、幼少時から筋金入りのプロレスファンだったユリオカ超特Qは、高校時代には県外までプロレス興行を観戦しに行っていたほどの強者。その縁でみちのくプロレスにゲスト出演した際のモノマネが非常に好評だったため、実況も任されるようになりました。芸能界にプロレスファンはあまたいますが、ユリオカ超特Qのプロレス熱は誰にも引けを取ることはなさそうです。

ユリオカ超特Qの嫁は一般人女性!藤波辰爾夫妻が婚姻届の証人に

ユリオカ超特Qは、2010年7月に結婚したことをブログで報告しています。嫁は、一般人女性であるため、詳細な情報や写真等は公表されていません。婚姻届の証人として、普段からモノマネしているプロレスラーの藤波辰爾夫妻にサインをしてもらったとあって、感謝と喜びもひとしおだったようです。

プロレス界きってのおしどり夫婦とあって、理想の夫婦像も、当然ながら藤波辰爾夫妻だと語っています。同時に、婚姻届の証人をお願いした藤波辰爾夫妻とフレンチレストランで食事会をしていた最中のエピソードも明かしているユリオカ超特Q。「あっ、まずい!」と突然声を上げたのは藤波辰爾でした。

なんと鼻血が流れていましたが、「いやあ、俺が緊張しちゃったのかな」とおどけ、場の雰囲気を和ませたそうです。藤波辰爾夫妻と一緒に写った画像をブログに掲載し、「まさに結婚ならぬ血痕騒動でした」とシャレで締めくくったところは、お笑い芸人の面目躍如と言えます。

ユリオカ超特Qが「ビビット」で豊田真由子を直撃!SKE48愛は筋金入り

ユリオカ超特Qが「ビビット」で豊田真由子を直撃!「ハゲ代表」がTwitterで話題沸騰!

「ハゲラップ」をはじめ、髪の毛ネタも多いユリオカ超特Qが、「ハゲ族」を代表して、物議を醸した豊田真由子元議員に直撃したことがありました。元秘書への「このハゲー!」などの暴言でバッシングを浴びた豊田真由子。その一連の騒動が響いて、所属していた自民党を離党し、2017年10月の衆議院議員総選挙で埼玉4区から出馬するも、あえなく落選しました。

ユリオカ超特Qが登場したのは、同年10月20日に放送されたTBS系情報番組「ビビット」です。激戦の注目選挙区として埼玉4区を取り上げ、選挙活動にいそしむ豊田真由子に話しかけたハゲた男性……。豊田真由子と握手をしながら「ハゲは怒ってます」と一言。

さらに「そんなに怒ってない人もいます」と続けると、豊田真由子は「うちの夫もそうなので。でも、私はすごく愛しているんです」と返答しました。これに「じゃあ良かったです。ハゲを代表して許します」と応じた男性は、ユリオカ超特Qでした。放送前夜に、「とりあえず明日、朝起きたら ビビットを観よう。話はそれからだ」と予告めいたツイートを投稿していたユリオカ超特Qは、放送後に「勝手にハゲを代表してすいません」と投稿。実物を見てみたいと思い、早朝から豊田真由子を待ち構えていたそうで、「ビビット」で取り上げられたのは全くの偶然だったと明かしています。

とはいえ、オンエアに乗っかるために、わざと受け応えをたどたどしくし、「一般人」らしくふるまったという用意周到ぶりを見せたユリオカ超特Q。彼に気付いた視聴者たちは、Twitterで、「あの人、ユリオカさんじゃないか」「やり取りが面白くて吹いた」と話題沸騰となりました。

ユリオカ超特QのSKE48愛は筋金入り!ライブではメンバーと共演

ユリオカ超特Qが愛してやまない存在、それは、名古屋市栄区を拠点に活動しているアイドルグループSKE48です。SKE48を愛する芸人たちの中でも、ファンとしてのキャリアは古参の部類に入るユリオカ超特Qの愛情は本物と言っていいでしょう。

SKE48愛が高じて、「僕たちSKE48の味方です!」と銘打ったライブをことあるごとに開催してきたユリオカ超特Q。現在は、SKE48の現役メンバーやOGたちと共演する機会も多くなっています。最近では、2018年4月1日に50歳を迎えた記念イベントとして、「僕たちSKE48の味方です!SP〜渋谷出張公演〜 生誕50周年記念ライブ ユリQ祭り」と題したライブを開催しました。SKE48へ寄せる愛は本物のユリオカ超特Qは、今後も、SKE48とのライブなどでの共演が続いていくことでしょう。

ユリオカ超特Qがドラマ「99・9 刑事専門弁護士」に出演!

お笑い芸人としての活動するユリオカ超特Qは、俳優としても活動しています。TBS系の人気ドラマ「99・9刑事専門弁護士 SEASON2」の第4話にゲスト出演したユリオカ超特Qの役柄は、イワムラ工場の社長・岩村直樹役でした。あらすじは、取引先の専務を殺害した容疑を掛けられた直樹が自殺。容疑者死亡により不起訴処分で決着したものの、残された妻は、夫の無実を立証するよう法律事務所に依頼するという内容です。

ドラマ「99.9」出演を受け、ユリオカ超特Qは、「普段のお笑いキャラの私と、ドラマでの私とのギャップを楽しんでいただけたらと思います」とコメント。シリアスな役どころを見事に演じ切りました。実は、本作の演出を担当した木村ひさし監督は、ユリオカ超特Qに負けず劣らずのプロレス愛の持ち主。

第1話に新日本プロレスのオカダ・カズチカが出演するなど、プロレスにまつわる小ネタでも話題を呼んだ本作のこと、ユリオカ超特Qに出演オファーがあったのも、大のプロレスファンだからかもしれません。もともとこの作品のファンだったというユリオカ超特Qは、「また、こういう機会があればやってみたいです」と、あるかもしれない第3シーズンへの出演にも意欲十分でした。

しかし、第3シーズンを待たずとも、ドラマ「99.9」での演技を見た業界関係者から、別のドラマ出演オファーが来ることも十分考えられます。お笑い芸人として認知度の高いユリオカ超特Qですが、今後は役者として新境地を開拓することになっていくかもしれません?!

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