舟木一夫 結婚、妻や子供の現在は?父と9人の母?!「高校3年生」以外のヒット曲とは

舟木一夫 結婚、妻や子供の現在は?父と9人の母?!「高校3年生」以外のヒット曲とは

舟木一夫 結婚、妻や子供、家族の現在は?父と9人の母?!過酷な生い立ち

舟木一夫 過酷な生い立ちと、3度の自殺未遂を克服しての幸せな結婚

「ああかぁいー夕陽が校舎を染めてぇ~」と詰襟の学生服を着た青年が歌った「高校三年生」は、1966年、高度成長期にあった日本、まさに「三丁目の夕日」の1960年代を表した歌でした。その「高校3年生」を歌った舟木一夫は、1944年生まれの70歳。今もその人気が衰えることない、日本歌謡界のスーパースターです。

1960年代の芸能界は、普通に育った若者がめざす世界ではなく、過酷な生い立ちを背負い、苦節何年といった苦労を過ごした人が集まる、まさに演歌の世界でした。舟木一夫もまた、父が事業に失敗して両親は離婚。父親に引き取られた幼少期は、極貧の長屋暮らしという過酷な生い立ちでした。

しかも父の女性関係は乱れていたようで、舟木一夫は、父が亡くなるまで9人の女性を母親と呼んだそうです。舟木一夫自身も、70年代に入った不遇時代、3度も自殺未遂を重ねた後、やっと結婚し家族を持ちました。結婚生活は今年で41年目。妻は音大を出た才媛で、その後も続いた舟木一夫の不遇時代を支え、子供である一人息子も立派に育ったそうです。

舟木一夫 1960年代の詰襟を着たアイドル

舟木一夫が活躍していた当時は、御三家と呼ばれる、アイドル的男性歌手がいました。橋幸男、西郷輝彦、そして舟木一夫の3人です。中でも舟木一夫の歌は、学園歌謡と呼ばれる、高校生活をテーマとしたものが多くを占めていました。大学進学が当たり前となった現在とは異なり、多くの青年たちが高校を出て社会に出ていく時代。

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舟木一夫の楽曲のほとんどは、彼らの幼い恋愛や感傷、出会いや旅立ちを歌った、極めて和テイストなバラードでした。しかし60年代も後半になると、若者の中心は、学生運動に身を投じる大学生たちへと移り、音楽もまたグループサウンズやロック、フォークがほぼ同時期に登場することで、舟木一夫もまた芸能界の表舞台から一時消えていきます。

舟木一夫 「高校3年生」以外のヒット曲は?和泉雅子主演日活映画あらすじネタバレ!

舟木一夫 青春歌謡と呼ばれたヒット曲の数々

舟木一夫の「高校三年生」は、当時100万枚のセールスを記録しましたが、次に出された「修学旅行」「学園広場」も立て続けにヒット。その後の「高原のお嬢さん」や「絶唱」「夕笛」なども、高齢者にとっては定番のカラオケ人気曲です。そしてもう1曲、舟木一夫のヒット曲で忘れてならないのが、テレビドラマで大人気だった「銭形平次」のテーマソングです。

舟木一夫 青春歌謡は映画「高原のお嬢さん」でも大ヒット

舟木一夫は、自身の歌がタイトルになった「高校三年生」や「学園広場」、「高原のお嬢さん」「絶唱」などに、俳優としても出演しています。そして、これらもまた青春歌謡映画として大ヒットしました。日活の「高原のお嬢さん」では、舟木一夫が主人公の青年を演じ、ヒロインは和泉雅子。

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ストーリーはズバリ、蓼科高原の農場を舞台に、恩人の家族を支え牧草改良に挑む舟木一夫と、高原に避暑に来たお嬢様和泉雅子との、ひと夏の恋。やがて農場を買収しようとする金持ちの放蕩息子、山内賢が牧場に現れ、山内賢が、和泉雅子と幼い頃からの婚約者であることが分かります。舟木一夫と山内賢は、対立しながらも友情を深め、牧場は買収しないことなり、舟木一夫は心ならずも、恩人の娘との婚約を和泉雅子に告げ、彼女の元を去るという、淡く儚い恋物語です。

当時の青春歌謡映画は似たりよったりのストーリー。現代のアイドル映画以上に、甘々のご都合主義ですが、当時の若者にとっては、超胸キュンものだったようで、なによりも大ヒットしたことがその証でしょう。

舟木一夫 新曲がオリコン初登場TOP50入りの快挙

一度は忘れさられたかと思われた舟木一夫でしたが、それは芸能界だけの話。舟木一夫のファンがいなくなったわけでは決してありませんでした。全国各地で行われる地道なコンサートや、舟木一夫が座長公演する歌謡ショーやお芝居は、今も大人気です。現在では、御三家の橋幸男や西郷輝彦以上に、歌手としてコンスタントに活動をしています。そして今年6月8日のオリコンシングルランキングでは、舟木一夫の新曲「春はまた君を彩る」が、初登場で38位となりました。

シングル、アルバムを通じて、舟木一夫のTOP50入りは、なんと、1999年10月18日付のシングル「燃えよドラゴンズ!’99」の44位以来、15年8カ月ぶり。初登場では、1969年3月3日付のシングル「永訣の詩/京の恋唄」の48位以来、46年3ヶ月ぶりの快挙となりました。舟木一夫のこの活躍は、日本の歌謡界の細分化と最近の高齢化社会が、大きく影響していると考えられます。

舟木一夫の人気の秘密は、昭和の時代を生きた、ひとりひとりの生の青春と思い出が色濃く投影された、その歌にあります。「高校三年生」と言う言葉を聞いて、甘酸っぱくノスタルジックな感傷に耽られるのは、少なくとも60歳以上の人たちだけでしょう。こうして考えてみると、当時の歌謡曲が、いかに人々の暮らしとともにあったかがよくわかります。舟木一夫の青春歌謡、フォーエバーです。

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