インパルス板倉俊之の結婚発表が面白い!天才肌は本当か?

インパルス板倉俊之の結婚発表が面白い!天才肌は本当か?

インパルス板倉俊之の結婚発表が面白い!

インパルス板倉俊之は、中堅のお笑い芸人です。シュールなコントを常に提供し、独自の世界観を作り出すインパルス。関東生まれの堤下敦と、関西生まれの板倉俊之。基本的にはボケを担当しているインパルス板倉俊之ですが、2015年9月には、Twitterで、結婚発表を行いました。

「二年間お付き合いしていたシーツを洗濯させていただく運びとなりました。「せ」んたく「き」に「入」れるとは一種の「入せき」なので発表させていただきます。「式」はドラム式です。温かく見守ってください」。……福山雅治の結婚報道に合わせたかのように放たれた、このツイート。

インパルス板倉俊之にしかできないこじつけの面白ツイートとなり、フォロワーにもおおむね好評でした。ただ、インパルス板倉俊之の現実的な結婚話は、2013年にあった一般女性との破局報道の後、さっぱりのようです。

インパルス板倉俊之の天才肌は本当か?

インパルス板倉俊之には、他のお笑いコンビが決して真似できないコントづくりもさることながら、アドリブによる切り返しの素晴らしさも、予想がつかないという意味で、面白さを感じます。コントづくりの秀逸さ、ひな壇での無茶振りにもアドリブで対応できる能力……何をもって天才肌と呼ぶべきかは、もちろん好みの分かれるところですが、顔つきが常にニヤニヤしていて、何を考えているのかが全く読めないというのも、インパルス板倉俊之の大きな武器でしょう。

それがまた相方・インパルス堤下敦のオーバーリアクションを引き立てているという意味でも、やはりインパルス板倉俊之は「天才肌」だと言わざるを得ません。インパルス板倉俊之は、コントにおけるキャラクターの使い分けも巧みですね。

インパルス板倉俊之「戦場の絆」にハマりすぎて小説まで!兄は東大卒!?

インパルス板倉俊之「戦場の絆」にハマりすぎて小説まで!

インパルス板倉俊之のガンダムゲーム好きは、知る人ぞ知る豆知識。何しろ、アーケードゲームの「機動戦士ガンダム 戦場の絆」に、年間で200万円をつぎ込み、全国ランキング19位にまで上り詰めたという伝説を残しています。さらには、この趣味が高じて、「絆体感TV 機動戦士ガンダム 第07板倉小隊」という冠番組まで作ってしまいました。

それだけにはとどまらず、「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」なる小説まで書いてしまったインパルス板倉俊之。もはや趣味の領域をはるかに越えています。インパルス板倉俊之の小説「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」は、すでに3巻まで出版済み。メディアミックス展開が多い時代ですから、このままいくと、アニメ化や映画化などいう話につながっていくかもしれません?!

インパルス板倉俊之の兄は東大卒!?

インパルス板倉俊之は、3兄弟の次男です。自身は獨協埼玉高等学校出身ですが、兄は東京大学卒というエリート。インパルス板倉俊之いわく、「兄弟は下に行くほどバカ」とのこと。しかし、獨協埼玉も偏差値でいえば60後半というなかなかの難関校。となると、実は、インパルス板倉俊之は兄弟全員かなり優秀なのではと勘ぐりたくもなります。

インパルス板倉俊之の兄や弟は一般人なので、どのような仕事をしているのかは公表されていませんが、兄の勤め先はキリンビールという噂も。お笑いにおける天才肌を魅せるインパルス板倉俊之から推測すると、頭の使い道はそれぞれ異なるのでしょうが、センスのいい3兄弟なのかもしれません。

インパルス板倉俊之執筆小説はガンダムだけではなかった!「トリガー」「蟻地獄」と、ゆくゆくは筆で生計を立てる?

インパルス板倉俊之は、「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」という、ジャンルとしてはライトノベルに属するも、オリジナルストーリーを書き上げる才能をみせています。
ピース又吉直樹の「火花」のおかげで、お笑い界でも、新たな才能がもてはやされる時代が来たように感じられる昨今。インパルス板倉俊之は、「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」だけでなく、「蟻地獄」なる小説も書いています。この小説「蟻地獄」は、武村勇治により漫画化され、週刊漫画ゴラクにて連載され、2016年6月には、コミック最終巻となる第4巻が発売されました。

「蟻地獄」は、裏カジノでのイカサマを見破られた青年の数奇な運命を描いたストーリーなのですが、一体あのインパルス板倉俊之から、どうしてこのような発想が出てくるのだろうかという内容です。またこれより先に、「トリガー」なる小説も発表しているインパルス板倉俊之。「トリガー」は、完全ハードボイルド路線をいっており、本の帯には爆笑問題の太田光が「板倉。見て見ぬフリの文壇に、この弾を撃ち込んでやれ!」との言葉を寄せていました。

小説を書くというだけでも大変なはずなのに、ジャンルを問わない執筆ができてしまうインパルス板倉俊之は、やはり天才肌としか、いいようがないのかもしれません。これならば、筆一本でも生計を立てられるでしょうが、あくまでお笑いがベースにあるからこそできること。インパルス板倉俊之ならば、そんなことを言いそうな気がします。

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